職場の教養 感想12月1日(火)「油断大敵」

おはようございます。@ukara91です。
12月1日(火)の職場の教養は「油断大敵」です。

油断大敵

 油断とは、気をゆるして、注意を怠ることを意味します。
 日々の仕事や生活の中では、勝手がわからない間は緊張して対応しているものの、慣れてくると気が緩み、思いがけないミスをしてしまうものです。
 12月は師走ともいいます。師が走るほど忙しい様子を表しているように、年末はいつもより、やるべきことが多いでしょう。しかし、毎年、忙しい状況になるのであれば、仕事の進め方を見直す必要があるでしょう。
 普段、手をつけるべき仕事が複数あった時、いつでもできるものは後回しにしてしまう傾向はないでしょうか。それが重なると、いつの間にか年の瀬が迫り、仕事に追い立てられてしまいます。
 仕事に追われるのではなく、仕事を追う秘訣は、気づいたらすぐすることです。
今すぐにできないことは、いつやるのか計画を立てておきましょう。
 いつでもできると油断せず、順番に着手して、一つずつ区切りをつけましょう。
やるべきことを終えると、晴れやかに次のスタートを迎えられます。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月1日(火)「油断大敵」より

<今日の心がけ>
一つひとつ業務の後始末をつけましょう

油断大敵 感想

業務は常に、「今のやり方が最適化どうか?」を追求する必要があります。
今のやり方が最適だと思っていても、社会や周囲の環境が変われば最適値も変わっていくので、常に変化を求める姿勢が大切だと思います。

また、仕事場の整理整頓や掃除を毎日徹底する事で、心も整い、油断を寄せ付けないものと思います。

整理整頓を習慣にしていきましょう。

職場の教養 感想11月30日(月)「絵本の日」

おはようございます。@ukara91です。
11月30日(月)の職場の教養は「絵本の日」です。

絵本の日

 1985年11月30日に、瀬田貞二(せたていじ)氏の「絵本論」が発行されました。この日にちなんで、民間の図書館が本日を「絵本の日」と制定しました。
 「絵本論」は、日本における絵本についての基本的な概念を最初に示した作品です。その後、絵本の世界に大きな影響を与えました。
 その中で、「絵本は、子どもが最初に出あう本です」「その子が絵本の中でみつけだす楽しみの量によって、生涯本好きになるかどうかが決まるでしょうから」といった、絵本研究家のドロシー・ホワイトさんの言葉を紹介しています。
 瀬田氏が翻訳した絵本や再話(さいわ)した民話は、今でも親子2代、3代にわたって読み継がれています。「グリム童話」や「ロシア民話」「ナルニア国ものがたり」「指輪物語」など数多くの作品があり、自身も物語を創作しています。
 絵本の魅力を伝え、幼少期から書物に触れる大切さを我々に示した、瀬田氏の功績は多大です。
 読書離れが進む昨今、改めて絵本や書物に触れてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月30日(月)「絵本の日」より

<今日の心がけ>
書物に触れてみましょう

絵本の日 感想

絵本というのは、人の想像力を育てる大きな役割をもったものだと思います。
一枚の絵と、必要最低限の文章だけが記されていて、後は読み手や聞き手の想像力によって物語を完成させていくからです。

現代ではYou TubeやNetflixなど、動画を家庭で見る環境が整ったので、想像力を掻き立てずともすべて映像で細かいところまで表現できますが、絵本は想像力に頼るところが魅力です。

