実りある一年のために

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします!
さて、2020年新年一発目 1月1日(水)の職場の教養は「実りある一年のために」です。

実りある一年のために

新年を迎え、初夢を楽しみにしている、という人もいるでしょう。
 <どんな夢を見るだろう>と期待を抱いて布団に入り、翌朝に家族や友人の間で話題になることもあります。
 初夢に見ると縁起が良いとされるものを、めでたい順に並べたことわざに「一富士二鷹三茄子」があります。諸説あるますが、「富士」は「不死」で健康を、「鷹」は「高」で出世を意味し、「茄子」は「成す」を指すと考えられています。
 現代においては、一見悪い夢のようであっても、良い意味だと捉える夢もあるようです。実際に見た夢が、どのような夢であっても。今年一年を暗示するような重要なことを、感じ取れるかもしれません。
 それを自身にとって意義のあるものだと感じ、自覚を新たにして過ごせば、充実した一年になることでしょう。
 初夢に限らず、一年の初めの気づきを無駄にせず、しっかりと心にとめて、新しい年に臨みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月1日(水)「実りある一年のために」より

<今日の心がけ>
年の初めを大切にしましょう

実りある一年のために 感想

「一年の計は元旦にあり」という言葉もありますが、元旦を節目にすると良いとおもいます。

生活してる中で、自分で意識して節目を作るのは難しいので、元旦という時の流れでを利用して気持ちをリセットできるのは便利ですね。もちろん、昨年までうまくいってたものはリセットではく、区切りをつけて積み上げていけばよいのだとおもいます。

自分自身を磨いていくために、時の節目を利用していきましょう。

年越しそば

おはようございます。@ukara91です。
12月31日(火)の職場の教養は「年越しそば」です。

年越しそば

 大晦日になると、年越しそばを食べる人が多いでしょう。
 この風習は江戸時代から始まったとされますが、その由来をいくつか挙げてみましょう。
 ①内蔵に溜まった毒を取り去ってくれる、②そば粉100%だとほかの麺と比べて切れやすいことから、悪縁を切れる、③金細工師が金粉を集める際、そば粉を練ったものを使ったことからお金が集まる、など諸説あるようです。
 年越しそばの意味合いは様々ですが、新たな年を迎えるにあたって、この一年で溜まった「負の要素」を捨て去ることが大切です。
 「大掃除は計画的に済ませた。捨てるべきものはきっぱりと捨てた。借りたものはお礼を述べて返した。世話になった人には感謝の思いを伝えた」。このように、新しい年に持ち越さないようにできたでしょうか。
 年越しそばをおいしくいただけるよう、気になっていることを先延ばしにせず、後始末をつけて新しい年を迎えたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月31日(火)「年越しそば」より

<今日の心がけ>
一年の締め括りをしましょう

年越しそば 感想

 年越しそば。みなさんは食べてますか?
うちは、年越しそばを食べる風習がありません。(夕食で飲食しすぎて満腹になるから笑)そのかわり、1月14日にそばを食べるというのが習わしです。
なぜ1月14日なのか?は謎です。

それにしても、1年と1年のつなぎ目に「そば」を食べるなんて、最高のゲン担ぎだと思うので、素敵ですよね。

さあ、平成最後であり、令和最初の年が終わります。来る年の波も、楽しんで乗りこなして行きましょう♪

年の瀬

おはようございます。ukara91です。
12月30日(月)の職場の教養は「年の瀬」です。

年の瀬

 今年も年の瀬になりました。デパートや商店街で門松や松飾りが見られるようになると、新年が近づきつつあることを感じるでしょう。
 お正月飾りには、それぞれに意味や役割があります。門松や松飾りは、年神様を家にお招きするための目印である、とされています。
 しめ飾りやしめ縄は、穢れや厄を家にいれないようにするためであり、鏡餅は年神様が宿る依り代になるという意味があります。
 こうした飾りについて役割をしった上で扱うか、そうでないかで、年始の過ごし方にも、少なからず違いが生じてくるのではないでしょうか。一段と清々しい気持ちで新年を迎えられることにもつながっていきます。
 では、普段、家庭や職場で使う道具についてはどうでしょうか。物は扱い方やそれを使う人の気持ちによって、性能や使用できる期間が変わってくるものです。
 新年の準備と併せて、この一年使ってきた物や道具にも感謝を込めて手入れをしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月30日(月)「年の瀬」より

