おはようございます。@ukara91です。
11月1日(火)の職場の教養は「適切なケア」です。
適切なケア
ある時、Nさんは友人からお祝いに胡蝶蘭を贈られました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月1日(火)「適切なケア」より
胡蝶蘭について育て方を調べてみると、「胡蝶蘭は多年草の植物で、地上部が枯れずに枝葉を残したまま冬越しするので、花がすべて落ちてしまっても、毎年花を咲かせることができます」とありました。
水のあげ方や置き場所、温度等に気を配りつつ花を楽しんだ後、手順に従って、ていねいに植え替えをしました。
植物も私たちと同じように生きています。胡蝶蘭に対する適切なケアを知らなければ、また花を咲かせることはできないでしょう。
Nさんは胡蝶蘭の世話を通じて、職場で後輩を育成することの重要性を再認識しました。後輩一人ひとりの性格や特性を把握しつつ、声掛けをし、気持ちよく日々の業務にあたりたいものだと思いました。
植物も人それぞれの特性を知った上で、いかにそこに愛情を持って心を向けるかが大切だと改めて感じたNさんです。
<今日の心がけ>
それぞれの特性を生かしましょう
適切なケア 感想
花も人も同じ生き物です。花にもそれぞれの育て方があるように、人にも、その人に合った育て方や個性があります。人間は全て同じような特性に見えてしまいますが、一人一人まったく違う生き物だと思えば、意見の食い違いなど当たり前に感じることができます。