職場の教養 感想「弟との食事」

おはようございます。@ukara91です。
6月30日(火)の職場の教養は「弟との食事」です。

弟との食事

 九州で暮らすKさんは、久し振りの関東への出張を前に、東京で働く弟と夕食の約束をしました。
 数ヶ月振りに会った弟との会話には、何も特別なことはありませんでした。
2人はお酒を酌み交わしながら、お互いの仕事の話や私生活のことなど、取り留めのない話をしました。
 Kさん兄弟は、家族が一つ屋根の下で暮らしていた子供の頃は、当たり前のように共に食事をしました。その良さを改めて感じた2人でした。
 別れた後、予定を合わせてくれた弟に「今日はありがとう。たまにしか会えないけど、次に会えるのを楽しみにしてるよ」とメールを送りました。
 弟の返事には「こちらこそありがとう。僕もまた会えるのを楽しみにしてる。忙しいと思うけどお互い体調には気をつけようね」と書かれていました。
 メールの一文に心が温かくなったKさん。離れているとつい薄らいでしまいそうな家族とのつながりを、改めて感じた1日となりました。

<今日の心がけ>
つながりの場を持ちましょう

弟との食事 感想

何も特別ではない話ができる人って、すごく貴重ですよね。
無理に会話する緊張感もなく、取り留めのない普通の会話はお互いに自然体をキープでき、無言でいても苦にならない。

家族以外でも無言で大丈夫な関係は気づけます。こういう人付き合いを大切にしたいですね。

職場の教養 感想「決心の強さ」

おはようございます。@ukara91です。
6月29日(月)の職場の教養は「決心の強さ」です。

決心の強さ

 Aさんは年の始めに、ダイエットと足の筋力の強化を目的にウォーキングをしようと決意し、半年経った現在も続けています。
 これまでは、<これをしよう>と決意しても、漠然とした気持ちで始めて、途中で怠け心が顔を出して辞めてしまいました。
 ところが、今年は、<「何としてもやり続けるぞ!」と決意しなかったから途中で挫折してしまった。最初にしっかりと決意しなくてはだめだ>と自身を叱咤激励するもう一人の自分がいたのです。
 「決心の強いか弱いかによって物事の成否が決まる」「一念天(いちねんてん)に通ず」と言われます。Aさんがここまで続けられtのは、最初にしっかりと決意したからに違いありません。
 最近では、Aさんの妻も<足腰を鍛える>と決意し、夫婦でウォーキングをするようになりました。夫婦の会話がこれまで以上に増え、Aさんは、ますます快調に目標に向かって歩を進めています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月29日(月)「決心の強さ」より

<今日の心がけ>
決意を固めて物事に取り組みましょう

 何かを始めても、継続できない事がほとんどだと思います。
逆に考えると、継続する事さえできれば、何らかの成果が必ず待っていると言えます。

無理に努力して継続するのは難しいです。でも、朝昼晩の食事のように、習慣化してしまえば無意識に継続する事ができます。

継続した事ができた時には、「どうやって習慣化するか?」がポイントです。

苦しい思いをしたり、達成感を感じることができなければ習慣化できません。最初のうちは目標を低く、できるだけ細かく達成感を感じられるように工夫するとよいと思います。

「決意を固める」のも大切ですが、「習慣化への工夫」とセットで考えることで、「継続への道が開ける」のだと思います。

職場の教養 感想「家庭も仕事も大切に」

おはようございます。@ukara91です。
6月28日(日)の職場の教養は「家庭も仕事も大切に」です。

家庭も仕事も大切に

 Nさんは新規事業のプロジェクトメンバーに抜擢されました。
 慣れないことに右往左往しながらも、仕事が楽しく毎日が充実していました。
一方、家庭では家族との会話があまりなく、家の中の空気を悪くしていました。
 ある日、家庭の事情を先輩に話すと、「原因は君にもあるんじゃないのかな。家族との時間を自分から作ろうとしなかっただろう?」と言われました。
 Nさんは<確かに仕事優先で、家庭をあまり顧(かえり)みなかった。3人の子供の世話は妻任せで、常に家庭以外に目が向いていた>と自省したのです。
 このように思い至ってから、これからは自分勝手な生活を改めようと強く決意しました。
 それからは、妻や子供たちとの時間を大切にしました。その後、明るく温かい家庭になっていったのです。
 仕事でもプライベートでも、時間の使い方、向き合い方は大切です。限られた時間を有効に活用しましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月28日(日)「家庭も仕事も大切に」より

