おはようございます。@ukara91です。
5月19日(金)の職場の教養は「ルーツを探る」です。
ルーツを探る
ある日、Yさんは学生時代の友人と話していて、出身地の話題になりました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月19日(金)「ルーツを探る」より
友人に比べて、あまりにも自信の出身地について知らないことに気づいたYさんは、祖父母や両親に故郷について聞いてみることにしました。
地元の産業や自身の家系のこと、地域で大切にしてきた伝統などについて聞いていくと、地元に古くからある神社の話が出てきました。
Yさんが物心ついた頃にはその存在を知っていた神社ですが、実際に参拝したことはありませんでした。
祖母に詳しく話を聞くと、かつてその神社は先の大戦の時に、家族の無事を願って日参(にっさん)する母親が絶えなかったそうで、長く地域の大切な場所であったと知ることができました。
自分がどのような土地で生まれたのかを一つひとつ知ることで、先人への感謝が深まり、気力が高まっていくのを実感したYさん。今後も時間を作って、自らのルーツを知っていこうと決意したのでした。
<今日の心がけ>
土地の歴史に思いを寄せましょう
多くの先祖の命のリレーで今の自分が存在します。
生まれた場所、時間にもそれぞれ周波数があり、自分を構築する大きな要素ですので、ご先祖や土地のことについて一度しっかり調べてみるとよいと思います。
自分の物事の考え方の癖なども、原因がわかるかもしれません。
お年寄りがご存命の場合は、昔話を聞いてみることをおすすめします。