職場の教養 感想8月1日(火)「健康への過信」

おはようございます。@ukara91です。
本日の職場の教養は「健康への過信」です。
なお、事情により本日の職場の教養画像はありません。

健康への過信

 記録的な猛暑、また冷房のきいた室内との気温差で体調管理に苦労している人が多いかもしれません。
 建設現場で働くAさんは、学生時代は運動部に所属しており、仕事でも毎日体を動かしていることから、体力や健康には自信がありました。
 ある日、友人と会い、食事を楽しんだ翌日のことです。二日酔いで体も重く、なんとか仕事をしていると、段々と頭が痛くなり、体がフラフラしてきました。
同僚に体調が悪い旨を告げ、早退したのですが、後日、上司から大きな事故にも繋がりかねないと指摘され、身の縮む思いをしたのでした。
〈若いし体力もあるから大丈夫だろう〉と自分の健康を過信していたAさん。暴飲暴食、夜更かしなど、体調管理を怠っていたことを改めて反省し、今は健康的な生活を心がけています。
 良い仕事をするために、そして人生を楽しむためにも、体調管理は欠かせません。忙しい日々でも、体を労わることを忘れず過ごしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月1日(火)「健康への過信」より

<今日の心がけ>
体調管理に留意しましょう

健康への過信 感想

 体の具合が悪くない時は、どうしても健康を過信してしまいます。そうやって過信し、暴飲暴食などして健康を害しても、害した時だけは気にするけどまた健康がもどると体調管理を忘れてしまうものです。
そういうものだ とまずは自覚しましょう。

職場の教養 感想7月31日(月)「花にたとえると」

おはようございます。@ukara91です。
7月31日(月)の職場の教養は「花にたとえると」です。

花にたとえると

職場の教養7月31日の画像

 Kさんは、かつて就職活動をしていた時、面接官から「自分を花にたとえるとしたら、何の花ですか」と聞かれたことがあります。
 想定外の質問に、気が動転してしまったKさん。花の名前をよく知らなかったので、たまたまその時期に咲いていた「ひまわりです」と答えました。
 すると「ひまわりのどのようなところが自分と似ていますか」とさらに質問され、すぐに答えることができませんでした。
 ひまわりは「向日葵」と書くように、太陽に向かって咲きます。元気で明るいイメージを持つ人が多いことでしょう。
 Kさんは読書が趣味で、控えめな大人しい性格でした。落ち着いて考えると、自分はひまわりのイメージとは違うと気づき、答えに窮してしまったのです。面接官にもそれが伝わっていたのでしょう。
 この出来事を機に、Kさんはこれからは草花など身の周りのものに意識を向けると共に、とっさのことにも柔軟に対応できるようになろうと決心したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月31日(月)「花にたとえると」より

<今日の心がけ>
経験から学びましょう

花にたとえると 感想

職場の教養7月31日の画像

 いろんなことにチャレンジして、成功や失敗(特に失敗)を重ねることで自分自身の特徴を掴んでおくとよいと思います。どんな質問が来たとしても対応できるようになっていきます。

職場の教養 感想7月30日(日)「自分の本文」

おはようございます。@ukara91です。
7月30日(日)の職場の教養は「自分の本文」です。

自分の本文

職場の教養7月30日の画像

 現存する日本最古の書物『古事記』に、天の岩戸の物語があります。
 スサノオという神様の横暴に耐え兼ねて、太陽の神様であるアマテラスが洞窟に隠れてしまいます。
 すると、天は真っ暗になり様々な災いが起こってしまったのです。困った神様たちは集会を開き、知恵の神様の発案で祭りを開きました。
 踊りが得意な神様は踊ってアマテラスの気を引き、そこで岩戸が少し開くと、怪力の神様がアマテラスの手を取って外に引っ張り出しました。そうして世界に光が戻ってきたのです。
 ここで注目すべきは、大変な苦境の中で、大勢の神々がそれぞれの役割を果たし、窮地を脱していることにあります。
 私たちは人としての本分、果たすべき責務があります。「自分の本分は何か」を理解し、それに徹すると、道が開けることがあります。
 自分の本分を自覚して働くことで、仕事の成果も変わってくるはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月30日(日)「自分の本分」より

