職場の教養 感想8月1日(月)「水の日」

おはようございます。@ukara91です。
8月1日(月)の職場の教養は「水の日」です。

水の日

職場の教養8月1日の画像

 本日は水の日です。平成二十六年、水循環基本法が施行され、「国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日」として定められました。八月は一年の中で水の使用量が多い月でもあります。
 水の循環は、蒸発した海水が雲となって移動し、地上に雨となって降ることで河川に流れ、海にかえります。その循環の中に人間社会は形成され、水を利用しています。私たちが使用した水は、再び自然の循環に合流します。
 日本の場合、一年を通じて飲料水などに困ることは、あまりないでしょう。
また、湯船にたっぷりお湯を張り、入浴する習慣もあります。日本ほど自由に水が使える国は少ないのかもしれません。
 水は大自然からいただいたものであり、限られた資源でもあります。普段から節水を心がけ、水を無駄使いしない意識を持つことも大切でしょう。
 水を大切にすることは自然や地球を守ることにつながり、そこに生きる私たちの未来を築いていくことでもあるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月1日(月)「水の日」より

<今日の心がけ>
節水を心がけましょう

水の日 感想

職場の教養8月1日の画像

 日本には水が豊富にあります。この恵に感謝して、節水を気にしすぎるのではなく適切に使用しましょう。近年は水道事業を外国の資本が買っています。そういったところに日本人として気にしていく必要があるし、水道事業者は日本人の命を守る水道事業を外国勢に販売してはいけないと思います。

職場の教養 感想7月31日(日)「記憶の仕方」

おはようございます。@ukara91です。
7月31日(日)の職場の教養は「記憶の仕方」です。

記憶の仕方

職場の教養7月31日の画像

 私たちは、物事の特徴を記憶する際に、言葉にして覚えることがあります。しかし、そうすることで間違った認識を持ってしまうこともあるようです。
 名古屋大学の研究グループは、人の顔は、いったん覚えた後で「目が大きい」などその特徴を言葉にすると、記憶を誤って思い出してしまうことを世界で初めて発表しました。
 これは、顔の特徴を主観で記憶し、言語化する際に記憶にある類似した別のものを当てはめてしまい、認識を歪めてしまうことが原因として挙げられます。
 私たちの仕事においても、手順を覚えたり、技術を習得する際にメモを取ったり声に出してみたりするなど、言葉で覚える方法があります。
 それ以外にも、実際に行動に移してみたり、相手の動作を見てやってみたりする方が、記憶に残しやすいという人もいるでしょう。
 物事を覚える方法は言語化だけではありません。視覚や感覚で覚えるなど、五感全体で自分に合った記憶の方法を探してみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月31日(日)「記憶の仕方」より

<今日の心がけ>
自分に合った覚え方を探しましょう

記憶の仕方 感想

職場の教養7月31日の画像

人間の脳の記憶の仕方や思考方法には癖があります。
見たり感じたことをそのままに記憶できればよいのですが、そうでは無いようです。だから脳には癖があると認識した上で、脳の勝手な思い込みに惑わされないように意識していきましょう。

職場の教養 感想7月30日(土)「自己肯定感」

おはようございます。@ukara91です。
7月30日(土)の職場の教養は「自己肯定感」です。

自己肯定感

職場の教養7月30日の画像

 自己を認めることは、職場での人間関係を円滑にする秘訣の一つです。
 他者と友好的な関係を築く前に、自分自身を受容していることが大切です。自己受容が適った(かなった)分だけ周囲を受け入れられるようになるからです。
 日常生活で直面する悩みの原因のほとんどは、対人関係だといいます。それでも人は、<相手に変わってもらいたい>と考えるものです。しかし、最初に変わることが求められるのは自分自身なのです。
 そのために取り組むべきは自己の内面を変えていくことです。例えば、『自分が好きか、自信を持っているか」との問いに、どのように答えるでしょうか。人には短所も欠点もあることを自覚し、まずは自分を認めてみましょう。
 ときには、「私はかけがえのない存在です」と、何度も自分に語りかけることも必要かもしれません。
 少しの勇気と努力でありのままの自分を受け入れることで、誰もが尊ぶべき命の存在であることを実感できるはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月30日(土)「自己肯定感」より

