こんにちは。
10月4日(金)の職場の教養は「努力の先に」です。
「努力の先に」
「努力精進」という言葉があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月4日「努力の先に」より
「努力」という言葉は、辞書に「目標実現のため、心身を労してつとめること」、「精進」とは「一所懸命に努力すること」と記されています。
人は、たゆまぬ努力と精進を重ね、知恵や知識、経験などを蓄積してきました。今日の文明は、個々の努力というベースがあり、多くの人の力によって、人類文明が繁栄してきたといえます。
倫理研究所の創設者である丸山敏雄は自著「万人幸福の栞」の中で、「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」と記し、文末に「努力がすべてである。やれば出来る」という言葉で締めくくっています。
多くの人は「こうなりたい、何かを成し遂げたい」という願望をもっていても、なかなか行動に移せないものです。
本当にそうしたいのであれば、その目標に向かって、迷うことなく、たゆまず努力を続ければよいだけです。「やれば、出来る」を合言葉にしてみませんか。
努力の先に 感想
楽天トラベル 「努力」とか「精進」という言葉は、汗水たらして、効率的ではない方法で物事に取り組むような意味だと勘違いして、結構嫌いな言葉でした。
でも今の時代になるまでの先人の努力はさすがに解るようになってきて、「努力」と「精進」がなければ僕たちの今の生活は無いと実感し感謝しています。
今は、ネットでいろんな情報にアクセスできるので、「無駄な努力」をする必要がなくなりました。自分と同じ目標を既に達成した人の体験談や、失敗談。さらにSNSを使用してその人達に直接質問できたりと、分からない事のほとんどはネットから参考例や答えを得ることができます。
これは、みんなが成功するための情報といえます。
それでも、「成功する人」「しない人」に分かれるのは、「行動する人」と「しない人」の差。目標実現の為に、立ち止まってじっくりと計画を練ってるようだと、時代のスピードに追いついていけないので、「まずは動く!動きながら考えて、ちょっと違ったら進めながら修正かけていく」というのが現代風の努力なんだと思います。