職場の教養 感想5月1日(月)「共食のすすめ」

おはようございます。@ukara91です。
5月1日(月)の職場の教養は「共食のすすめ」です。

共食のすすめ

職場の教養5月1日の画像

 平成十七年に食育基本法が制定さrてから、農林水産省によって食育推進基本法計画が進められています。
 「朝ごはんを食べよう」「バランスよく食べよう」などの目標が掲げられており、その中の一つに「みんなで楽しく食べよう」という共食のすすめがあります。
 共食とは、家族や友人などと一緒に食事をすることで、農林水産省の研究によると、共食の機会が多い人は、機会が少ない人に比べて日頃感じているストレスが少ないといいます。
 職場においても、休憩時間に食事を取る人がほとんどでしょう。その時、職場の仲間と一緒に食事を楽しめば、情報交換やコミュニケーションが取れるだけでなく、心のリフレッシュにもなるのではないでしょうか。
 親しい間柄を「同じ釜の飯を食う」と表現するように、仲間との食事は自ずとお互いの距離を縮める効果あるものです。家庭においては家族と、職場においては仕事仲間と、共食の機会を増やしながら絆を深めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月1日(月)「共食のすすめ」より

<今日の心がけ>
食事のあり方を見直しましょう

共食のすすめ 感想

職場の教養5月1日の画像

共食は人間関係づくりには欠かせないことです。

コロナ対策によって、子供達は共食の機会を奪われてしまいました。

人間は1人では生きていけず、他の人と分業する事で社会は成り立っています。だから子供のうちから共食することは大切な事です。

未だに黙食続けている学校があると聞きます。日本の未来のために、黙食は廃止し、共食に切り替えてもらいたいです。

職場の教養 感想4月30日(日)「喜びの一言」

おはようございます。@ukara91です。
4月30日(日)の職場の教養は「喜びの一言」です。

喜びの一言

職場の教養4月30日の画像

 昨年、登山初心者のM氏は、夫婦で登山ガイドが同行するツアーに参加しました。ペース配分などアドバイスをもらいながら山を登り始めました。
 別のツアー参加者は、山の天候は急変することが多く、景色が見えないことがあると教えてくれました。しかし、今回のツアーは天候にも恵まれて、爽快な景色に触れながら、気持ちよく山頂に辿り着くことができました。
 M氏が登山ガイドに「視界が開けて見晴らしのよい景色を目にしたときは疲れも吹き飛びました。素晴らしいツアーをありがとうございます」と伝えました。
 すると、「心のこもったお礼の言葉、ありがとうございます。涙が出そうです」との言葉が返ってきました。毎年、同じルートを企画して担当しているものの、M氏のお礼の言葉にガイドは感動したとのことでした。
 ガイドによると登山は自然が相手のため、天候の急変、疲労や怪我、行程の遅れなど想定外のことが起こり、反省点や課題のほうが多いそうです。M氏のお礼の言葉は、そうしたガイドの心をほぐしたのかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月30日(日)「喜びの一言」より

<今日の心がけ>
心をこめてお礼を伝えましょう

喜びの一言 感想

職場の教養4月30日の画像

 山を登ると体が疲労し、その疲労によって余計なことを考える余裕がなくなります。
それが逆に気持ちよく、しかも景色が綺麗だし達成感があります。
登山は幸せを呼び込む行動なのかもしれません。僕はそう思います。

職場の教養 感想4月29日(土)「いのちの輪」

おはようございます。@ukara91です。
4月29日(土)の職場の教養は「いのちの輪」です。

いのちの輪

職場の教養4月29日の画像

 日本んは「春」「夏」「秋」「冬」の四季があり、それぞれに美しい表情を持つ大自然の営みがあります。目に映る光景に意識を向けがちですが、私たちはその営みの中に確かに存在しているのです。
 地球上の生物は、およそ40億年の歴史を経て、さまざまな環境に適応して多様に進化しました。それらの多様な生物と大気、水、土壌などの要素が網の目のように相互につながって、生態系という循環の「系」を作っています。
 さらに、私たちの体も、血液やリンパ、呼吸などが、生命維持のために少しの休みもなく絶えず循環しています。
 当たり前に過ぎゆく慌ただしい日常生活の中で、私たちはどれだけこの「いのちの輪」の中に生き、支えられ、生かされていることに思いを巡らせることができているでしょうか。
 個人の力では到底及ばぬ大自然のいのちを育む働きに思いを寄せ、その恩恵を心と体で目一杯感じ取ってみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月29日(土)「いのちの輪」より

