おはようございます。@ukara91です。
5月15日(日)の職場の教養は「あきらめない」です。
あきらめない
イソップ寓話に、「2匹のカエル」という話があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月15日(日)「あきらめない」より
2匹のカエルが、牛乳の入ったバケツに落ちてしまいました。1匹は<もう駄目だ>とあきらめて、何もせずにじっとしていたので、溺れて死んでしまいました。
もう1匹はあきらめずに、とにかく泳ぎ回り、出口を探して跳び上がっていました。すると、足元のミルクがかきまわされ、バターになったのです。それに載り、無事に外へと飛び出すことができたという話です。
この寓話は、困難に直面した際の対応を教えてくれます。どんな状況にも、自分にできることはあるのです。その時に、早々にあきらめてしまうか、できることを取り組むかで、その後の展開も大きく違ってきます。たとえ上手くいかなくとも、その経験を次に生かすことはできるのです。
何もせずにいるだけでは、活路はなかなか開けません。まずはできることから取り組むことが大切だといえるでしょう。その繰り返しから、思いがけない可能性が見えてくることもあるのです。
<今日の心がけ>
あきらめずに取り組みましょう
何事も活路を開くには、「活路とは必ず開けるものだ」という思考が必要だと思います。何にもしていなくても、自動的に活路は開けていくぐらいの姿勢でいると、自然に活路を開くための脳の働きに変わり、活路を開くための動きを行うようになってきます。
あきらめる事など必要ありません。毎日朝になれば日が昇るように、必ず活路は開けます。余裕を持って迎えてあげましょう。