<今日の心がけ>
自分の役割を全うしましょう

自分の本分 感想

職場の教養7月30日の画像

 自分の役割というのはなかなか自覚できないものですが、自分がどのようにしてる時が家族や周囲が喜ぶのか?をただひたすら実行していると、自分の本分は自覚できるのだと思います。家族や周囲の笑顔のために行動していきましょう。それが自身の魂を磨くことなのだと思います。

職場の教養 感想7月29日(土)「真似る」

おはようございます。@ukara91です。
7月29日(土)の職場の教養は「真似る」です。

真似る

職場の教養7月29日の画像

 入社八年目のFさんは、今まで経験のなかった業務を任されることが多くなっていました。
 最初は自分で考えて取り組んでいましたが、成果の出ない日々に自信をなくしかけていました。そんなFさんに、先輩が次のようなアドバイスをくれたのです。
 「経験したことのないことにいきなり取り組んでも、成功する可能性は低い。まずは、先輩や上司のやり方を観察することから始めるといいよ」
 そこでFさんは、闇雲に行なうのではなく、周囲の仕事の進め方を観察し、疑問点はすぐに聞くことを意識するようになりました。
 先輩たちの段取りや資料作りの方法は自分とは異なりましたが、ひとまずはそれらを真似て行なうことにしました。すると、成果が出始め、今ではそのやり方の意味を理解でき、有効性を実感しているそうです。
 学ぶことは誰かを真似ることから始まります。上手くいかない時は人の取り組み方を取り入れてみるのもいいでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月29日(土)「真似る」より

<今日の心がけ>
相手から学びましょう

真似る 感想

職場の教養7月29日の画像

 たまたま上手くいったりしたことを真似ることで、人類は成長してきました。
上手くいかない時は、上手くいってる人を真似て学び、自分のノウハウにしていきましょう。

職場の教養 感想7月28日(金)「久しぶりの帰省」

おはようございます。@ukara91です。
7月28日(金)の職場の教養は「久しぶりの帰省」です。

久しぶりの帰省

職場の教養7月28日の画像

 Sさんは来月、夏季休暇を利用して妻の実家に帰省する計画を立てています。
 東京近郊で暮らすAさん一家にとって、家族五人揃って、妻の実家がある九州に帰るのは五年ぶりのことです。
 きっかけとなったのは、妻から「長男も来年から中学生。そうなると部活に勉強にと忙しくなり、家族全員で外泊するのが難しくなるかも」との一言でした。
 振り返ってみると、最近は家族揃って買い物や行楽地に出かけることなど、少なくなってきたとSさんは感じていたところでした。
 妻の両親に電話で帰省することを伝えると、とても喜んでくれました。そして、「孫たちも見違えるように大きくなっているのでしょうね。久しぶりに腕によりをかけて料理をするわ」と弾んだ声で答えてくれたのでした。
 この言葉を聞いて、何よりも帰省を楽しみにしているのは、妻の両親であると知ったSさん。<早く孫の顔を両親に見せたい>と、帰省当日がやってくるのを今から楽しみにしています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月28日(金)「久しぶりの帰省」より

