Categories: 職場の教養

職場の教養 感想2月22日(水)「長い目で見る」

おはようございます。@ukara91です。
2月22日(水)「長い目で見る」です。

長い目で見る

職場の教養2月22日の画像

 人を育てるには、相手の言葉に耳を傾け、根気よく接していくことが大切です。
 Nさんには小学生の子供が三人います。日々子育てに奮闘していますが、なかなか思うように子供たちが言うことを聞いてくれません。
 Nさんが帰宅すると使った物が出しっぱなしになり、物が片付いていない時もあります。毎日見る光景にため息をつきながらも、子供たちと一緒に片付けるのが日課となっていました。
 ある日、家庭の不満や愚痴を同僚にこぼすと「今の状況から逃げたい、離れたいと思っているだろう」といわれ、その通りだったのでドキッとしました。
 そして、「すぐに相手は変わるものではない。子育てや人材育成は時間をかけて見守ることも大切じゃないかな」とアドバイスを受けたのです。
 それ以降、Nさんは相手に根気よく接し、見守るようにしようと考え直したのでした。
 年月をかけて、人は成長します。時には長い目で見ることも大切でしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月22日(水)「長い目で見る」より

<今日の心がけ>
根気よく接しましょう

長い目で見る 感想

職場の教養2月22日の画像

 人は、自分しか変えることができません。他人を変えたいと思ったら、まずは他人を変える影響力を持つ自分に変わるしかありません。

時間をかけて自分を変え、相手に影響を与えていきましょう。

ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。