職場の教養 感想12月31日(木)「大晦日」

おはようございます。@ukara91です。
12月31日(木)の職場の教養は「大晦日」です。

大晦日

 本日は、大晦日です。
 月の満ち欠けを基にした旧暦では、新月を一日(ついたち)とし、月が隠れる事の三十日(みそか)は暗いという意味の「晦(かい)」の字を当てて、「晦日(みそか)」と呼ぶようになりました。転じて、月の最後の日を意味し、三十一日まである月は、三十一日を晦日といいます。
 また、月が隠れる意味の「月隠り(つきごもり)」が転じて「つごもり」とも呼ばれます。
晦日の中でも、一年を締めくくる十二月には大をつけて、「大晦日(おおみそか)」または「おおつごもり」と呼びます。
 その昔、大晦日は正月に年神(としがみ)を迎え入れる準備の日でもありました。年神は稲の豊作をもたらす神様で、家を守る祖先の霊とも考えられていました。
 大晦日の夜は、一晩中寝ずに起きていて年神を待つ、という習わしがあり、うっかり寝てしまうと白髪になったり皺(しわ)が寄ったりする、という言い伝えもあったそうです。
 大晦日は、身も心も清めて、新たな年を迎える準備をしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月31日(木)「大晦日」より

<今日の心がけ>
新たな気持ちで新年を迎えましょう

大晦日 感想

本日は大晦日です。
一年の区切りです。

人はこの一年一年の繰り返しを80回程度行なうと人生にも区切りが来てしまいます。

くる年くる年をより充実した時にできるよう、しっかりと今年を振り返り、来年につなげていきましょう。

職場の教養 感想12月30日(水)「ここが最良の場」

おはようございます。@ukara91です。
12月30日(水)の職場の教養は「ここが最良の場」です。

ここが最良の場

 皆さんは今、楽しく喜んで自分の仕事に取り組んでいるでしょうか。いろいろな事情や理由で、そう思えないこともあるでしょう。
 ノートルダム清心学園で長く理事長を務めた故・渡辺和子氏の著書『置かれた場所で咲きなさい』の一節に「置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない」とあります。
 続けて、「人間として生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせようと、決心することができました。それは『私が変わる』ことによってのみ可能でした」と記しています。
 確かに植物はどのような場所でも、そこで精一杯、花を咲かせ実を結びます。
日々の仕事において私たちは、自分の立場や役割を自覚し、業務に力一杯、精一杯取り組むことが肝要でしょう。
 つまり、「今、ここが最良の場」と受け止めることが大切なのです。すべての事柄に無駄はなく、今している経験は将来の宝となるに違いありません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月30日(水)「ここが最良の場」より

<今日の心がけ>
今の仕事の尊さを知り懸命に働きましょう

ここが最良の場 感想

その場にとどまってシッカリと花を咲かせる植物には頭が下がります。
よりよい水分を得ようと根を伸ばしたり、太陽を浴びようと葉を広げたりと努力している様子はすごいと思います。

植物の立派な姿に学びながらも、我々人間には動く力が与えられているので、今の場所でしっかり努力しながらも、もっと活躍して人の役にたてる場所があるなら、人間らしく動いて、活動の幅を広げて行きましょう。

与えられた力をしっかりと使い切ることが大切だと思います。

職場の教養 感想12月29日(火)「時は廻る」

おはようございます。@ukara91です。
12月29日(火)の職場の教養は「時は廻る(めぐる)」です。

時は廻る

 あと数日で、年が明けます。
 激動の一年が終わりに近づき、安堵している人、反省している人、来年の目標を立てている人など、年の瀬を迎える思いは様々でしょう。
 一方で自然界を見てみると、新年という概念がない動植物たちは、今日も明日も変わらず、自然に身を任せて淡々と生きる日々を送っています。時間を数として認識していることは、人類の特徴といえるのかもしれません。
 時を数値化することで、私たちの生活には「始点」と「終点」が現われました。
そしてこの二つは、無限に循環しています。終わりの後には、必ず始まりがあります。一分一秒という短い時間も、年単位という大きなくくりも同様です。
 物事に区切りをつけるたびに、新たなスタートを意識して、気持ちをスムーズに切り替えることが、時間を活かすポイントなのです。
 大きな時の終点として、この一年をじっくりと振り返り、新年という始点を明るく爽やかな足取りで踏み出しましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月29日(火)「時は廻る」より

<今日の心がけ>
生活にメリハリをつけましょう

時は廻る 感想

まもなく一年の区切りですね。

区切りは前向きに明るく越えて行くことで良いリズムが生まれます。
コロナの影響で激動の一年となりましたが、これを弾みに大きなリズムに変えていきましょう!