<今日の心がけ>
ありのままの自分を受け入れましょう

自己肯定感 感想

職場の教養7月30日の画像

 他人の悪い部分は見えやすく、良い部分は見えずらいと言いますが、自分自身に対しても同じ事が言えます。自分の良い部分ばかり見てしまったら、不謹慎だと考えるのが日本人の気質なのかもしれません。
でも、自分の悪い部分を気にしてばかりいる人は、コミュニケーション取りずらいです。悪いところもあるかもしれないけど、いいところもあるという、がんぱっている成長過程の自分を褒めてあげて、「よくがんばってる!ありがとう!」と自分に声をかけてあげましょう。

職場の教養 感想7月29日(金)「偉大な生涯」

おはようございます。@ukara91です。
7月29日(金)の職場の教養は「偉大な生涯」です。

偉大な生涯

職場の教養7月29日の画像

 「ある ある ある」というタイトルの詩(し)を知っていますか。詩の作者である中村久子さんは、岐阜県の飛騨高山に生まれ、突発性脱疽(とっぱつせい だっそ)という病により、三歳までに両手と両足を切断しました。
 母親の厳しい教育と、久子さんの努力により、結婚して出産と子育てを経験し、料理や裁縫・掃除など家事全般を器用に行なっていたといいます。
 昭和十二年に来日したヘレンケラー女史より「私より偉大な人」と賞され、その生き方に共感した人たちに招聘(しょうへい)され、各地を講演して回りました。
 久子さんの生き方は、自作の詩からも伝わってきます。「みんなある さわやかな 秋の朝」とその詩は括られ、全体からは「ないことを嘆くより、有るものを見つけて幸せに生きよう」との、メッセージが伝わってきます。
 起床から今仕事をしているこの瞬間まで、「当たり前」のように思っていることに着目し、自分が存在すること、人からしてもらったことを思い起こしましょう。
 自分を支えてくれている人や物に感謝する機会を多く持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月29日(金)「偉大な生涯」より

<今日の心がけ>
当たり前のことに感謝しましょう

偉大な生涯 感想

職場の教養7月29日の画像

 両手両足が無い事は、両手両足がある人に比べて「不幸だ」という考え方は先入観なのかもしれません。両手両足がある方が便利ではありますが、幸せの感じ方は人それぞれだし、人よりも不便な分、幸せの見つけ方がうまいという事もあります。

生き方は意識次第。嘆くのは時間の無駄です。今目の前にある環境に感謝して、自分や周りの人のために生きていきましょう。

職場の教養 感想7月28日(木)「夏の水辺を楽しむために」

おはようございます。@ukara91です。
7月28日(木)の職場の教養は「夏の水辺を楽しむために」です。

夏の水辺を楽しむために

職場の教養7月28日の画像

 暑くなると、海やプールへと足を運ぶ人も多いようです。
 春や秋冬は静かでも、夏には友人同士のグループや家族が集まってごった返すという海岸や河辺もあるでしょう。
 「せっかくの休日なのだから、人が少ない場所で存分に夏を楽しみたい、泳ぎたい」という思いを抱く人もいるかもしれません。その際、最優先するべきことは、安全が確保できているかを確認することです。
 遊泳禁止区域とは、水深が急激に深くなっている場所や潮の流れが早い場所、沖合まで簡単にでてしまうことができる場所などが挙げられます。こうした相応の理由があるからこそ遊泳禁止されていることを知っておきましょう。
 また、監視員やライフセーバーがいる遊泳区域でも、急に深くなる場所もあります。遊泳中、天気が悪くなると、強い風や落雷による危険が増したり、浜辺にも大きな波が打ち寄せてくることもあるようです。
 水辺へ足を運ぶ時には、安全を確保した上で楽しみたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月28日(木)「夏の水辺を楽しむために」より

<今日の心がけ>
安全確保を最優先しましょう

夏の水辺を楽しむために 感想

職場の教養7月28日の画像

 水辺は危険です。危険なことを認識した上で精一杯夏を楽しみましょ!

職場の教養 感想7月27日(水)「夏野菜」

おはようございます。@ukara91です。
7月27日(水)の職場の教養は「夏野菜」です。

夏野菜

職場の教養7月27日の画像

 夏本番となりました。暑い夏を乗り切るために、体調管理には留意する必要があるでしょう。
 しかし、職場や交通機関、自宅など冷房が効いた場所から屋外への出入りが頻繁な場合、体温調節がうまくいかないことがあります。また、食欲低下による栄養不足で、体調が悪くなるケースがあることも否めません。
 対策の一つとして、旬の食材を食べると良いでしょう。代表的な夏野菜として、キュウリやトマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、トウモロコシなどが挙げられます。
 夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、体にこもった熱をクールダウンさせる効果があります。
 また、紫外線のダメージ軽減にも効果のある栄養素が多く含まれる等、この時期に起こりやすい体調の変化を防ぐためにも、旬の食べ物の効果は大きいのです。
 職場で最高のパフォーマンスを発揮するためには、何といっても健康な体が大切です。健康管理を工夫して、暑い夏を乗り切りたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月27日(水)「夏野菜」より

