おはようございます。@ukara91です。
12月3日(火)の職場の教養は「光陰矢の如し」です。
光陰矢の如し
年末が近づくにつれて、<もう一年が経つのか・・・>と、時の流れの早さに驚いている人も多いでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月3日(火)「光陰矢の如し」
時間が過ぎるのが早く感じる理由として、最も有名なものに、フランスの哲学者ポール・ジャネが発案した「ジャネーの法則」があります。
生涯のある時期における時間の心理的な長さは、年齢に反比例する(年齢を重ねると体感時間が短く感じる)というものです。この要因の一つとして、「生活に新鮮味がなくなる」ということが挙げられます。
子供の頃は、毎日新しい経験や発見をします。しかし、大人になると毎日同じような日常の繰り返しに慣れてしまうことで、時間の流れを早く感じるようになるのでしょう。
マンネリから抜け出すには、通勤経路を変える、いつもより早く起きる、普段より明るい声で挨拶するなど、新しいことに目を向けてむると良いかもしれません。新鮮味を感じる充実した毎日を過ごせるよう努めたいものです。
<今日の心がけ>
生活にメリハリをつけましょう
光陰矢の如し 感想
大人になるとほんとに時間が早く感じますね。
でも、子供の頃と違って、本当に時間が早いのかというと、そうではありません。
時計などの機械も一定に動いているので、あくまでの「感じ方が変わった」だけなんですよね。
「生活に新鮮味がなくなる」というとマイナスな感じがしますが、毎日同じ生活をしていても、感じる事はあるはずです。
子供の頃には感じる事ができたのに、大人になって感じる事ができなくなった事はないでしょうか?
様々な事を学んだおかげで「常識」を手に入れましたが、そのおかげ「せい」で自分自身が持っていたものを失ったような気もします。
新しい「発見」をするという事は、新しい見方をしてみるという事でもあります。時には常識を疑った見方をしてみると、毎日新しい発見だらけですよ。
毎日の生活。世界は常に新鮮です。