おはようございます。@ukara91です。
7月25日(火)の職場の教養は「一歩を踏み出す」です。
一歩を踏み出す
仕事をする上で、私たちは日々、知恵を絞りながら、より良い結果を目指して努力を重ねます。それでも、時には失敗してしまうことが誰しもあるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月25日(火)「一歩を踏み出す」より
そんな時、同様してうまく事後の対応に移れなかったり、言い訳が頭の中を駆け巡ったり、他の人に責任転嫁をしてしまいがちです。
しかし、失敗をした際には、原因を追求するよりも先に、まずは被害を最小限に食い止めるよう注力することが大切です。
周囲に現状を率直に打ち明け、助力を乞うて事態の収拾にあたるには、何よりも心の中の弁解を止め、自己の過ちを素直に認めることが重要です。
失敗を悔やんで取り繕おうとするのは、「割れた茶碗の欠片を集めて元通りにしようとする」のと同じだと説いたのは明治維新の功労者、西郷隆盛です。
悔やんでも事態は変わりません。自らの過ちに気づいたら、すぐに心を切り替え、改善への一歩を踏み出しましょう。
そうした積み重ねが、仕事をする上で成果となってあらわれていくのです。
<今日の心がけ>
前向きに心を切り替えましょう
一歩を踏み出す 感想
失敗というのは人間にはつきものです。失敗しない人はいません。
しかし、失敗をしっかりと見つめ、何が原因なんだろう?どうすれば失敗しなくなるのだろう?など、失敗に寄りそい改善策を講じ改善していくことで、「この失敗は今の自分を成長させるために必要な失敗だったんだ」と気付ける時がきます。
失敗から逃げていては成長できません。
失敗に寄り添っていきましょう。