<今日の心がけ>
大自然の営みに思いを寄せましょう

いのちの輪 感想

職場の教養4月29日の画像

職場の教養 感想4月28日(金)「勇気ある進言」

おはようございます。@ukara91です。
4月28日(金)の職場の教養は「勇気ある進言」です。

勇気ある進言

職場の教養4月28日の画像

 目上の人に意見を申し述べることを進言といいますが、職場の上司に、自分の意見を率直に伝えることは、なかなか勇気がいるものです。
 上司や先輩は、部下や後輩の意見を述べやすい風通しの良い職場環境を整え、定期的に意見を聴取する機会を設ける等の工夫が必要です。
 また、進言する側は、①進言する内容とその理由を明確にする、②伝えるタイミングに配慮する、③適切な表現を用いるといったことに留意すべきでしょう。
 その際、自分の思うことを一度文章にしてみましょう。そうすると意見したい内容もまとまり、言わんとする表現を客観的にチェックすることができます。
 また、上司に意見する前に、信頼できる先輩に相談するのも、自分の意見が筋の通ったものかどうかを確認することにつながるでしょう。
 勇気ある進言の根底にあるものは、仕事に対する誠意と情熱に他なりません。キャリア、年齢に配慮しつつも、その一言が上司や部署全体を救うこともあります。
 建設的でより良い意見が飛び交う職場を築いていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月28日(金)「勇気ある進言」より

<今日の心がけ>
前向きな提言をしましょう

勇気ある進言 感想

職場の教養4月28日の画像

 それぞれの立っている場所から同じものを見ようとしても、高さや角度の違いから「その物」の見え方は異なります。
一つの場所からずっと「その物」を見るより、さまざまなところからそれを見る方が、「その物」の実態はつかみやすいです。
会社のような組織でも、同じものを社長が見る場合。部長が見る場合。平社員が見る場合では見え方は異なるでしょう。さまざまな視点からそれを見て、それがどんなものなのか?を思考してみることで、そのものの実態はどんどんはっきりしてくると思います。

「その物」を「未来」に置き換えてみましょう。変化の激しい今の時代は社長や経営陣も未体験なことが多く、会社の方針や戦略も練りずらいと思います。だからこそ、いろんな視点から未来を見つめて思考し、議論することで、未来の輪郭が見えてくるのだと思います。

職場の教養 感想4月27日(木)「襷(たすき)リレー」

おはようございます。@ukara91です。
4月27日(木)の職場の教養は「襷リレー」です。

襷リレー

職場の教養4月27日の画像

 日本発祥のスポーツの一つに駅伝があります。1917年(大正6年)の4月27日、初めて駅伝の大会が開催され、「駅伝誕生の日」となりました。
 当初は、京都の三条大橋から東京の上野不忍池まで、距離にして508キロを23区間走る「東海道駅伝徒歩競争」というものでした。
 この大会は、江戸が東京と改称され、都と定められた東京奠都(とうきょうてんと)50周年を記念して開催され、出場チームは関東組と関西組に分かれ、3日間走り抜きました。
 関東組のアンカーは、ストックホルム五輪のマラソン競技に日本人として初めて出場した金栗四三(かなぐりしそう)氏でした。大観衆に迎え入れられゴールし、関東組が勝利した際、金栗氏が喜びのあまり不忍池に飛び込んだという逸話も残っています。
 翻ってみると、私たちの仕事も多くの人々の連携によって成り立っています。
一人でも欠けると、業務が滞ってしまうケースもあります。
 チームの一員として、どうしたらメンバーが働きやすいのかを考え、最善を尽くし、より良い襷リレーができるようベストを尽くしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月27日(木)「襷リレー」より

<今日の心がけ>
連携を強化しましょう

襷リレー 感想

職場の教養4月27日の画像

 会社はチームで動くことで社会に貢献し、利益を得ることができます。
会社という組織があるのに、中で働く社員が自分の売り上げのことだけを考えていては、組織としての利益を得ることはできません。
部署や個人の間で、常に襷リレーが行われているチーム戦だと考え、日々の業務を行なっていきましょう。