また、次のページを開くときのワクワク感なども、絵本ならではですよね。

世の中どんどん便利になっていきますが、絵本のようなものはずっと存在し続けてほしいものです。

職場の教養 感想11月29日(日)「リフレッシュ」

おはようございます。@ukara91です。
11月29日(日)の職場の教養は「リフレッシュ」です。

リフレッシュ

 Sさんが働く職場で、席替えがありました。机やキャビネットなどを移動し、部署の机の並びも変えるなど、全員が慌しく動き回っていました。
 Sさんも、荷物の整理や不要な資料の処分に大忙しでした。引き出しの中にある大量の資料を見て、<なぜこんな面倒なことをするのだろう>と思いながら、整理にあたりました。
 机の移動が一段落し、Sさんは新しい席に着きました。新しい席から見る職場は、今までとは雰囲気が変わり、空間が広くなったようです。
 はじめは面倒なこととしか思わなかったSさんでしたが、新しい席の配置によって良いことがありました。同僚と話しやすい距離感になり、以前よりも仕事に対して建設的な意見を交わし合えるようになったことです。
 また、不要な物を一掃することができ、部署内も社員たちの心もリフレッシュされたようで、新たな気持ちで働けるようになりました。
 環境を変えることは、働く意識を高めるきっかけともなるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月29日(日)「リフレッシュ」より

<今日の心がけ>
職場の環境を見直しましょう

リフレッシュ 感想

 小学・中学時代などは、定期的に席替えがあったと思います。
席替えは定期的に強制に行われましたが、「仕方ないこと」として学生時代は受け入れやすかったですよね。

社会人になると席替えなどのリフレッシュはとても少なくなりがちです。

 また、仕事にある程度慣れてきた後に席替えするとなると、抵抗感を感じる人も少なくないと思います。でも、慣れたまま同じ環境で仕事をしていると、変化を生み出しずらいものです。定期的にリフレッシュして環境を変えると、空気の入れ替えをしたように気持ちが清々しくなるのかもしれません。もし、逆効果になるのならすぐに戻せばいいのです。

 定期的にリフレッシュして、環境を変えていく事を「当たり前の事」として変化を受け入れ、自身の成長も促していきたいものですね。

職場の教養 感想11月28日(土)「失敗からの学び」

おはようございます。@ukara91です。
11月28日(土)の職場の教養は「失敗からの学び」です。

失敗からの学び

 「失敗」という言葉を国語辞典で調べてみると、「やってみたが、うまくいかないこと」「しそうなこと」「やりそこない」などの言葉が並んでいます。
 不動産会社に勤めるAさんは、うっかりしたひと言で住宅オーナーを怒らせてしまい、4ヶ月にわたって進めてきた商談が白紙に戻ってしまいました。
 帰社して、上司に報告すると、注意を受けました。その後に「よく報告してくれた。お客様からの信頼があって仕事をさせていただいている。隠さないことが大事だよ」と教えてくれたのです。
 失敗は、「恥ずかしいもの」「自分の評価が悪くなる」と思いがちですが、隠した失敗によって会社の信頼をなくし、取り返しのつかなくなる場合もあります。
 失敗した時は、真正面から向き合い、その原因を踏まえて反省し、方策を立てて初めて学びを得ることができます。
 幾重に策を講じても、失敗してしまうことがあるかもしれません。その際には、素直に謝罪し、然るべき行動をとって、多くの学びを体得していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月28日(土)「失敗からの学び」より

