おはようございます。@ukara91です。
4月24日(金)の職場の教養は「緊張感を持つ」です。
緊張感を持つ
思いもよらない自然災害で、交通機関が麻痺することがあります。会社員のTさんも、それによる交通トラブルに巻き込まれた一人です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月24日(金)「緊張感を持つ」より
その日は、夕刻に大切な商談の予定がありました。しかし、未明の台風によって早朝の電車が止まってしまいました。その後の駅は、大混雑となったのです。
電車が遅れたため、会社に寄る時間がとれず、必要な書類の準備も整いません。移動中も慣れない駅での乗り換えに手間取り、右往左往するだけでした。
Tさんはこの時、電車が動くこと、普段、当たり前のように思っていたことが、実はそうではなかったことを痛感したのです。
その日から、いざという時のために、最低限仕事に必要な物は会社と自宅の両方に備え、これまで知らなかった幾通りかの通勤ルートも調べました。
Tさんは、<いつ何が起こるかわからない>という意識を持ちながら生活するようになったことで、仕事の取り組み方が大きく変わったといいます。
物と行動と心の備えを万全に、緊張感を持って業務に取り組みたいものです。
緊張感を持つ 感想
実際に、「いつ何が起きるかわからない」時代です。
通勤電車が止まるなんてことは、結構しょっちゅう起きてますよね?
止まった際に、代替えのバスはどのルートで通る便があるか?時間は大丈夫か?バスも止まった場合に、会社近くのホテルは何軒ぐらいあり、価格はどのぐらいか?などは、最低限知っておくべきだと思います。
僕は新潟県の地方暮らしですが、雪が降ると渋滞しやすい道や、通れなくなる道などあります。そういった時に、どの道が渋滞しやすいか?知っていないと必ず遅刻してしまいます。
本当に、いざという時はすぐに来ます。その時に「知っていた」「知らなかった」の違いが命に関わる事もあるかもしれません。
平穏な時に、できるだけ「いざという時」を予測して、行動しておく事が大切です。普段電車通勤の方は、たまにバスで通勤したりしたらいかがでしょう。
車通勤の方は、普段と違うルートの開拓してみたらいかがでしょうか?
「備えあれば憂いなし」この言葉が身に染みる時代ですね。