職場の教養 感想12月31日(金)「12月の花」

おはようございます。@ukara91です。
12月31日(金)の職場の教養は「12月の花」です。

12月の花

職場の教養12月31日の画像

 日本は四季折々の花が咲きますが、冬を彩る鉢植えの代表格といえば、シクラメンでしょう。例年、年末に近づくほど花屋の店頭に多く並び、人々の目を楽しませてくれます。
 緑の少ない冬に咲く貴重な花として人気のシクラメンは、実は10月頃から咲き始めます。美しく優雅な花の形が魅力的で、大きさも大小様々です。色も白、黄、赤、ピンクなどいろいろあります。
 ちなみに白いシクラメンの花言葉は「清純」、赤は「嫉妬、愛情」、ピンクは「憧れ、内気、はにかみ」などで、色によって違いがあるようです。
 1年の締めくくりである年末は、忙しさのあまり、心に余裕がなくなることも多いものです。そのような時、美しい花を眺めると、よい気分転換になるのではないでしょうか。
 すっきりと気持ちよく新年を迎えるためにも、花に活力をもらいながら、1つひとつの仕事を確実に処理していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月31日(金)「12月の花」より

<今日の心がけ>
花を愛でましょう

12月の花 感想

職場の教養12月31日の画像

花は美しく、花言葉も素敵ですね。
花と同様に、人もひとりひとり個性があります。「人言葉」なんてものは聞いたことありませんが、花と同様に人にも特性があります。
花を愛でることも素敵ですが、人を愛でることができたらもっと素敵かもしれません。

今年も1年お世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

職場の教養 感想12月30日(木)「マンネリ朝礼からの脱却」

おはようございます。@ukara91です。
12月30日(木)の職場の教養は「マンネリ朝礼からの脱却」です。

マンネリ朝礼からの脱却

職場の教養12月30日の画像

 活力朝礼を導入している企業では、次のような効果が表われています。
 「朝のスタートにケジメがついた」「元気な挨拶が交わせるようになった」「会社の方針が徹底されるようになった」など、様々な声が寄せられています。
 しかし、長年同じ内容で行っていると、機械的にこなすだけになりがちです。
時々、活力朝礼の意義を再確認し、内容を見直すことも必要でしょう。その際に考えたいポイントが、いくつかあります。
 たとえば、「我が社は、活力朝礼に何を求めているのか」「どういった朝礼をすれば、自分に磨きをかけられるか」「朝礼で身につけたことは、お客様に対応する際にどのように活かされるか」などです。
 職場の皆で意見を出し合い、自分たちの力で朝礼を新たな形に表現していくことで、職場に新たな活力が生み出されていきます。
 良い社風を作り出すのは、職場で働く私たち一人ひとりです。諸先輩たちから受け継がれてきた我が社をより良い企業にしていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月30日(木)「マンネリ朝礼からの脱却」より

<今日の心がけ>
活力朝礼を進化させましょう

マンネリ朝礼からの脱却 感想

職場の教養12月30日の画像

朝、会社全員や部署員全員が集まって行う朝礼は、1日のリズムをつけてくれます。
大きな声で挨拶したり、職場の教養の感想を述べたりすることで、社員それぞれの考え方がよく理解できたりします。
また、職場の教養を読み上げるときの声の大きさやトーンで、読み手の心の状態なども読み取れます。「今日は少し元気がなかったけど、なにかあった?」など、朝礼で感じ取れる情報にたいして、声をかけてあげることでますます朝礼が有意義なものになります。

毎日行う朝礼をしっかり行うことは、組織にとってとても有効だと思います。

職場の教養 感想12月29日(水)「金魚」

おはようございます。@ukara91です。
12月29日(水)の職場の教養は「金魚」です。

金魚

職場の教養12月29日の画像

 私たちにとって、なじみ深い金魚が日本に入ってきたのは約500年前の室町時代で、当時は貴族や富豪の間で飼われていました。
 金魚はフナの飼養変種(しようへんしゅ)で、16世紀始めに中国から輸入されたといわれています。日本での最初のブームは、金魚の養殖が始まった江戸時代で、江戸中期には『金魚養玩草(きんぎょそだてぐさ)』という本が出版されるほど庶民に広まりました。
 他にも、戦国の世が治まった時、金魚の輸出が始まった明治時代、戦後の暮らしが落ち着いた頃など、世の中の安定期にも金魚の飼育が流行しました。
 昨今では、いわゆる「巣ごもり生活」の影響で需要が高まり、金魚の売上が5%も増加したといいます。
 様々な角度から見た過去の出来事を分析することで、新たな視点が生まれ、ビジネスチャンスも生まれます。
 身近な物の歴史を知り、物への愛着を深めると共に、過去の出来事から学び、仕事にも活かしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月29日(水)「金魚」より