<今日の心がけ>
失敗の経験を活かしましょう

失敗からの学び 感想

「失敗した時は、真正面から向き合い、その原因を踏まえて反省し、方策を立てて学びを得ることができる」という言葉が失敗への対応のすべてだと思います。

そうやって失敗に対応を重ねていくと、やがて「敗けを失う」ことになります。
失敗は人の成長の源なのでしょうね。

職場の教養 感想11月27日(金)「目標に向かって」

おはようございます。@ukara91です。
11月27日(金)の職場の教養は「目標に向かって」です。

目標に向かって

 令和二年も終盤に差しかかりました。年初に立てた部署や個人の目標に向かってやるべきことを継続し、ゴールが見えてきた人もいるでしょう。
 一方で、目標に届きそうにない人には焦りが出てくる頃かもしれません。焦っていると物事を冷静に判断できなくなります。
 まずは、なぜその目標を立てたのか、初心を振り返ってみてはいかがでしょうか。そうすることで、当初の気力が蘇り、再び自身のやるべきことが明確となり、その達成へと向かって行けるでしょう。
 また、どのように行動を変えれば達成できるのか、計画を立て直すという方法もあります。日々の業務を見直しながら着実に歩を進め、最善を尽くして目標へと進みましょう。
 一年を締めくくる時が来るまでには、決して諦めないことです。たとえ目標に到達しなかったとしても、継続してきた努力や行動は、必ず来年へとつながることでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月27日(金)「目標に向かって」より

<今日の心がけ>
目標を持ち続けましょう

目標に向かって 感想

本当に年末が近づいて来ました。目標の検証はしっかり行っていきましょう。
目標にまったく届いていない場合は、目標の設定に問題があります。他人や組織の圧に負けてつくった目標ではなく、自身一人でしっかり考えて定めた目標を定める事が大切です。(組織に従事している方は、本音と建前の2つの目標でもよい)

本音の目標に対して、毎日の生活でどれだけ目標を意識した時間を作れるか。また、その時間の質はどうか?をしっかりと見つめて改善していく事が大切です。
それすらも面倒な場合は、目標を低くして再度進めてみましょう。

少しづつ前進している実感が湧くと、目標に向けての歩みが早くなっていきます。
一歩づつしっかりと前進していきましょう。

職場の教養 感想11月26日(木)「健康管理の一工夫(ひとくふう)」

おはようございます。@ukara91です。
11月26日(木)の職場の教養は「健康管理の一工夫」です。

健康管理の一工夫

 最近、体重が増えたせいか、つかれやすくなってきたFさんは、運動を始めようと決意しました。しかし、仕事の忙しさから、そのための時間が作れないことを理由にして、行動に移せないでいました。
 そのようなある日、職場の同僚が「今日は一万歩も歩いたぞ」と、スマートフォンを見ながらガッツポーズをしていたのです。
 詳しく尋ねたところ、そのスマホには、一日の歩数を管理できる機能があり、それらのデータを一ヶ月ごとに記録できることを知りました。
 自分の使用しているスマホにも動揺の機能があることを知ったFさん。一日の目標歩数を一万歩として、歩く機会を増やしていきました。夕方になって目標歩数に達していない時は、自宅まで遠回りしながら歩くなど工夫をしています。
 病気の予防には、主に食事、睡眠、運動が有効といわれています。働き手一人ひとりが健康で働けることは、会社の支えにもなります。自己管理方法を自分に合うよう工夫して免疫力を高めて、日々健康を保ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月26日(木)「健康管理の一工夫」より

<今日の心がけ>
日頃から健康管理を意識しましょう

健康管理の一工夫 感想

日々の生活を管理するというのはとても難しい事です。
しかし、朝・昼・夜の食事のように、習慣化してしまうと管理も必要ありません。

食事は習慣化しているのに、運動が習慣化されていなければ健康管理は無理なのではないかと思います。

週に数回運動をするとか曖昧な「管理」ではなく、毎日苦にならない程度の運動を朝食後に行うとか、夕食後に行うなどして習慣化してしまう事をオススメします。

例えば夕食後の散歩を習慣化できて、それでも運動不足の場合は、夕食後の散歩の時間を少し増やすなんて事はまったく苦になりません。そうやって習慣をコントロールする事が健康管理の秘訣です。