職場の教養12月28日(月)「迷わない生活」

おはようございます。@ukara91です。
12月28日(月)の職場の教養は「迷わない生活」です。

迷わない生活

  今年は感染症拡大の対策のため、職場は元より、日常生活にも多くの判断を強いられ、その選択に迷った一年ではなかったでしょうか。
 しかし、こうした状況に限らず、私たちは日々「迷う」という場面に出合っています。判断できないことが原因で、チャンスを逃すこともあります。
 では、なぜ迷うのでしょうか。それは何らかの選択をする際に、その選択肢の片方が、正解や成功である、という前提になっているからでしょう。<間違いや失敗をしたくない>という心理が、迷うことにつながっているのです。
 それならば、その前提を取り払ってみるのです。どれを選択しても、その後のことはすべて、「必要があるからこそ起こる」と考えてみてはどうでしょう。
 例えば、一見、不正解のように思える選択も、「自らの成長のため」と捉えれば、迷いはなくなるのではないでしょうか。
 <どのようなことも、すべて受け入れよう>という心境を目指して、胸を張って堂々と、あらゆる事柄に向き合っていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月28日(月)「迷わない生活」より

<今日の心がけ>
目の前のことを受け入れましょう

迷わない生活 感想

今年は本当に、迷ったり悩んだりする一年となりました。
「正解」や「不正解」ではないと解ってはいても、今年のような状況には悩んでしまうものです。

でも、人は悩んだり迷ったりすることで、心が練られて、しなやかで強くなるんだと思います。

今日の職場の教養には、迷う事は「間違いや失敗をしたくない」という前提があると記されています。そのとおりだと思います。

今まで頭で考えていた前提や常識は本当に正しいのでしょうか?一度前提や常識を取り払ってみると、物事の感じ方は変わってくるものです。

迷わない事が良いことなのではありません。迷う事から逃げずに、乗り越えることで、心をしなやかに強くしていこうということです。

迷う事が起きたら、「おっ!キタキター!」と前向きに受け入れて、シッカリと迷って悩んで乗り越えて行きましょう。

「迷う事」は成長する人にしか訪れない向かい風なんだと思います。

職場の教養12月27日(日)「言葉の影響力」

おはようございます。@ukara91です。
12月27日(日)の職場の教養は「言葉の影響力」です。

言葉の影響力

 発した言葉が現実に影響を及ぼすという考え方は、古くから存在します。「言霊(ことだま)」という言葉は、その現われの一つでしょう。
 様々な場面における言葉の影響力は、科学的な観点からもこれまで研究されてきました。最近ではその成果の一つとして、言葉遣いと職場における生産性との関連が指摘されています。
 例えば、医療機関を対象とした調査では、攻撃的な言動や他人を見下すような言葉遣いが、医療ミスにつながりうることが報告されています。
 一般的には、「妨害する」や「いらいらする」など不快な言葉を連想するだけで、注意力が低下することを示す実験結果もあります。
 不快な言葉を前向きになるようなポジティブな言葉を使うようにしたいものです。さらに、相手の言葉の受け止め方を意識することも重要でしょう。
 どのような表現をすれば相手の気分がよくなるかを考えながら、他者を尊重した言動を心がけたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月27日(日)「言葉の影響力」より

<今日の心がけ>
気持ちのよい言葉を使いましょう

言葉の影響力 感想

人は言葉でしかコミュニケーションが取れないので、その影響力はすごいものがあります。トゲトゲしいイライラした言葉は「言刃」となり相手を傷つけ、周囲の雰囲気までギスギスさせてしまいます。

刃(やいば)は振り回すものではなく、常に鞘にいれて安全に持ち運ぶものです。

また、相手によって言葉の伝わり方は異なるので、できるだけ相手に伝わりやすい言葉を選択し、使っていく必要があります。それをできるようにするためには、相手の事を理解しようとする事が肝心です。