<今日の心がけ>
物の由来を知りましょう

金魚 感想

職場の教養12月29日の画像

金魚はかなり昔から親しまれていたのですね。しかも、なんだか「安定の象徴」という感じ。
そういった歴史を知ったあとにじっくりと金魚を見ると、先人たちが知恵を絞り、闘ったりしながら今の平和を勝ち取って来たのだなぁと感慨深くなりますね。

職場の教養 感想12月28日(火)「新年に向かって」

おはようございます。@ukara91です。
12月28日(火)の職場の教養は「新年に向かって」です。

新年に向かって

職場の教養12月28日の画像

 大晦日が近づき、玄関先の軒下(のきした)やドアなどに、注連飾り(しめかざり)が飾られる時期となりました。
 注連飾りには、シンプルで古風な注連縄(しめなわ)から花やリボンで彩られたカラフルなものまで多様な種類があり、正月の風景を華やかにしてくれます。
 年末年始の風物詩として日本人に親しまれている注連飾りは、日本の神話にも登場するほど、長い歴史を持ちます。
 「注連(しめ)」という言葉には、「場所と場所の境界を明確にする」というような意味があります。そして「注連縄」とは神社や神木(しんぼく)といった神様が宿るとされる所や物に飾られ、不浄(ふじょう)な物の侵入を禁ずる印として張る縄です。
 正月の注連飾りもまた、その空間に年神様を招き、家族の無病息災や事業の繁栄を祈念するという意味があるのです。
 来年も、健康で朗らかに働けることを願って、家庭や職場を注連飾りで彩ってみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月28日(火)「新年に向かって」より

<今日の心がけ>
年越しの準備をしましょう

新年に向かって 感想

職場の教養12月28日の画像

年越しという年に1回の行事に注連縄などを飾るだけで、年越しを神事として感じることができます。
12月が1月に変わるだけではなく、年越しという神事を行うことで、身も心もリセットする機会にしましょう。

職場の教養 感想12月27日(月)「感謝を形に表す」

おはようございます。@ukara91です。
12月27日(月)の職場の教養は「感謝を形に表わす」です。

感謝を形に表わす

職場の教養12月27日の画像

 年の瀬を迎え、1年を締めくくる行事に追われる時節となりました。物事の節目には、形と共に心を切り替える「式(しき)」を執(と)るとよいでしょう。
 式(しき)とは、「一定の作法を伴う行事」です。たとえば結婚式では神前などで夫婦になる報告と共に心構えを誓い、神様や参加者にお披露目をすることで、夫婦として公に認められ、本人たちも心を新たに夫婦としてスタートを切ります。
 会社でも周年式典のように、これまでを振り返り、支えてくれた方々に感謝すると共に、今後の方向性を確かめ、次の一歩を踏み出します。
 日常生活でも、今まで使用していた道具などを捨てる際には、今一度洗い直してきれいにし、感謝の気持ちを表すとよいでしょう。そうすることで次に使用するものを大切に扱う心が培われ、物もより良く働いてくれます。
 今年1年、多くの人、様々な物や道具のおかげで過ごすことができました。今一度、感謝の思いを伝える場を設けてはいかがでしょうか。
 一年の締めくくりをして、清々しく新たな一年を迎えたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月27日(月)「感謝を形に表わす」より