<今日の心がけ>
家族との時間を大切にしましょう

 「家庭を顧みずに仕事に邁進する」という生き方もあるとおもいます。でもその場合はきちんとご家族の理解を得られるような仕組みが必要ですよね。

多くの人はお金の為に働いています。でも何の為にお金を稼ぐのか?の目的をハッキリ認識しないまま働いていないでしょうか?

お金を稼ぐ目的は「生活をするため」だと思います。生活は家族で行うのですから、生活目的の仕事に邁進して、家族を置き去りにするのは筋が通らず、家族もバラバラになりかねません。一度、目的をハッキリと認識し直す事が必要だと思います。

目標がハッキリしたなら、今の働く環境が目的達成のために適切なのか?も見直してみましょう。家族の為に無理して働くことは家族の為にはなりません。家族の為に働くという価値観を否定する企業も、もっての他です。目的をはっきり認識することで、自分の働き方に意識的に考えることができ、メリットが大きいです。
会社を改善していく意識も高まります。

会社からの圧力を真に受けて、自殺してしまうというニュースをたまに見ますが、会社の同調圧力や、退職することが社会の敗者のような価値観があることによる集団的無意識なプレッシャーがあるかもしれません。
会社の価値観と自分の価値観が合わなければ、合うところを探せばいいです。自分の価値観に自信を持ち、同じ価値観の人を見つける方が建設的な行動です。「家族との生活の為にお金を稼ぐ」と目的を明確にすればすぐに退職という選択肢を選べるはずです。また、企業側も働くひとたちの多様な価値観に合わせるよう、柔軟な対応を始めてるところが多いです。自分の働き方を会社や同僚に主張してみることも大切ですよね。

「家庭も仕事も大切に」とは、「何の為にお金を稼ぐのか、目的を見直しましょう」ということだと思います。

職場の教養 感想「助け合う精神」

おはようございます。@ukara91です。
6月27日(土)の職場の教養は「助け合う精神」です。

助け合う精神

 Tさんが住む地域は、昨年、台風で広範囲にわたり被害を受けました。
 Tさんの家は、ベランダの屋根が破損しました。周囲では、家屋が壊れたり、床上に浸水するなど、被害が甚大でした。
 やむなく、身内や知り合いの家に身を寄せたり、仮設住宅に入らざるを得なくなるなど、不自由な生活を強いられる人が大勢いたのです。
 Tさんは、普段の生活に有難みを感じることは、それほどありませんでした。
しかし、地域の人たちの苦労を知り、自分にできる手助けをしたいと考えました。
 働く会社があり、飲食ができ、お風呂に入り布団で寝る生活こそが有難いのではないかと感じたからです。
 不自由を強いられている人たちに、少しでも温かい手を差し伸べたいとの思いが湧き上がったのです。
 自然災害は、いつどこで起きるかはわかりません。非常時には、助け合いの心を持って協力し合いましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月27日(土)「助け合う精神」より

<今日の心がけ>
支え合っていきましょう

 大きな自然災害に被災すると、ライフラインを奪われます。
普段当たり前に過ごしていたものが奪われるととても困るものです。例えばトイレを流す水。あれは、タンクに水さえ入っていれば、電気が無くても流すことができます。でも、水もストップしていれば、トイレも流せないのです。

共同で使用しているトイレで、流せないという状況に直面したら、どんなふうに感じるでしょう。

僕は何度か被災経験ありますが、水不足でトイレが流せないというのが一番不便を感じましたね。だから今では、お風呂の湯船の水はすぐに捨てることはせず、翌日お風呂にお湯を張る直前に水を捨てる事にしています。いざという時は、湯船の水をトイレのタンクに入れることで流すことができるからです。

