おはようございます。@ukara91です。
7月26日(火)の職場の教養は「陰に日向に」です。
陰に日向に
夏の花といえば「ヒマワリ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月26日(火)「陰に日向に」より
太陽の光を追って回る花という意味から「日回り(ひまわり)」とも表現されます。
生育の旺盛なヒマワリの茎は、光が当たらない部分のほうが成長ホルモンの濃度が高くなり、光が当たる部分よりも早く成長するため、茎は光のほうへ曲がります。陰の部分のおかげで花が太陽に向かう形になるのです。
仕事においても、特定の部署だけが、会社に貢献しているわけではありません。
社内の様々な人たちの協力があって、会社は成り立っています。
直接、企業の売り上げには繋がらない部署が内部の業務に携わってくれることで、営業や販売担当のスタッフが仕事に集中でき、企業が成長していくのです。
業務内容にかかわらず、自分に与えられた仕事の役割を自覚し、それに徹することで、より良い職場環境へと変化していきます。
一人ひとりが陰になり日向になりながら支え合い、咲き誇るヒマワリのように、明るい表情で働ける職場を作っていきたいものです。
<今日の心がけ>
明るく役割に徹しましょう
陰に日向に 感想
光と陰。プラスとマイナス。など、この世の中は対になるもので構成されているようです。
対になるという事は、コインの裏表という事です。表が光なのか陰なのかわかりませんが、同じコインだというのが大事なポイントで、決して光のコインと陰のコインの2つがあるのではありません。
私たちは毎日の生活や仕事で光(陽気)ばかりではいられません。時には陰(暗い)気持ちになる事もあります。それも、光の裏ですから陰の時にはしっかりと自身の内面を見つめ直してみましょう。陽気な時には自身を見つめ直すことはやりずらいですから、陰の時にそれを行うことで人は内面から成長できるのだと思います。
人を設計してくれた神様がいるとしたら、感謝を込めて一度握手してみたいですね。