おはようございます。@ukara91です。
4月30日(日)の職場の教養は「喜びの一言」です。
喜びの一言
昨年、登山初心者のM氏は、夫婦で登山ガイドが同行するツアーに参加しました。ペース配分などアドバイスをもらいながら山を登り始めました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月30日(日)「喜びの一言」より
別のツアー参加者は、山の天候は急変することが多く、景色が見えないことがあると教えてくれました。しかし、今回のツアーは天候にも恵まれて、爽快な景色に触れながら、気持ちよく山頂に辿り着くことができました。
M氏が登山ガイドに「視界が開けて見晴らしのよい景色を目にしたときは疲れも吹き飛びました。素晴らしいツアーをありがとうございます」と伝えました。
すると、「心のこもったお礼の言葉、ありがとうございます。涙が出そうです」との言葉が返ってきました。毎年、同じルートを企画して担当しているものの、M氏のお礼の言葉にガイドは感動したとのことでした。
ガイドによると登山は自然が相手のため、天候の急変、疲労や怪我、行程の遅れなど想定外のことが起こり、反省点や課題のほうが多いそうです。M氏のお礼の言葉は、そうしたガイドの心をほぐしたのかもしれません。
<今日の心がけ>
心をこめてお礼を伝えましょう
喜びの一言 感想
山を登ると体が疲労し、その疲労によって余計なことを考える余裕がなくなります。
それが逆に気持ちよく、しかも景色が綺麗だし達成感があります。
登山は幸せを呼び込む行動なのかもしれません。僕はそう思います。