<今日の心がけ>
元気な姿を家族に見せましょう

久しぶりの帰省 感想

職場の教養7月28日の画像

 家族っていいですね。また、家族じゃなくても人と人の繋がりってとても温かく、素敵なことですね。

職場の教養 感想7月27日(木)「妻の一言」

おはようございます。@ukara91です。
7月27日(木)の職場の教養は「妻の一言」です。

妻の一言

職場の教養7月27日の画像

 Mさんが妻と映画館でレイトショーを観て、車で自宅に帰るときのことです。
 コンビニエンスストアに立ち寄った際、店の駐車場に入るために左折したところ、周囲が暗くてよく見えず、縁石に接触してしまいました。少し擦ったような音がして、Mさんは思わず「あっ」と声を上げました。
 駐車スペースに止めて調べると、タイヤの側面に傷がありました。Mさんは、日頃から十分に周囲を見て運転していたつもりでした。予期せぬ出来ごとに<何でこんなことが起こるのか>と苛立ちと不安を覚えました。
 すると妻から、「タイヤの傷だけで済んでよかったわね。人に迷惑をかけていたら大変だったわよ」と言われました。妻の一言で心が落ち着いたMさんは、接触した縁石の状態を確認した後、自宅に向け車を走らせました。
 翌日の朝、整備工場に行くと、予想よりも傷が浅いことが分かり、すぐに修理してもらうことができました。妻の一言に感謝すると共に、より一層、安全運転に努めようと誓ったのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月27日(木)「妻の一言」より

<今日の心がけ>
冷静に行動しましょう

妻の一言 感想

職場の教養7月27日の画像

 人生は色んなことが起こりますが、起きたことに対してイライラしても元にはもどせません。しかもイライラや不安は次のトラブルを呼び寄せるので、早めに気持ちを整えていきましょう。

職場の教養 感想7月26日(水)「お気に入りの石鹸」

おはようございます。@ukara91です。
7月26日(水)の職場の教養は「お気に入りの石鹸」です。

お気に入りの石鹸

 何かを選択する際に、自分では最適だと思っていたことが、実はそう思い込んでいただけで、ほかにもっと良い選択肢があったということはあるものです。
 Aさんは洗濯で用いる石鹸のことで悩んでいました。二十年来、<自分の肌に合うのはこれだけ>と思っていた石鹸が、生産終了になることを知ったのです。
 これを機に、手に入りやすくもっと安価な別の商品を探し注文してみました。
使ってみると、その石鹸でも肌は荒れず、問題はありませんでした。Aさんは、<これで大丈夫なら、もっと早く試しておけばよかった>と思ったそうです。
 Aさんは、狭い選択肢の中から選んだもので満足し、二十年以上、現状維持に甘んじていました。あらゆる場面で、ほんの少し視野を広げて別の可能性を探ることで、現状を改善できる場面は案外多いものです。
 長く同じ環境にいると、改善点は気づきにくいものです。皆さんの職場でも、長い間「当たり前」とされていることで、実は機能不全に陥っているものがあるかもしれません。何事も新たな視点で見直すことが必要なのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月26日(水)「お気に入りの石鹸」より

<今日の心がけ>
新たな可能性を試しましょう

お気に入りの石鹸 感想

職場の教養7月26日の画像

 一度認識したことが全て正しいと思い込み、新しい情報を拒否してしまうことがあります。正しいこともどんどん更新されていくので、「ひょっとしたら自分は間違えているのかもしれない」ぐらいの感覚で、新しい情報を得て認識を更新していきましょう。

職場の教養 感想7月25日(火)「一歩を踏み出す」

おはようございます。@ukara91です。
7月25日(火)の職場の教養は「一歩を踏み出す」です。

一歩を踏み出す

職場の教養7月25日の画像

 仕事をする上で、私たちは日々、知恵を絞りながら、より良い結果を目指して努力を重ねます。それでも、時には失敗してしまうことが誰しもあるでしょう。
 そんな時、同様してうまく事後の対応に移れなかったり、言い訳が頭の中を駆け巡ったり、他の人に責任転嫁をしてしまいがちです。
 しかし、失敗をした際には、原因を追求するよりも先に、まずは被害を最小限に食い止めるよう注力することが大切です。
 周囲に現状を率直に打ち明け、助力を乞うて事態の収拾にあたるには、何よりも心の中の弁解を止め、自己の過ちを素直に認めることが重要です。
 失敗を悔やんで取り繕おうとするのは、「割れた茶碗の欠片を集めて元通りにしようとする」のと同じだと説いたのは明治維新の功労者、西郷隆盛です。
 悔やんでも事態は変わりません。自らの過ちに気づいたら、すぐに心を切り替え、改善への一歩を踏み出しましょう。
 そうした積み重ねが、仕事をする上で成果となってあらわれていくのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月25日(火)「一歩を踏み出す」より

