おはようございます。@ukara91です。
3月19日(日)の職場の教養は「中途半端な行動」です。
中途半端な行動
サッカーの試合では、ゴール前の敵味方入り乱れての攻防をよく目にします。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月19日(日)「中途半端な行動」より
攻撃側にとっては絶好のチャンス、守備側にとっては絶体絶命のピンチです。
こうした守備側は、この窮地を脱するため、「クリア」と呼ばれるプレーを選択する場合があります。これはいったん流れを止めて陣形を立て直すことを目的に、ラインの外や敵陣方向に大きくボールを蹴り出すプレーです。
しかし、この「クリア」が中途半端だと、自陣のゴールの近い位置で相手にボールを奪われ、再び聞き的状況を招いてしまうことにつながります。
これを私たちの職場にあてはめてみると、契約や作業を曖昧な返答で進めたことが原因となり、結果として大きな損失を招くことがあるでしょう。
また、仕事上のトラブルなどで二進(にっち)も三進(さっち)もいかなくなることもあります。その場合は、中途半端な事を処理するのではなく、方針を改めるなどの思い切った対応が必要となります。
何事も中途半端な行動は、好結果にはつながりにくいと心得たいものです。
<今日の心がけ>
思いきった行動をしましょう
人生という試合は一回限りですが、思い悩んだときは「クリア」することができます。
全てをクリアするのではなく、家族や友人などの人間関係だけを残して、仕事をクリアしたり、悩んでる部分だけをクリアすることだってできます。
人生に「クリア」があることを知り、今を楽しんで生きていきましょう。