<今日の心がけ>
物や道具に感謝しましょう

年の瀬 感想

 門松、松飾り、二年参り、除夜の鐘など年末年始の行事に「型」があることで、年を越すという実感が湧きますよね。
これらのものがなかったら、カレンダー上の年が更新されるだけで、実感なく新年を迎えるでしょう。
 除夜の鐘が騒音だという苦情で北海道のお寺が除夜の鐘を中止にしたそうですが、とても残念です。

 門松、松飾り、しめ飾りやしめ縄の意味が職場の教養に記されてますが、それらの意味を深く理解しなくても、我々の先祖が受け継いできた「型」を継承することで、「意味を実行」することができます。

だから、「型」は大事にしていきたいですね。

支え支えられ

おはようございます。@ukara91です。
12月29日(日)の職場の教養は「支え支えられ」です。

支え支えられ

 かつて、とある容疑で、ある女性が逮捕されました。しかしこれは、後に冤罪事件となりました。
 突然身柄を拘束された女性は、裁判を進めていく中で、日々の生活や仕事など、すべてが思うに任せず、援助の手を差し伸べてくれる人の力が頼りでした。
 この経験から、女性は「人は誰でも、ある日突然支えられる存在になる」ことを教えられたそうです。極めてまれで特異なケースとはいえ、「人の支えのありがたさ」ということを、改めて考えさせられる出来事であったと思われます。
 この世に生まれてから、親を始め多くの人の手助けを受けて成長し、知恵を授かり、知識を得て、社会人として生きているのが私たちです。このような、有形無形の支えにより、今の自分がいることには誰しも納得がいくでしょう。
 人はいつどこで、他人の家族の手を借りざるをえなくなるかはわかりません。
 人の世は、互いの支えで築かれていることを意識しつつ、日頃から穏やかで、ぬくもりのある人間関係を作り上げていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月20日(日)「支え支えられ」より

<今日の心がけ>
周囲の人の支えとなる生活を送りましょう

支え支えられ 感想

「ある日突然支えられる存在になる」という状況には誰しも成りたくないと思うものですが、支えられずに一生を過ごすことはできません。

すでに、生まれたばかりの頃から幼少期は、支えられてきたのですからね。

大人になってからも、誰かが作った農産物や加工品を食べ、寝る時の枕や布団だって誰かが作ったものを使用し生活しているので、人に直接支えられていなくても、間接的に「誰か」に支えられています。

そういう仕組で成り立っているシステム内で生きているのですから、気持ちよく支え支えられたいですね。

長い間ありがとう

おはようございます。@ukara91です。
12月28日(土)の職場の教養は「長い間ありがとう」です。

長い間ありがとう

 Aさんには公私にわたり、お世話になっている職場の先輩がいます。ある日、先輩の自宅に招かれて夕食をご馳走になりました。先輩夫婦が腕によりをかけて、作った料理に舌鼓を打ちながら、和気あいあいと談笑していました。
 Aさんが、先輩のグラスにお酒を注ごうとしたろころ、先輩は手を滑らせて、グラスを床に落として割ってしまったのです。
 呆然としているAさんの様子を見て、「心配しなくていいよ。すぐに片づけるから」と先輩は、グラスの破片をまとめました。
 そして、そのグラスの破片に向かって「長い間、僕たちのために働いてくれてありがとう」と頭を下げながら、ゴミ箱にそっと仕舞うように置いたのでした。
 Aさんは、先輩の気遣いを有難く思うと同時に、物を大切に扱っている姿を見て、自分も先輩と同じような心で物に接しようと決めたのでした。
 物を大切に使い、仕舞う際に、「ありがとうございます」と発するようになって一年近く経った現在、物持ちが以前より良くなったと実感しているAさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月28日(土)「長い間ありがとう」より

<今日の心がけ>
物にも感謝の心を向けましょう

長い間ありがとう 感想

物を大切にできる人って、人も大切にできる人ですよね。

そして物を雑にあつかう人って、人も雑に扱うものなのかもしれません。

人を雑に扱うという事は、自分も雑に扱うということ。

巡り巡って、物を大切にするという事は、自分も大切にするということ。

こういう人の近くにいたいし、こういう人になりたいものですね。

古いストーブ

おはようございます。@ukara91です。
12月27日(金)の職場の教養は「古いストーブ」です。

古いストーブ

 Nさんの家には、二十年近く前に購入した石油ストーブがあります。
 数年に一度手入れをしているため、まだ十分に使えます。しかし、普段は、エアコンやコタツを使い、ストーブは押入れに仕舞ったままです。
 年末の大掃除の季節になると、いつも<処分するか><残しておくか>で悩みます。ここ数年は、災害のニュースを見聞きすることが増えてきたため、<いつか使うかもしれない>と思って、結局は処分しないで取っておくのです。
 十二月の極寒の日、近所の工事現場でクレーンが送電線に振れる事故が起き、Nさんが住む地域一帯が停電してしまいました。当然のことながらエアコンもコタツも使えません。
 しばらく厚着をして我慢していましたが、夜になると、寒さにたえきれなくなりました。ストーブがあったことで、Nさんは寒さを凌ぐことができたのです。
 物は仕舞ったままでは、本来の働きが活かされず、ないのと同然です。不要な物は処分し、使える物は活用することを心がけていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月27日(金)「古いストーブ」より