相手をより理解し、適切な言葉で真意を伝えられるように、自己研鑽していきましょう。

職場の教養12月26日(土)「新年に向けて」

おはようございます。@ukara91です。
12月26日(土)の職場の教養は「新年に向けて」です。

新年に向けて

 元日の朝、初めて汲む水を若水(わかみず)といいます。かつては、井戸や泉、近くの川で水を汲み年神(としがみ)にお供えをしていました。
 若水は一年の邪気を祓うとされ、この水で家族の食事を調えたり、口をすすいで身を清めたりして、家族の健康を祈願するという風習があります。
 また、若水で墨をすり、正月に初めて毛筆で文字を書くことを「書き初め」といいます。「書き初め」をする時期については諸説あります。
 一説では、元日に行なうのではなく、元旦に汲んできた若水をお供えしながら、心を落ち着かせ、道具の手入れや書く文字を考えて一日ゆっくりと過ごし、一月二日に書くとよいとされています。
 一年の目標や抱負を書くことの多い「書き初め」ですが、元日ではなく、少し心が落ち着いた二日に行なうと、決意が明確になり、目標達成につながるのかもしれません。
 まずは来たる新年に向けて、一年間の後始末に取り組みましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月26日(土)「新年に向けて」より

<今日の心がけ>
今年の後始末をしっかりしましょう

新年に向けて

一年がもうすぐ終わります。
一年というのはただの周期でしかないのですが、されど周期。締めくくりにしっかりと今年を反省して、翌年を迎えることで、よりよい一年を迎える心構えができると思います。

人生というものをしっかりと認識するのが30歳だとしても、そこから50年ぐらいしか人生はありません。

一年一年しっかりと生きて反省し、成長していきましょう。

職場の教養 感想「挨拶の効用」

おはようございます。@ukara91です。
12月25日(金)の職場の教養は「挨拶の効用」です。

挨拶の効用 感想

 M氏は昨年の夏、真夏でも豊かな雪渓(せっけい)を臨める谷川岳の一ノ倉沢を訪れました。
 この絶景の地は、谷川岳ロープウェイ・土合口駅(どあいぐちえき)から約3.3キロ先にあります。現在は一般車両の通行が禁止となっているため、この場所には1時間ほど歩いていく方法と、定員8名の電気ガイドバスに乗る方法とがあります。
 歩きが苦手なM氏は運よくバスに乗れましたが、目的地に着いても帰りの乗客が待っていると、復路のバスに乗ることができなくなる可能性があります。
 <たぶん乗れるだろう>とM氏は安易な気持ちでいたのですが、目的地に着くと、帰りのバスを待っている人は数十人いて、列を作って並んでいました。
 大自然が造る壮大な景色を満喫したM氏でしたが、結局、復路のバスには乗れず、仕方なく歩いていました。すると、はつらつとした明るい挨拶をしながら登ってくる人たちがいました。
 この元気のよい挨拶を聞いた途端、不満は吹き飛び、力がみなぎり始め、気持ちよく駅に着くことができました。M氏は挨拶の効用を改めて確認したのです。

<今日の心がけ>
明るい挨拶に徹しましょう

挨拶の効用 感想

 挨拶をして、相手からの返事がきて、人と人の交流を実感できた時って、ものすごく元気でますよね。

きっと、リポビタンDよりも元気でます!

挨拶って自ら進んで行うことで、自分を元気にすることのできる魔法の言葉なんですね

職場の教養 感想12月24日(木)「シクラメン」

おはようございます。@ukara91です。
12月24日(木)の職場の教養は「シクラメン」です。

シクラメン

 街の花屋の店先にシクラメンが並ぶと、年末の訪れを感じさせます。
 シクラメンは、花の色合いや種類も豊富で、赤やピンク、白に加えて、黄色や紫の珍しい色もあります。近年では、八重桜や花びらにゆるやかなウェーブが入るココロ咲きなど、新しい品種が発表されています。
 シクラメンには「ブタノマンジュウ」という別名もあります。由来は原産国トルコで豚が球根を食べていたことによります。日本に伝わった時に、この和名が直訳されたものの、花のイメージとは異なるため、定着しませんでした。
 日本では、シクラメンは、冬の贈答の花として有名ですが、「見舞いの花」には適していたいといいます。シクラメンという音の響きに「死」と「苦」が含まれ、この語呂合わせは縁起が悪いと考えられるからです。
 そんなマイナスイメージもあるシクラメンですが、その花言葉には、「清純」「はにかみ」などの意味があります。こうした照れ隠しのような意味を込めて、大切な人にシクラメンをプレゼントしてはいかがでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月24日(木)「シクラメン」より