<今日の心がけ>
感謝の思いを表しましょう

感謝を形に表す 感想

職場の教養12月27日の画像

「式」をすることによって、自身の気持ちが引き締まり、周囲の人たちへの決意表明にもなるので、改めて「式」というのは大切な文化だなぁと感じます。

何かの区切りの際には人を集めて「式」を行なうことは、目標を達成するための有効な手段かもしれませんね。

職場の教養 感想12月25日(日)「体からのシグナル」

おはようございます。@ukara91です。
12月26日(日)の職場の教養は「体からのシグナル」です。

体からのシグナル

職場の教養12月26日の画像

 私たちが生きていく中で、毎日の睡眠と休息は欠かせないものです。忙しい時期を健康な状態で乗り切るためにも、睡眠時間の確保は重要になってきます。
 睡眠不足になると、体は倦怠感や集中力不足などのシグナルを発します。そうしたシグナルを感じ取ったら、「今の生活で無理をしているところはないか」と振り返ることが必要です。
 体からのシグナルの中には、時に痛みとなって発せられるものがあります。痛みはできれば避けたいものですが、そうしたシグナルがあるからこそ、自身の体のどこが悪いのかに気づいたり、治療したりするきっかけになるでしょう。
 体が発する様々な感覚は、時には不快に感じることもありますが、私たちを苦しめるためにあるのではなく、すべては生命活動によるものです。痛みや痒みを感じるのも、私たちが生きている証なのです。
 体調の良し悪しは日々の仕事にも直結してきます。働き続ける体を労わるためにも、十分な睡眠時間を設けたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月25日(土)「体からのシグナル」より

<今日の心がけ>
体の働きに感謝しましょう

体からのシグナル 感想

職場の教養12月25日の画像

体は正直に私たちにシグナルを出してくれています。
「調子が悪い」ときほど、自身の体から発信されているメッセージに聞き耳をたててみたほうがよいかもしれません。
「調子が悪い」の中にも、「運動しすぎた」「栄養が足りない」「風邪を引いた」「飲みすぎた」「病気になった」など、何か具体的な原因があるはずです。
ひょっとしたら「彼女に振られた」など心からくる原因もあるかもしれませんが、体からのシグナルには耳をすませて聞いてあげることが健康の秘訣だと思います。

職場の教養 感想12月25日(土)「冬の夜空」

おはようございます。@ukara91です。
12月25日(土)の職場の教養は「冬の夜空」です。

冬の夜空

職場の教養12月25日の画像

 冬は、星空がきれいな季節です。年末の忙しい時期ですが、たまには晴れた夜に空を眺めて、一息ついてみてはいかがでしょう。
 冬に星がきれいに見える理由はいくつか考えられます。その一つは、空気が澄んでいることです。
 日本では、冬になると空気中の水分が減り、乾燥する地域が多く見受けられます。そのため、空に霞がかかりにくく、星がはっきりと見えやすくなるのです。
 また、冬は大気の揺らぎが強く、大気を通る光が僅かに乱れます。すると、私たちの目には、星が微妙に揺れて、煌めいているように見えるのです。
 冬の空に浮かぶきれいな星を見て、宇宙の広がりを想像してみましょう。そうすることで、日常から離れて、自分を大きな視点から客観視できるでしょう。
 上を向いて、広いきれいな空を見るだけでも、気分が上向きになり、心が明るくなる効果が期待できます。師走と呼ばれる今だからこそ、日常に少しの空白時間を持ち、ゆとりある心持ちで新年を迎えたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月25日(土)「冬の星空」より

<今日の心がけ>
空白の時間を持ちましょう

冬の星空 感想

職場の教養12月25日の画像

流行病が一段落している年末。昨年、一昨年にくらべていそがしく、「師走」を感じている人が多いのではないでしょうか。
この数年を経験すると、この「忙しさ」もありがたく感じますよね。

忙しい時こそ、休養が大切です。
心も体も仕事から切り替えてしっかりと休養をとり、仕事意外の時間も楽しみましょう。

職場の教養 感想12月24日(金)「贈り物に込める思い」

おはようございます。@ukara91です。
12月24日(金)の職場の教養は「贈り物に込める思い」です。

贈り物に込める思い

職場の教養12月24日の画像

 日本において、クリスマスは家族や親しい間柄でプレゼントを贈り合ったり、サンタクロースが子供たちにプレゼントを運んだりと、楽しいイベントの1つとして定着しています。
 アメリカの小説家であるオー・ヘンリーの短編『賢者の贈り物』は、この時期に相応しい読み物として、現代でも多くの人に親しまれています。
 貧しくも慎ましく暮らす夫婦の物語で、妻は夫へのクリスマスの贈り物を買うため、大切にしていた美しく長い髪を切り、売ってしまいます。一方、夫は妻への贈り物を買うため、祖父、父、自分へと譲り受けた金時計を売るのです。
 自身の大切な物を売ったお金で、妻は夫の金時計に似合う鎖を、夫は妻の髪に飾る櫛をそれぞれ贈りますが、結果としてそれらは用をなさなくなりました。しかし2人は、相手を1番に思う気持ちを確かめ合うこととなったのです。
 クリスマスには、普通自分を支えてくれている家族に対して、感謝の気持ちを込めて、相手が喜んでくれそうなことをしてみませんか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月24日(金)「贈り物に込める思い」より