<今日の心がけ>
使える物は活用しましょう

古いストーブ 感想

 現代の生活ライフラインの主流は電気とガスです。
常につながっているので、タンクに補給したりする必要もなく、とっても便利ですが、いざ災害が起きた際には機能がすべて停止します。

そんな時に便利なのが、昔の石油ストーブや、豆炭こたつ、火鉢などです。

いづれも補給したりと手を加えなければ暖かさを維持できないものですが、だからこそ災害時にはありがたい存在です。

うちは以前、中越地震に被災した際、寒い車庫の中でしばらく生活していましたが、コタツ用に用意していた豆炭を火鉢で炊いて寒さをしのぎました。寒さを凌ぐだけではなく、餅を焼いたりして、家族でキャンプしているような気持ちになり、被災者という悲観的な感覚にはならず、今でも楽しい思い出として記憶しています。

その経験があるので、今でもコタツは豆炭ごたつです。

さらに、鍋をする際はカセットコンロを使用(カセットは備蓄してます笑)

少し手はかかるかもしれませんが、いざという時に役に立つものを普段から使用するように心がけると、安心ですよ。

長い目で見る

おはようございます。@ukara91です。
12月26日(木)の職場の教養は「長い目で見る」です。

長い目で見る

 日常に突如訪れるハプニングを「晴天の霹靂」といいます。昨今では、想定外の日常というものを想定内のこととして捉える必要があるようです。
 思考の範疇にはない、想定外の出来事に遭遇した際、私たちの多くは心を乱され、前向きな気持ちになることは、難しくなります。
 しかし、経験則として理解していることを超越して、想定外の出来事に遭遇することは、自分にとって悪い影響を及ぼすだけとは限りません。
 むしろ想定外の出来事は、未来において<あの経験が次のバネになった><あの出来事が、ターニングポイントになった>とプラスに捉えられるでしょう。
 さらに、苦しみの中にあっても、一歩づつ着実に困難に向かっていく姿勢と行動力は、想定外の成長を生み出すという自身への贈り物になるかもしれません。
 確実な未来の予測は、誰にもできません。それならば、今現在に訪れる想定外の出来事を、<今の自分に必要なこと>と受け止めましょう。困難な状況から逃げずに正面から、<ドンと来い>と迎え入れたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月26日(木)「長い目で見る」より

<今日の心がけ>
想定外は飛躍のチャンスと捉えましょう

長い目で見る 感想

人生の経験を重ねていくと、想定できる力が高まり、想定外のことは少なくなっていきますが、それでも想定外の事は起きますよね。

小さい頃は何も想定できないので、全てが想定外。ビックリして冷静ではいられない事が多かったですよね。

でもそのおかげで経験を積み、成長できた。

色々想定できるようになってからは、成長速度が鈍化するように感じます。

ひょっとしたら、人の成長には「想定外」が必要なのかもしれません。

想定外が起きなくなったら成長も止まったと考えることもできます。

短い人生。どんどん成長しながら人生楽しみたいので、想定外は大歓迎です。

カモン想定外!

心の整理

おはようございます。@ukara91です。
12月25日(水)の職場の教養は「心の整理」です。

心の整理

 金属加工の工場で働くAさんは、仕事でミスをしてしまいました。
 ビス止めが甘く、不良品を出してしまったのです。自信のある仕事だけに落ち込みはひどく、上司に励まされるものの、失敗が頭から離れません。
 年末のある日、Aさんは会社に向かう道すがら、道路清掃をしている人の姿が目にとまり、美しくなった道を見て、清々しさを感じました。
 そこでAさんは心機一転して、<明日から早く出勤し、工場の清掃を始めよう>と思い立ったのです。一心に機械や工具を磨いていくうちに心が晴れやかになり、希望が沸き起こり、やる気が戻ってきたのです。
 環境を美化することは、理屈なしに、自身の心の煤を払い、周囲の人をも凛とした心に変えてしまう効果があるのかもしれません。
 十二月の大掃除は、一年の煤を払い、清らかな気持ちで、新しい年を迎える行事として日本では定着しています。
 職場でも家庭でも、いつも新たな気持ちで、一日を迎えたいものです。