<今日の心がけ>
感謝の思いを形に表わしてみましょう

シクラメン 感想

結婚式や葬儀、何かのお祝いごとや大切な行事には、「花」が欠かせません。
花は自然の中でいつもさりげなく咲いているのですが、ここぞと言う時に「花」をいただいたりすると、なんだか自然な優しい気持ちになります。

これは、花が元々自然のものだからなのでしょうか。

これだけ便利なものやキレイな人工物に囲まれていても、「花」をプレゼントする文化があるのはとっても素敵ですね。

誰かに花をプレゼントできる人で居続けたいものです。

職場の教養 12月23日(水)「一年を振り返る」

おはようございます。@ukara91です。
12月23日(水)の職場の教養は「一年を振り返る」です。

一年を振り返る

 月日が経つのは早いもので、一年を締めくくる時期が近づいてきました。
 今年一年、仕事やプライベートで充実した人もいれば、思うような結果が出せなかった人もいるでしょう。
 Aさんは昨年、営業部から販売部に異動しました。慣れないながらも懸命に取り組んできた、これまでの仕事ぶりを振り返ってみました。
 まず、<いつもと同じだから大丈夫だろう>と品数のチェックを怠ったために、注文数を間違えて先方の会社に迷惑をかけてしまった苦い失敗が蘇りました。
 一方、業務上の問題が発生した際には、情報収集に努めて原因を探り、問題を素早く解決できたことを思い出しました。
 また、新しい部署で積極的な挨拶を心がけたことで、コミュニケーション力が向上したことなど、成長を感じる面も浮かんできました。
 Aさんはこの一年間を振り返ることで、未熟な面と課題にも気づいたのです。
 年の瀬を前に、一年を振り返ってみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月23日(水)「一年を振り返る」より

<今日の心がけ>
新たな課題を見つけましょう

一年を振り返る 感想

必死に活動して、一年がまもなく終わろうとするこの時期。振り返ると良かった点や、いまいちだった点が思い起こせると思います。

年の瀬に一年を客観的に自己評価し、改善点を明確にすることで、来る年をよりよい一年にすることができます。

今年から来年へ。より良いバトンを渡して行きましょう。

職場の教養 感想12月22日(火)「知らざるを知らざると為す」

おはようございます。@ukara91です。
12月22日(火)の職場の教養は「知らざるを知らざると為す」です。

知らざるを知らざると為す

 後輩から、あるカタカナ言葉の意味について質問されたSさん。それはよく知らない言葉でしたが、曖昧な知識で「○○ということだよ」と答えました。
 このように他社と会話をしている時、自分のよく知らない言葉や話題について、質問されることがあるでしょう。そのような時、どう対応していますか。
 「それはわからないな。調べてみよう」と素直に伝えられる人もいれば、Sさんのように、しったかぶりをする人もいるでしょう。
 特に後輩や子供との会話では、見えを張り、知らないことを「知らない」と認められない人もいるのではないでしょうか。
 中国の思想家・孔子は「知っているものは、知っているものとし、知らないものは知らないとする。それが知るということだ」と弟子に説きました。
 自分が知らないということを認めるのは、成長への第一歩です。何をわかっていて、何をかかっていないのかが曖昧だと、正確な仕事もできないでしょう。
 知らないことがある自分を偽らず、素直に認めて、知識を会得しましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月22日(火)「知らざるを知らざると為す」

<今日の心がけ>
知らないことを知りましょう

知らざるを知らざると為す 感想

何でも知っている人ってかっこいいですよね。
でも、何でも知っている人に限って、知らない事があると素直に知らないといい、直ぐに調べます。
知らない事があると、直ぐに知りたくなることの積み重ねが「何でも知っている」へ成長していくのでしょう。

何にでも興味があり、探究心旺盛な心がかっこよく見えるのでしょうね。