<今日の心がけ>
前向きに心を切り替えましょう

一歩を踏み出す 感想

職場の教養7月25日の画像

 失敗というのは人間にはつきものです。失敗しない人はいません。
しかし、失敗をしっかりと見つめ、何が原因なんだろう?どうすれば失敗しなくなるのだろう?など、失敗に寄りそい改善策を講じ改善していくことで、「この失敗は今の自分を成長させるために必要な失敗だったんだ」と気付ける時がきます。

失敗から逃げていては成長できません。
失敗に寄り添っていきましょう。

職場の教養 感想7月24日(月)「発想の転換」

おはようございます。@ukara91です。
7月24日(月)の職場の教養は「発想の転換」です。

発想の転換

職場の教養7月24日の画像

 「早起きは三文の徳」といいます。辞書などによると「早起きすると良いことがある。朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどり得をする。朝寝を戒める意味を込めて使う」と記されています。
 近年、旅先での早い時間帯の観光が人気を集めています。例えば、暑い夏の間、日中よりも混雑が避けられ、涼しく澄んだ空気を感じながら観光を満喫できるのが人気の要因です。
 神社・仏閣では早朝の参拝客に対応するため、拝観の時間帯を変更しているところがあるといいます。また、宿泊施設においては朝食時間の延長をできるようにするなど、様々な分野に影響が広がっています。
 日常生活でも、早朝の時間に活動する社会人も増えており、資格試験のための勉強や健康維持のためスポーツジムへ通うなどで有効活用しているそうです。
 まずは、自分にとって有効な時間を見つけ、そうしたやる気と集中力が高まる時間に、自己研鑽に努めましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月24日(月)「発想の転換」より

<今日の心がけ>
時間を有効に使いましょう

発想の転換 感想

職場の教養7月24日の画像

 朝、いつもより10分早く起きて何かを行うと、気持ちが整理されて、その日1日が何だか充実した気持ちで過ごす事ができるように思います。

より良い1日に向けて、朝の10分を投資してみませんか。

職場の教養 感想7月23日(日)「失敗から学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
7月23日(日)の職場の教養は「失敗から学ぶ」です。

失敗から学ぶ

職場の教養7月23日の画像

 皆さんは、トラブルや失敗の経験を、どのように受け止めているでしょうか。
 日々の仕事で情報の伝達や納期の遅れ、不慮の事故に巻き込まれたりするなど、大小様々な問題に直面します。
 失敗して心がくじけそうになった時、すぐに心を切り替えられるなら、物事は好転していくでしょう。しかし、実際に心を切り替えるまでに、相当な時間がかかる場合もあります。
 失敗した際は、その時の状況を確認してその要因を明らかにし、再発防止に努めることが大切なのは言うまでもありません。
 さらに、失敗した当事者だけでなく、周囲の人々もひと事として捉えるのではなく、<この悔しさ、辛さが、成長の糧になるんだ>と前向きに受け止められるようになれば、状況を好転させられるはずです。
 失敗を単に悔やむよりも、仕事の改善や自己の向上の契機に変えていけるならば、より活力があふれる環境になるに違いありません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月23日(日)「失敗から学ぶ」より

<今日の心がけ>
失敗を次につなげましょう

失敗から学ぶ 感想

職場の教養7月23日の画像

 失敗し、恥ずかしい思いをしたり悔しい思いをして反省することで、人は成長し、魂は磨かれていくのだとおもいます。失敗を恐れずにチャレンジしていきましょう。