<今日の心がけ>
自分に合った健康管理を行ないましょう

夏野菜 感想

職場の教養7月27日の画像

 現代は多様な食物を食べることができ、昔に比べれば冷房が効いていたりと過ごしやすい環境です。それでも人間の体は弱くなってきているようです。
昔比べて確実に違うことは、やはり食べ物です。多様な食べ物は食べられますが、種が循環している食べ物はほぼありません。昔は、種を採集しよく年その種を撒くことでその土地の土にあった野菜が育っていきましたが、現代は種は買う物。その種を撒いても1年しか野菜は育たず、その種を採集しても次の年の野菜は育ちません。
そうやって人の体は弱くなってきている気がします。
夏野菜といえども、江戸時代の野菜の栄養素に比べればかなり劣るでしょう。
体は食べ物で作られます。食べ物や農業に興味をもち、動向を注意深く見守りましょう。

職場の教養 感想7月26日(火)「陰に日向に」

おはようございます。@ukara91です。
7月26日(火)の職場の教養は「陰に日向に」です。

陰に日向に

職場の教養7月26日の画像

 夏の花といえば「ヒマワリ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
太陽の光を追って回る花という意味から「日回り(ひまわり)」とも表現されます。
 生育の旺盛なヒマワリの茎は、光が当たらない部分のほうが成長ホルモンの濃度が高くなり、光が当たる部分よりも早く成長するため、茎は光のほうへ曲がります。陰の部分のおかげで花が太陽に向かう形になるのです。
 仕事においても、特定の部署だけが、会社に貢献しているわけではありません。
社内の様々な人たちの協力があって、会社は成り立っています。
 直接、企業の売り上げには繋がらない部署が内部の業務に携わってくれることで、営業や販売担当のスタッフが仕事に集中でき、企業が成長していくのです。
 業務内容にかかわらず、自分に与えられた仕事の役割を自覚し、それに徹することで、より良い職場環境へと変化していきます。
 一人ひとりが陰になり日向になりながら支え合い、咲き誇るヒマワリのように、明るい表情で働ける職場を作っていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月26日(火)「陰に日向に」より

<今日の心がけ>
明るく役割に徹しましょう

陰に日向に 感想

職場の教養7月26日の画像

光と陰。プラスとマイナス。など、この世の中は対になるもので構成されているようです。
対になるという事は、コインの裏表という事です。表が光なのか陰なのかわかりませんが、同じコインだというのが大事なポイントで、決して光のコインと陰のコインの2つがあるのではありません。
私たちは毎日の生活や仕事で光(陽気)ばかりではいられません。時には陰(暗い)気持ちになる事もあります。それも、光の裏ですから陰の時にはしっかりと自身の内面を見つめ直してみましょう。陽気な時には自身を見つめ直すことはやりずらいですから、陰の時にそれを行うことで人は内面から成長できるのだと思います。
人を設計してくれた神様がいるとしたら、感謝を込めて一度握手してみたいですね。

職場の教養 感想7月25日(月)「片をつける」

おはようございます。@ukara91です。
7月25日(月)の職場の教養は「片をつける」です。

片をつける

職場の教養7月25日の画像

 職場で成果を挙げていくためには、様々な仕事上のスキルが求められます。後始末の実戦はそのうちの一つと言えるでしょう。
 例えば、使用した道具の後始末のポイントは、使ったらすぐに片付けることです。その際は、使う前よりも良い状態にしようという気持ちで行いましょう。
そうすることで、次に使う際にスムーズにスタートを切ることができます。
 さらに、取り組んだプロジェクトが終了したときや、一日の仕事を終える際にも、当初の目標に対する具体的な振り返りをすることが大切です。
 特に、①良かった点は何か、②改善すべき点は何か、③新たな課題やチャレンジすることは何か、といった3点を意識して振り返りましょう。
 また、かかわった人に対しても、心を込めたお礼をすることで、より良い人間関係につながるのではないでしょうか。
 後始末を通じて、「物、事、人」への感謝の念を深めて、より良い区切りをつけていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月25日(月)「片をつける」より