職場の教養 感想4月26日(水)「奮い立つ言葉」

おはようございます。@ukara91です。
4月26日(水)の職場の教養は「奮い立つ言葉」です。

奮い立つ言葉

職場の教養4月26日の画像

 昨年のサッカーワールドカップで、日本代表はベスト16で敗退したものの、1次リーグで強豪のドイツ、スペインを破るなど大きなインパクトを残しました。
 これまで7度の出場を果たすまでに実力をつけてきた背景には、選手たちの努力と共に、多くの監督・コーチからの数え切れない指導の蓄積が挙げられます。
 その中でも、1964年の東京オリンピックに際し、選手の強化の一環としてドイツから招いたデットマール・クラマー氏は、基礎技術と共に戦う姿勢を教え込みました。
 その象徴的な言葉が「ドイツにはゲルマン魂がある。私に、君たちの大和魂を見せてくれ」というものでした。
 その言葉に選手たちが奮起し、東京オリンピックではベスト8入りを果たし、4年後のメキシコオリンピックでは銅メダルを獲得するまでに成長したのです。
 技術があっても心が充実していなければ、成功はおぼつかないでしょう。改めて心の重要性を考えていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月26日(水)「奮い立つ言葉」より

<今日の心がけ>
心の充実を図りましょう

奮い立つ言葉 感想

職場の教養4月26日の画像

 心とはどのようなものなのでしょうか。私たちの先人は、心の性質と水の性質が似ていることに気づき、心の大きさを水を入れる容器である「器」に例えて表現していました。

水は、穏やかな時もあれば、大雨や激流や津波など激しく怒るときもあります。
そして私たちの体も大部分は水です。
心が水の性質に似ているのなら、魂も同じでしょう。
あらゆる生物を生かしてくれる「水」のような存在になることが、魂の究極の目標なのかもしれません。

職場の教養 感想4月25日(火)「母への思い」

おはようございます。@ukara91です。
4月25日(火)の職場の教養は「母への思い」です。

母への思い

職場の教養4月25日の画像

 Sさんは3年前に母を亡くしました。朝晩、仏壇に手を合わせ、今日も元気に生活できていることへの感謝の気持ちを伝えています。
 母は夫に先立たれた後、一人で暮らしていましたが、歳を重ねて思うように動けなくなりました。Sさんは通院の際の付き添いや買い物の手伝いなど、母の世話を一所懸命に取り組みました。
 母も喜んでくれて、十分ではなかったかもしれませんが、親孝行ができたと自負していたSさんです。しかし、母が日頃どんな気持ちで過ごしていたかについては考えたことがなかったことに気づきました。
 日常生活の介助だけでなく、もっと話を聞いてあげればさらに喜んでくれたのではないかと思ったのです。数々の苦難を乗り越えてきた母です。その辛かった思いを聞いてあげるだけでも、喜びが増したのかもしれません。
 母が亡くなった今では話を聞くことはできませんが、在りし日の母に思いを巡らし、日々、感謝の気持ちを深めています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月25日(火)「母への思い」より

<今日の心がけ>
親への感謝を深めましょう

母への思い 感想

職場の教養4月25日の画像

 母のことを思い出して、ああしてあげればよかった、こうしてあげればよかったかもしれないと思うだけで、現代と過去を行き来して母と会話しているのだと思います。
亡くなってしまっては、生の会話はできませんが、昔を思い出し、過去の思い出に声をかけてみましょう。過去の人にも、なんとなく声が届いているような気がします。

職場の教養 感想4月24日(月)「地球への感謝」

おはようございます。@ukara91です。
4月24日(月)の職場の教養は「地球への感謝」です。

地球への感謝

職場の教養4月24日の画像

 近年、生物の多様性に対しての負の影響を及ぼす人間活動が問題視されています。
 ただし、問題とはわかっていても、実際に行動に移すとなると、どうそたらいいかわからないという人は多いようです。
 内閣府から発表された「生物多様性に関する世論調査」の概要によると、約85%が『生物多様性に関心がある』と答えています。一方、保全活動に取り組めない要因として「何をしたら良いのか、よくわからない」が約51%でした。
 「地球倫理」の提唱者である倫理研究所の第2代理事長丸山竹秋は、①みどりを増やそう、②ごみを減らそう、③水を大切にしよう、④エネルギーを大切にしようという4つの項目を掲げています。
 これらを普段の生活にあてはめると、例えば水を出しっぱなしにしない、食べ残しをしない、車より自転車を利用するなどが挙げられます。
 すべての人が地球上で生活し、衣食住の多くを地球の資源に依存しています。
地球に感謝する心を養い、より良い地球を未来に残したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月24日(月)「地球への感謝」より