「いざ」という時は突然やってきます。その時は一人では乗り越えることは困難です。助け合い、支え合いながら乗り越えられるように、普段から準備を整えたり、近隣の人との交流を持ちましょう。

職場の教養 感想「四季の恵み」

おはようございます。@ukara91です。
6月26日(金)の職場の教養は「四季の恵み」です。

四季の恵み

 梅雨の時期は、「洗濯物が乾かない」「傘が手放せない」と不満に思い、晴れた空を待ち望む人がいるかもしれません。
 天候気候は、自然からのいただき物です。人間の力で雨を止ませたり雲を動かしたり、台風を遠ざけたりすることはできません。では、どのように受け入れたらよいでしょうか。
 この時期に降る雨は、食卓にのぼる米や野菜などの食材に大きな影響を及ぼしてくれます。
 例えば、稲は、雨によって田んぼに水を張ることができ、秋の実りに向けて成長します。雨の恵みによって、私たちは命の糧を得ているといえます。
 雨も寒さも暑さにも、そのものに善し悪しがあるわけではありません。「嫌だ」「寒い」「暑い」と、自分の捉え方によって良くも悪くもなるのです。
 春、夏、秋、冬、と四季に順い(したがい)、どのような気候であっても受け入れて、日常生活を送っていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月26日(金)「四季の恵み」より

<今日の心がけ>
天候気候を受け入れましょう

「四季の恵み」感想

 「天災」などの自然災害を経験すると、「なんで自分がこんな目に合うんだ」という天を恨む気持ちになります。天災で家族を亡くしたりすれば当然の気持ちです。

しかし、時が経つと抗うことのできない自然への畏敬の念も湧いてきます。

日本は天災が多い上に、四季があり常に変化しています。そのお陰で、抗うことのできない自然が常に巡回していることを日本人は生まれながらに知っています。
日本人の豊かな感受性は、ここから育まれているのだと思います。

四季の無い国もあります。現代は、四季の無い国へも移住ができますが、今与えられている環境は四季の彩りがある日本。せっかくですので、この彩りの中で人生を楽しんでいきましょう。

職場の教養 感想「良かれと思った行動」

おはようございます。@ukara91です。
6月25日(木)の職場の教養は「良かれと思った行動」です。

良かれと思った行動

 自分の立場や役割を知ることはとても大切なことです。
 新入社員のC君は入社後、積極的に仕事に向かっていました。出勤後、自分の机回りや会社内の清掃、など<自分ができることは何でもやろう>と意欲的に取り組んでいたのです。
 ある日、出勤すると先輩の机の上の書類が散乱していました。<昨日は片づける時間がなかったのだろう。すぐ仕事に取りかかれるように整理しておこう>と机の上を手際よく片づけ、席に戻りました。
 しばらくすると、「誰が私の机の上を片づけてくれたのかな」と先輩の声が聞こえてきました。C君がすかさず「私がやりました」と答えました。
 すると、「片づけてくれたことは感謝するが、私なりの仕事の段取りがある。今後は私に確認をとってから行動してくれると助かるよ」と、告げられたのです。
 <良かれと思ってやったことが、逆に相手の迷惑になることもある>と知ったC君。それ以来、状況を見て確認することを、心がけるようになりました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月25日(木)「良かれと思った行動」より

<今日の心がけ>
確認をして行動をとりましょう

 出勤後に自分の机回りや会社の清掃に、意欲的に取り組んでいるC君にとって、先輩の机の上が散乱していれば片づけたくなると思います。
段取りがあるにせよ、片付けておく事が基本なのでC君には少し気の毒な出来事だったかもしれません。

しかし、片づけた事によって、先輩の仕事がスピードダウンしたと思われるので、今回は確認してから片付けるべきだったと思います。
でもでも、「今後は机の上が散乱していたら僕は片づけてしまうかもしれません」と意気込みを話し、常に皆が机の上を整然と片付けるクセを付け、それが継続されている会社が一番よいとおもいます。

