職場の教養 感想11月22日(日)「一人三役」

おはようございます。@ukara91です。
11月22日(日)の職場の教養は「一人三役」です。

一人三役

 当たり前のことですが、自分という人間は世の中に一人しかいません。しかし、人が共同体の中で生活していると、場に応じて担う役割は複数にわたります。
 E子さんは、職場では管理職として販売の仕事に携わっています。一方、家庭では妻、二人の子供の母親として、二役も三役も努めています。結婚した当初は専業主婦でしたが、子供から手が離れ、再就職したのです。
 E子さんが仕事を始めてから変わったのは家族です。職場と家庭を慌しく行き来する妻を見て、家事を得意としなかった夫が洗濯をしてくれ、二人の背中を見て、自ずと子供たちも家事を手伝ってくれるおうになったのです。
 応援する家族に支えられ、E子さんは今日も笑顔で出社します。E子さんに限らず、一人で何役もこなす人はいるでしょう。各々が役割を兼務して、地域や職場、家庭という共同体は成り立っているのです。
 共同体の中で各自が自身の役割と向き合い、多くの人の支えを認識した時、人が成長していくのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月22日(日)「一人三役」より

<今日の心がけ>
互いに支え合いましょう

一人三役 感想

 一人で何役もこなしている方は、人の気持ちを理解する能力にすぐれている事が多いです。色んな立場の人たちの視点で、物事を見ることができるからなのでしょう。

 何役もこなしている人の、そういったスキルは、その人の身近にいて仕事を手伝ったりする事で、自然と身に着けていくことができます。
職場に何役もこなしている方が必ずいます。その方の仕事を手伝ってみると新しい発見や、何役も行う事の大変さなど理解でき、自身の学びに繋がります。

そうやって、何役もこなせる人になっていきたいものですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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