おはようございます。@ukara91です。
12月10日(金)の職場の教養は「大掃除」です。
大掃除
正月を迎えるにあたっての大掃除は、年の瀬の風物詩です。大掃除のルーツの1つに、12月13日に行われる「煤払い(すすはらい)」があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月10日(金)「大掃除」より
「煤払い」とは言葉の通り、煤を払って取り除くことです。昔の家には、室内に囲炉裏やかまどがあり、家の中が煤だらけになっていたのです。
今では「煤払い」の行事を行うのは神社仏閣がほとんどですが、古い風習では、一般家庭でも13日頃から大掃除を始めていました。
「半月も前から」と驚く人もいるかもしれませんが、普段は手をつけないような場所まで清掃を行なうのは、それだけ手間がかかる作業だったからでしょう。
その時代と比べると、現代は便利な掃除道具も増え、掃除に要する時間と労力は少なくなりました。また、「普段から掃除をしているから、大掃除は特に必要がない」という家庭もあるかもしれません。
大掃除は1年間使ってきた建物や道具への感謝を行動に表して、後始末をする機会にもなります。1年のけじめをつけ、新しい年を迎えたいものです。
今日の心がけ
大掃除で1年のけじめをつけましょう
大掃除 感想
大掃除をすることで、1年の汚れ方を確認したり、掃除をしながら1年を振り返ったりして、「清掃」だけでなく「1年のまとめ」のような行動だと思います。
やるとスッキリする「大掃除」。すぐに始めてみましょう。
今年はあとわずかですね。
台湾の大掃除は旧正月を迎えるときに行われることが多いです。
家庭のほかにも会社で自分の席の掃除も必要です。
一年を振り返って至らないところがあるかどうか、まだ頑張れるところがあるかという
心の清掃も必要だと思います。新しい一年を迎えるためです。
ほんと、もうすぐ今年も終わりますね。1年は早いですね。