職場の教養 感想「ゴミは語る」

おはようございます。@ukara91です。
6月24日(水)の職場の教養は「ゴミは語る」です。

ゴミは語る

 A社の営業担当のEさんは、取引先から急に「他社製品に切り替えたいので御社との取引を停止したい」と言われたのです。突然の言葉に、営業社員は<この会社とは取引が終わってしまうのかな>と半ばあきらめていました。
 数日後、取引先の担当者が偶然A社の前を通りかかりました。すると、雨の降りしきる中、A社の社長が道端に捨てられた粗大ゴミと格闘し、濡れながら処分している姿を見かけたのです。
 後日、取引先の担当者から「社長がずぶ濡れになってゴミを拾う姿に感服しました。取引を続行させてほしい」と言われたのです。驚いたのは営業社員です。
 社長に事の顛末を報告したところ「ゴミが何度も『拾ってくれ』と語り始め、最後には『お前には拾えないだろう』と挑発してきた気がした。だから処分しただけなのだが・・・」と述懐しました。
 予想外の展開になり、<ゴミは捨てるものではなく拾うもの>と確信したA社の社員一同。現在、その取引先は一番の応援者となり共に支え合っています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月24日(水)「ゴミは語る」より

<今日の心がけ>
人が見ていないところでも真心を尽くしましょう

 ゴミは拾うものではなく、捨てるものです。でも、だからこそ捨て方にその人柄が現れます。誰も見てないからという理由で、雑な捨て方をする人は、「自分に利益のない仕事の後始末ができない人」という事になります。

最後まで仕事を完結しましょうという意味を込めて、「ゴミは捨てるものではなく拾うもの」と意識づけていきましょう的なのが、今日の職場の教養の示唆するところだと思います。

他人の目線を気にしながら仕事をしている人は多いので、表面だけで人を見極めることは難しいです。でも、ゴミの捨て方は、その人の深層を現す行為です。

まさに、「ゴミは語る」ですね。

職場の教養 感想「オリンピズム」

おはようございます。@ukara91です。
6月23日(火)の職場の教養は「オリンピズム」です。

オリンピズム

 本日は、オリンピックデーです。近代オリンピックの父と呼ばれるピエール・ド・クーベルタンは、オリンピックのあるべき姿・目的といえる「オリンピズム」について、次のように提唱しています。
 「スポーツを通して、心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でより良い世界の実現に貢献する」
 オリンピックは世界中の人々を感動させ、一つに結びつける力があります。だからこそ競技では、クーベルタンが提唱したように、「友情、連帯感、フェアプレーの精神」を噛み締めて、時刻だけでなく各国の選手を応援するのでしょう。
 この精神は、企業においても同様のことがいえます。利益を追求するだけでなく、お客様や地域に貢献するといった目的、働きが大切なのです。
 日々の業務においても、仕事の目的を知りその本質に立ち返りましょう。原点を忘れない働きに徹したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月23日(火)「オリンピズム」より

<今日の心がけ>
会社の原点に立ち返りましょう

 100メートル走やマラソンなどの陸上競技は圧倒的にアフリカ系黒人選手が強いです。体操は中国。野球はアメリカや日本など、身体が優れているからといってすべての競技で金メダルを穫れるわけではなく、それぞれの身体に適した競技がオリンピックには混在しています。

 コレには強いがアレには弱いという個性の差異がある事で、オリンピックは面白くなり、馴染みのない国の選手も応援したくなります。
また、喧嘩や地下格闘技などと違い、オリンピック競技にはルールがあり、ルールをもとに戦います。戦い中は熱くなっても競技が終わればお互いを称え合うというのも、見る人の感動を誘います。

 仕事はオリンピックのようほど大きな感動を与えるものではないかもしれませんが、必ず誰かの役に立っているから、対価としてお金をいただくことができます。
誰の何のお役にたつ仕事なのか?という原点を常に意識していれば、あとは利益を追求すればよいと思います。必要でないものに人は対価を支払いません。お金を支払っていただけるというのは、オリンピック会場で拍手をもらうようなものです。

