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職場の教養 感想2月14日(火)「商人は水であれ」

おはようございます。@ukara91です。
2月14日(火)の職場の教養は「商人は水であれ」です。

商人は水であれ

職場の教養2月14日の画像

 日本の代表的商社である伊藤忠商事株式会社代表取締役会長CEOの岡藤正広氏は「商人は水であれ」を自身の哲学としています。
 「お客さんに合わせて丸にでも四角にでもなれる。それがプロというものだ」と述べ、氏は、そのためには「一つの職場で『一所懸命』に打ち込んで一芸に秀でること。一つのことを極めればいくらでも応用が利く」と、語っています。
 方円(四角や円形)の器に随う(したがう)ことのできる水のように、その時々の環境に合わせて柔軟に対応できる力を身につけるためには、ある程度の時間をかけてじっくり技を磨くことが不可欠です。
 仕事の正確性や処理能力の向上、観察力や応用力、あるいは非常時に対する適応力や修正力など、これらの力は経験を重ねることなしには身につけられません。
 何事も一つずつ真摯に対応していくことで、自分の力が磨かれていきます。自分の仕事にじっくりと向き合う一日にしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月14日(火)「商人は水であれ」より

<今日の心がけ>
目の前の仕事に真摯に向き合いましょう

商人は水であれ 感想

職場の教養2月14日の画像

 目の前の仕事に一所懸命取り組むことは大切です。でもそれと合わせて、たまには自分の仕事を客観的に見れるように、少し仕事から離れてみることも大切なのだと思います。いろんな視点で仕事を眺めると、自身の仕事も立体的に見えてきて、一所懸命とりくんでばかりいる時と見え方が変わってくるはずです。

ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。