「運動の習慣化」これだけを実行していきましょう。

職場の教養 感想11月25日(水)「聞きなれない用語」

おはようございます。@ukara91です。
11月25日(水)の職場の教養は「聞きなれない用語」です。

聞きなれない用語

 最近は、聞きなれない専門用語や業界用語が増えてきました。
 たとえば、出版業界では振り仮名をルビ、校正原稿をゲラと呼ぶように、それを知ると新しい興味が広がるでしょう。
 Iさんは、虫歯予防のため定期的に歯科医院で検診を受けています。ある日、医師から「左下の奥歯が動揺していますね」と言われました。「動揺」という言葉だけに耳をとめたIさんは、「別に動揺なんてしていませんよ」と答えました。
 すると、医師は、「歯がグラグラしていることを、歯科の世界では動揺していると言うのですよ」とやさしく教えてくれたのです。
 Iさんは<「動揺」という言葉をそのように使う場合もあるのか>と驚き、気持ちが揺れ動く意味だけではないことを初めて知り、恥ずかしくなりました。
 帰宅して、娘にその話をすると「お父さん、知らなかったの?」と言われたIさん。大人になって歳を重ねても、知るべきことがまだあるのだと学んだのです。
 新しい言葉やその意味を進んで調べ、視野を広げていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月25日(水)「聞きなれない用語」より

<今日の心がけ>
語彙(ごい)を学び視野を広げましょう

聞きなれない用語 感想

聞きなれない用語はたくさんありますよね。業界の専門用語だけではなく、若者が生み出した新語もそうです。

聴きなれない用語に出会った時には、「それってどういう意味ですか?」など、直ぐに言葉の意味を確認し、相手の言いたいことを正しく認識しましょう。そして、「なるほど、その言葉はそういう使い方ができるのかぁ〜」などと、自分の知らない言葉の使い方についての感想を述べながら会話することで、聴きなれない用語を自分で使えるようになると、自身の表現力が豊かになっていくと思います。

歳を重ねても、新しい言葉の使い方を吸収できている人って、若くて、とても素敵に感じます。

職場の教養 感想11月24日(火)「両親への感謝」

おはようございます。@ukara91です。
11月24日(火)の職場の教養は「両親への感謝」です。

両親への感謝

 プロ野球の千葉ロッテマーリンズ、和田康士朗(わだこうしろう)選手は育成選手枠で入団しました。<失敗が許されない>と、練習で自らを追い込み、ラストチャンスの一年と決めた本年6月、その努力と実力が認められ、支配下選手枠を勝ち取ったのです。
 和田選手は、ケガの影響から高校時代は野球部には所属せず、クラブチームに所属して自身を磨きました。卒業後は、日本の独立リーグを経由して入団という移植の経歴を持ち、「何度も心が折れそうになった」と回想しています。
 実家に帰った際も、「もうだめかもしれない」と母親に弱音を吐きました。厳しい叱咤を覚悟していましたが、「中途半端にならないように、悔いの残らないように」とエールを贈られ、母親の優しさが心に刻まれたといいます。
 和田選手は、育ててくれた両親への感謝を感じることで、<誰かが自分を見てくれている>との思いが込み上げて、一軍での選手生活をスタートさせたのです。
 職場においても先輩や同僚、そして両親や家族が自身を見守ってくれているとのエールを感じながら、自己の成長の壁を打ち破っていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月24日(火)「両親への感謝」より