原点を意識することは大切です。でも原点の目的はそのままに、時代に合わせて目的達成の手段は積極的に更新していく事が大切だと思います。

職場の教養 感想「期限まであと5日(いつか)」

おはようございます。@ukara91です。
6月22日(月)の職場の教養は「期限まであと5日」です。

期限まであと5日

 Aさんは、上司を含めた3名で、役割分担をしながら業務を進めています。
 期限まで1週間ある業務をBさんと手分けして行っていたある日、上司から進捗状況の確認がありました。
 Bさんは8割方仕上げていました。Aさんは<まだ5日あるし、じっくりと進めていこう>と思い、ほぼ手をつけていない状態でした。
 Aさんが現時点での報告をすると、「先方から急に期限の短縮をお願いされることもある。できる時にやっていこう。特に、面倒だと思う仕事ほどすぐ取りかかるように」と言われました。
 さらに、「私も手伝うから君の担当の分を皆で明日までに仕上げよう」と指示されたのです。
 1つの作業を分担して行っている場合は、ほかの人の進み具合を考慮しながら行うことも必要です。
 急な依頼にも対応できる余裕を持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月22日(月)「期限まであと5日」

<今日の心がけ>
今できることはすぐに行ないましょう

「期限まであと5日」感想

 自分ひとりで完結する仕事なら、期限ギリギリで行うのも「あり」かも知れませんが、ほとんどの仕事は仲間との協業で行うものです。
突然の予定変更で期限が早くなるのはありがちですし、顧客からの要望だけでなく、他部署の都合により予定が変更するなんてことも日常茶飯事でしょう。

 常に周囲の要望よりも早く済ませておくクセをつけることが肝心です。

 どのような仕事も、周囲から期待される要望よりも少しでも多く応えることで、評価が得られます。要望どおりならプラスマイナスゼロ。要望より劣っていればマイナスかもしれません。要望を少しでも上回るのは、マリオがコインを獲得するようにプラスのポイントが加算されるといっていいでしょう。

どんどんコインを獲得していく事で、仕事もゲーム感覚で楽しくなっていきます。
最初は自己満足でもいいので、コインを獲得したぞ!と思ったら小さくガッツポーズをして自分を盛り上げていきましょう。

職場の教養 感想「健康のために」

おはようございます。@ukara91です。
6月21日(日)の職場の教養は「健康のために」です。

健康のために

 今日は「国際ヨガの日」です。
 国連総会で、インドの第18代ナレンドラ・モディ首相が「ヨガは心と身体、思いと行動、自制と達成の統一、さらには人と自然の調和を表し、健康と幸福を得るための包括的な手段」とインド古来のヨガの意義を発表したのが由来です。
 心と身体を整えるものは、ヨガのほかにも、中国の太極拳も挙げられます。双方に共通するのは、心と身体のバランスを取ることを重要視している点です。
 私たちは仕事をする上で、効率や業績を重視しがちです。しかし、自身の健康があればこそ、様々なことに挑戦する力が生まれるのです。
 もし体調を崩してしまったら、周囲に心配をかけてしまいます。工夫をしながら、ストレッチや心を休める時間を持つことが大切です。
 そうすることで、良いアイデアが浮かんだり、円滑に物事を進められるなるでしょう。心と身体はつながっているのです。
 たった一つしかない大切な自身の身体を、労っていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月21日(日)「健康のために」より

<今日の心がけ>
心と身体の健康に留意しましょう

「健康のために」感想

 「ヨガ」や「太極拳」は、忙しい現代人がやらない身体の動きをします。
そして、いづれも「ゆっくりな動き」というのも特徴かもしれません。

 ゆっくりと、いつもと違う身体の使い方をすることによって、いつもと違う刺激が身体に起こり、それが心にも影響を与えるのだと思います。

ストレッチをやる事もめんどくさいと感じる頃には、身体も錆びついてると思ったほうが良いでしょう。

 それ以外にも、食事も1日だけ断食したりすることで、体内の免疫があがります。体調が悪いと感じた時はぷち断食がおすすめです。

普段の生活で酷使している自分の身体。しっかりと見つめ直しメンテナンスしていきましょう。