<今日の心がけ>
丁寧に後始末をしましょう

片をつける 感想

職場の教養7月25日の画像

仕事は段取りが8割と言われます。しっかりと計画をし、段取りを工夫して、実戦する。だから実戦は2割という配分になります。
自分の役割を終わらせ、他者へ仕事を受け渡す時にも、伝言ミスなどが起きると仕事全体に大きな悪影響を与えます。だから「後始末」がとても大切です。
陸上のリレーなども、バトンの受け渡しが一番練習すると思いますが、通常業務に関しても、そこが一番のポイントといえるでしょう。
しっかりと後始末をして、もっと仕事をよくする方法はないか?と反省しながら、次の段取りに活かしていきましょう。

職場の教養 感想7月24日(日)「一本のボールペン」

おはようございます。@ukara91です。
7月24日(日)の職場の教養は「一本のボールペン」です。

一本のボールペン

職場の教養7月24日の画像

 現代は物が過剰傾向にあり、今持っている物を最後まで使い切るという機会が減っている人もいるようです。
 ある日、Fさんは職場の机にボールペンが過剰にあることに気が付きました。
使っていない物もあり、ペン立てに入りきらなくなっていました。そこで、ボールペン一つひとつに感謝するために、一本を使い切ることにしました。
 一本のボールペンを使い切るために他の使っていないボールペンを束ねて仕舞ったり、ペンを必要とする人に分けたりしました。
 さらに、新しい物を買ったり集めたりするという考えから<今ある物を使い切る>という方向に考えを転換し、最後まで使い切ることを意識しました。
 Fさんは、一本のボールペンが、思いのほか長持ちすることを実感しました。
ある日突然、書けなくなりましたが、さみしさと同時に最後まで使い切ったという清々しい達成感を得たのでした。
 物に感謝し、今ある物を最後まで使い切るという意識を持ちましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月24日(日)「一本のボールペン」より

<今日の心がけ>
物を最後まで使い切りましょう

一本のボールペン 感想

職場の教養7月24日の画像

 物には寿命がありますが、近年はすべてのものを「消耗品」と考えるようになり、最後まで寿命を全うすることが少なくなってきました。
Fさんのように、物を最後まで使い切ることで清々しさや達成感を得ることも大切ですが、最後まで使い切ることによって、どこのメーカーの製品が一番長持ちするのか?や、寿命がくるときに何か前兆があるか?など、使い切ることでしか分からない要因に触れることができます。それを知ることで、自分の仕事にもなにかフィードバックできることがあるのではないでしょうか。

他のメーカーより少し高いけど、寿命が長いので結果的にはお得になるようなメーカーが日本には多いです。しっかりと使い切ってもらえるような物やサービスを作り込んでいきましょう。また、そのために、自分が物を使い切ることで、モノづくりの学びとしていきましょう。

職場の教養 感想7月23日(土)「花火大会の翌日」

おはようございます。@ukara91です。
7月23日(土)の職場の教養は「花火大会の翌日」です。

花火大会の翌日

職場の教養7月23日の画像

 Mさんが住んでいる町では、例年7月下旬に花火大会が行なわれています。夏休みに入ったばかりの時期ということで、花火大会には多くの人が参加します。
同時に、花火大会が終わると、会場周辺にはゴミが散乱しています。
 そのため、翌朝、様々な団体が朝早くから集まり、花火大会が行なわれた市内の河川敷を清掃することが、見慣れた光景となっているといいます。Mさんが、小学生になる息子を連れて初めて清掃活動に参加したときのことです。
 河川敷には、空き缶や紙ゴミ、ビニールシートなど、たくさんのゴミが残されていました。Mさんと息子はゴミの量に圧倒されながら清掃活動を始めました。
 ゴミを分別しながらの作業でしたが、自分たちが持っているビニール袋は、30分ぐらいの時間で、5袋が満杯になりました。
 ほかの人たちの様子を見てみると、同様にゴミ袋を手に持っている人が多く、一所懸命に作業していたことがわかりました。Mさん親子は、少しずつ綺麗になる町同様に、心が清らかになっていくように感じたのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月23日(土)「花火大会の翌日」より

<今日の心がけ>
清掃に心を込めましょう

花火大会の翌日 感想

職場の教養7月23日の画像

 清掃活動をしていると、物を捨てる人がいることにムッとしてしまいますが、それでも街が綺麗になっていることを実感でき、清々しい気持ちになります。
多くの人が外部から訪れるお祭りで、ゴミが捨てられてしまうのは残念ではありますが、それだけ多くの人が来る時には、ゴミはどうしても出てしまうでしょう。
そこは割り切って、ゲーム感覚で清掃してみると、気分よく清掃できると思います。