<今日の心がけ>
感謝を自らの力に変えましょう

両親への感謝 感想

自分の存在や行動は、必ず誰かが見てくれているものです。
常にその「目」に感謝しながら、よい行動で応えていきたいものですね。

職場の教養 感想11月23日(月)「謙虚に学ぶ姿勢」

おはようございます。@ukara91です。
11月23日(月)の職場の教養は「謙虚に学ぶ姿勢」です。

謙虚に学ぶ姿勢

 古くから伝えられてきた技術や芸能などにおける手法を「流儀」といいます。
 職場にも流儀をもって業務に臨む人がいるでしょう。しかし、流儀にこだわりすぎると、自分本位の頑なな姿勢に陥ってしまうことがあります。
 室町時代の申楽師(さるがくし)の世阿弥(ぜあみ)は、申楽の芸術論を述べた秘伝書「風姿花伝(ふうしかでん)」に、「上手は下手の手本、下手は上手の手本なり」と記しています。
 職場にたとえるなら、上司が部下の手本になるということは、これまでの勤務年数や、人生経験などからいっても、当然そうあるべき姿といえるでしょう。
 「風姿花伝」ではさらに、上司が部下を手本として学びとる「謙虚な姿勢」を持つことの大切さを教えてくれているのです。
 人は皆それぞれ生まれ持った長所や個性があります。生まれ育った環境や経験の違いから、上司には上司の、部下には部下のそれぞれの持ち味があるものです。
 まずは、相手の長所に目を向けることから始めてみましょう。謙虚に学び、柔軟な姿勢で仕事の流儀を確立し、職場を活性化していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月23日(月)「謙虚に学ぶ姿勢」より

<今日の心がけ>
相手の長所を発見しましょう

謙虚に学ぶ姿勢 感想

仕事に流儀がある人は、とても美しい仕事をします。また、こういう場合には、こういう行動を取るというルールや判断が明確で、常に感情ではなくルールに則した動きをするので、仕事にも信頼感が芽生えます。

流儀に似たものとして「クセ」があります。クセも自身のルールに則した動きをしますが、美しくはありません。仕事の中でどのように行動すれば一番洗練されているのか?を考えながら磨かれていった流儀とはやはり違うのでしょう。

また、上司が部下を手本として学びとるというのは、とても大切な心がけだと思います。長年同じ仕事をやっていると、慣れてしまい、部下に教える言葉も横柄になったりする人が多いですが、どういう言葉を使えばAさんには理解してもらえるのだろう?と伝え方にこだわったりする上司は、すごいなと思います。自分の学び方と、他人の学び方は違います。自分が理解した方法で相手が理解できるとは限りません。
部下が理解できて始めて「個人知」が「組織知」となり、会社の財産となり受け継がれていくのですから、伝える方が謙虚になっていないと、会社の永続発展はできないのでしょう。

ある程度経験したからといって横柄にならず、部下をよく見て伝え方を学んで実行していきましょう。謙虚な姿勢がないと、なかなか相手には伝わらないものですから。

職場の教養 感想11月22日(日)「一人三役」

おはようございます。@ukara91です。
11月22日(日)の職場の教養は「一人三役」です。

一人三役

 当たり前のことですが、自分という人間は世の中に一人しかいません。しかし、人が共同体の中で生活していると、場に応じて担う役割は複数にわたります。
 E子さんは、職場では管理職として販売の仕事に携わっています。一方、家庭では妻、二人の子供の母親として、二役も三役も努めています。結婚した当初は専業主婦でしたが、子供から手が離れ、再就職したのです。
 E子さんが仕事を始めてから変わったのは家族です。職場と家庭を慌しく行き来する妻を見て、家事を得意としなかった夫が洗濯をしてくれ、二人の背中を見て、自ずと子供たちも家事を手伝ってくれるおうになったのです。
 応援する家族に支えられ、E子さんは今日も笑顔で出社します。E子さんに限らず、一人で何役もこなす人はいるでしょう。各々が役割を兼務して、地域や職場、家庭という共同体は成り立っているのです。
 共同体の中で各自が自身の役割と向き合い、多くの人の支えを認識した時、人が成長していくのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月22日(日)「一人三役」より

<今日の心がけ>
互いに支え合いましょう

一人三役 感想

 一人で何役もこなしている方は、人の気持ちを理解する能力にすぐれている事が多いです。色んな立場の人たちの視点で、物事を見ることができるからなのでしょう。

 何役もこなしている人の、そういったスキルは、その人の身近にいて仕事を手伝ったりする事で、自然と身に着けていくことができます。
職場に何役もこなしている方が必ずいます。その方の仕事を手伝ってみると新しい発見や、何役も行う事の大変さなど理解でき、自身の学びに繋がります。

そうやって、何役もこなせる人になっていきたいものですね。