<今日の心がけ>
心を込めて清掃をしましょう

心の整理 感想

「掃除十徳」という心構え?のお言葉があるとおり、掃除をすると徳ばかりで損がないですよね

<掃除十徳>
1.掃除をすると心が落ち着く

2.掃除をすると物へのいたわりがうまれる。

3.掃除をすると能率を工夫できる。

4.掃除をすると心が優しくなる。

5.掃除をすると自分自身にヤル気がでる。

6.掃除をすると職場が活性化する。

7.掃除をすると雑用の大切さがわかる。

8.掃除をすると幸せな気分になる。

9.掃除をすると充実感が湧く。

10.掃除をすると更に大きな自分になれる

こんなの見たら、今すぐに掃除開始ですね(笑)

変化の中の不変

おはようございます。@ukara91です。
12月24日(火)の職場の教養は「変化の中の不変」です。

変化の中の不変

 人体を構成する細胞は日々、分裂と死滅を繰り返しています。その結果、私たちの体細胞は、数年でほぼ入れ替わるといわれています。それにもかかわらず私たちは、自身のアイデンティティを失うことはありません。
 その理由として、顔の形や声、性格などが大きく変化しないこと、また脳や心臓など基幹部分の細胞が入れ替わらないこと、などが挙げられるそうです。
 細胞という構成要素が変化しつつも、全体として変化しない部分があるからこそ、自分という存在そのものを保てているのです。
 同じことは、会社という組織にも当てはまるのかもしれません。担当者の顔ぶれや、業務を達成するための方法・仕組みなどは、適時変化していくものです。
 それに対して、企業の創業者の思いや理念などは、変わらない、変えてはいけないものに該当するでしょう。
 変化の激しい時代だからこそ、組織の個性を決める、次世代に引き継ぐべき不変の部分を意識することも大切なのでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月24日(火)「変化の中の不変」より

<今日の心がけ>
原点を見つめなおしましょう

変化の中の不変 感想

 創業者の思いや理念は、捉え方によって意味合いが変わって感じる言葉が多いです。だからその言葉は変えずとも、捉え方は時代に合わせて柔軟に変化させていくとよいと思います。

そして、言葉からは原点がみえてきません。創業者の考え方や、行った事を見つめ直し、何をやりたかったのか?を考察することで初めて見えてくるものだとおもいます。

それが会社の基礎。その原点をずらせば、屋台骨も一気に崩れていくのでしょう。
うかつに崩れていく会社が多いのは残念ですね。

でも、それも時代か。

しなやかな体

おはようございます。@ukara91です。
12月23日(月)の職場の教養は「しなやかな体」です。

しなやかな体

 体幹トレーニングによる「しなやかな体づくり」が注目されています。
 このトレーニングによって筋肉を柔らかくすると、骨盤、背骨、肋骨、肩甲骨周辺の可動域が広がっていきます。
 例えば、サッカーやラグビーなどの試合では、厳しい局面でも、しなやかさを活かしてプレーを続行することで、試合中のケガも減少するといいます。
 「しなやかで姿勢がぶれないトレーニングを続けていくと、スポーツの試合における、身長差や体力差を克服できます」と語るトレーナーもいます。
 日本人が海外のスポーツ界で活躍できる要因は、技術的な向上はもちろんですが、体幹トレーニングによる成果だともいわれています。
 体幹トレーニングは、ふだんスポーツをしない人でも手軽にトレーニングでき、体のしなやかさと共に心もリフレッシュさせる効果があるといわれています。
 日頃から簡単な運動やストレッチでしなやかな体を作っていけば、心もしなやかになり、家庭でも会社でも仕事の能率アップにつながるはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月23日(月)「しなやかな体」より

<今日の心がけ>
しなやかな体をつくりましょう

しなやかな体 感想

 「健全な精神は健全な肉体に宿る」という名言は、健全な体と健全な心がそろっていると理想的ですねという願いを込めた言葉だと聞いたこがあります。

健康な体があっても、心が健康になるとも限らず、心を磨いて健全になれば病気がなおるともいえませんからね。

 「しなやかな体」はどうでしょうか。これは努力すればどんどん体をしなやかにする事が可能になりそうですね。しかも、それを続けていくと体も健全に近づいていくような気がします。

 体もしっかりと手入れをしていく事で、自分を磨いていけるなら誰しも行うと思うのですが、やはりキーワードは、それを「続ける」ことです。

継続は力なりですよね。