<今日の心がけ>
地球を大切にしましょう

地球への感謝 感想

職場の教養4月24日の画像

 2週間ぐらい前までは、黄砂の影響がすごかったですね。
あの黄砂は、ユーラシア大陸のタクラマカン砂漠などの砂が舞い上がって、偏西風(地球の自転)によって日本に運ばれてきたものです。我々人間には鬱陶しいものですが、ミネラル分を含んだ黄砂が海へ落ちると、きっと魚が増えます。
それはそうと、なぜ砂漠ができたのでしょうか。それは資源を貪り尽くす人間が木を切り尽くしてしまったことが原因です。
木を切ったあとに、植林をすることを始めたのは、我々日本人の祖先です。
地球のことを思い、考えるだけで地球は持続可能になっていきます。

地球温暖化や資源の枯渇などは利権をキープしたい人たちが拡散している誤情報ですが、我々地球人が地球に関して思いやりを持つことは良いことです。
少しだけ地球のことを考え、目の前にある土に手を触れ、「ありがとう」と一声かけてあげましょう。

職場の教養 感想4月23日(日)「書物と向き合う」

おはようございます。@ukara91です。
4月23日(日)の職場の教養は「書物と向き合う」です。

書物と向き合う

職場の教養4月23日の画像

 皆さんはどのくらい読書の時間を設けているでしょうか。
 ルネッサンス時代のスペインの作家、ミゲル・デ・セルバンテスやイギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアの命日である本日は、国際的に本や読書に関する記念日が多く制定されています。
 インターネットを通じて手軽に情報を入手できたり、動画に親しむことができる昨今では、本を手にして読む時間が減少傾向にあります。
 読書は、新たな知識を与えてくれるだけでなく、ストレスを軽減させたり、集中力や記憶力を向上させる効果が各種の研究でも認められています。
 読書の習慣がない人は、気軽に読める小冊子や、興味のあるジャンルの小説など、親しみやすいものから手にしてみると良いかもしれません。
 4月から新生活が始まり、慌ただしい日々を過ごしている人も多いでしょう。
そんな時こそ、意識的に読書の時間をつくり、心穏やかに書物に向き合う時間を設けてみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月23日(日)「書物と向き合う」より

<今日の心がけ>
読書の時間をつくりましょう

書物と向き合う 感想

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 現代は情報化社会。勝手にどんどん情報が流れ込んできてしまいます。
読書する時には、本だけに向き合う環境となります。本から得られる知識なども読書のメリットですが、他をシャットアウトして本に集中するという環境こそが、読書のメリットなのかもしれません。

職場の教養 感想4月22日(金)「読書」

おはようございます。@ukara91です。
4月22日(土)の職場の教養は「読書」です。

読書

職場の教養4月22日の画像

 明日、4月23日は「世界本の日」です。国際的な記念日として、1995年ユネスコのパリ総会において制定されました。本の良さを再認識し、書籍や作家への敬意と、出版や著作権の保護を促進するのが主な目的です。
 日本では、2001年に4月23日を「子供読書の日」に制定して、子供の頃から本に親しんでもらう活動が盛んに行われています。
 上皇后美智子さまは、『橋をかけるー 子供時代の読書の思い出』の中で、「本の中で人生の悲しみを知ることは他者への思いを深め、作家の創作の源となった喜びに触れることは、読む者に生きる喜びを与えます」と書かれています。
 情報ツールが紙媒体からインターネットへと移行して、本もスマートフォンやタブレットで容易に読める時代ですが、読書よりも、その他の用途に活用する機会の方が多いのではないでしょうか。
 読書による脳の活性化は、認知症などの病の予防効果があるそうです。知性や感受性を磨くためにも読書の習慣を持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月22日(土)「読書」より

<今日の心がけ>
本に親しみましょう

読書 感想

職場の教養4月22日の画像

 スマホやタブレットで本を読むと、何だか味気ないと感じる方も多いのではないでしょうか。僕もそうです。
紙に印刷された「本」の良さは、まず紙の香りと触り心地です。本を手に取るだけで、自分が頭がよくなったような錯覚に陥り、満足感が得られます。
また、「本」という物質があることで、読む環境を整えて「読もう」という気持ちが芽生えます。これはスマホやタブレットではあり得ません。
「環境を整えて読む」という行動自体が、とても文化的で人を成長させてくれるのかもしれません。