<今日の心がけ>
相手を思う気持ちを伝えましょう

贈り物に込める思い 感想

職場の教養12月24日の画像

オー・ヘンリーの『賢者の贈り物』のエピソードが自分の身に起きたら、どうかんじるでしょうか?
自分に必要がなくなった物を奥さんからいただいて、その気持ちに感謝できるでしょうか。
「贈り物」は、相手のことを考えているという気持ちを物体化したものです。相手に贈り物をしようとする際に、「あの人は、きっとこんな物があると嬉しいに違いない」などと、相手の性格や最近の行動から、相手が喜び、必要なものを想像して買う物です。

もらう側は、相手が自分のことを考えてくれている という気持ちが嬉しいのですよね。

『賢者の贈り物』では、お互いに必要な物にはなりませんでしたが、お互いにすごい贈り物を交換し、より深い関係になったのだと思います。
贈り物は相手のことをしっかりと考えて、贈りましょう。きっと気持ちが伝わるはずです。

職場の教養 感想12月23日(木)「健康のありがたさ」

おはようございます。@ukara91です。
12月23日(木)の職場の教養は「健康のありがさ」です。

健康のありがたさ

職場の教養12月23日の画像

 仕事をする上で、体の状態を考慮することは大切です。
 体調が悪い日は、働くのは難しいでしょう。普段は意識しなくても、病気になった時には健康のありがたみを実感するものです。
 目が覚めた時にサッと起きられるのも、体が思い通りに動かせるのも健康だからこそです。それを当たり前に思い、暴飲暴食や体に過度な負担を負わせては体調を崩してしまいます。
 体を労わる機会を持つことは健康につながります。たとえば、1日の終わりに湯船にゆったりとつかったり、ストレッチやマッサージなどで体をほぐすのもいいでしょう。
 体調に異変があればすぐに対処することも体を労わることといえます。体に違和感を覚えても、放置してしまうと大事に至る場合もあります。
 年末が近づくにつれて、忙しい日も増えますが、そうした中でも体調管理を怠らず、健やかに1年を締めくくりたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月23日(木)「健康のありがたさ」より

<今日の心がけ>
体を労わりましょう

健康のありがたさ 感想

職場の教養12月23日の画像

体は資本です。なにをするにも体という資本があるからこそ、行動することができます。今は健康でも、年齢を重ねたときにやりたいことが見つかっても、体が不調だと行動を起こす元気もでずらいですよね。
人生を最後まで充実したものにするためにも、体を鍛えながら労っていきましょう。

職場の教養 感想12月22日(水)「小さなことも進んで行う」

おはようございます。@ukara91です。
12月22日(水)の職場の教養は「小さなことも進んで行う」です。

小さなことも進んで行う

職場の教養12月22日の画像

 人から信頼される秘訣は、どこにあるのでしょうか。それは、プラスアルファの行動を積極的に取るかどうかにあります。
 プラスアルファとは、和製語で、ある状態に、さらにいくらかをつけ加えることです。
 たとえば、手が空いた時に、仲間の仕事を手伝うこともその1つです。人によっては<どうして、そんなことまでしなければならないのか>と思うかもしれませんが、それこそがプラスアルファの働きをするのです。
 人が見ていようと見ていまいと、こうした行為をコツコツと続けることが、いつしか「あの人なら任せても大丈夫」と職場の仲間やお客様から信頼されることや、重要な仕事を任されることにつながっていくのです。
 実行する際でのポイントは「どうしたら相手に喜んでもらえるだろうか」と、ちょっとした気配りを添えることです。自分の業務とは直接関係ないからといって手を抜かず、何事にも進んで取り組めるようになりたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月22日(水)「小さなことも進んで行う」より

<今日の心がけ>
プラスアルファの行動を心がけましょう

小さなことも進んで行う 感想

職場の教養12月22日の感想

 指示された仕事を指示どうり行うことは、ある程度慣れてくれば誰でもできるようになってきます。そこにプラスアルファの何かをプラスすることで、その仕事は指示した相手にはとても魅力的に感じるものです。

ただ、それはいい仕事をプラスアルファするということだけではありません。
言われたとおりの仕事に、自分の笑顔をプラスしてお届けすることもプラスアルファです。無理しない程度で、自分らしさをプラスしてあげるだけで、どんなことにもプラスアルファが可能です。

自分らしいプラスアルファを仕事や普段の生活に付け加えていきましょう。