職場の教養 感想7月22日(土)「成長の可能性」

おはようございます。@ukara91です。
7月22日(土)の職場の教養は「成長の可能性」です。

成長の可能性

職場の教養7月22日の画像

 仕事において、自分の得意な業務もあれば、苦手意識を持っている業務もあるでしょう。しかし、仕事を選り好みしてばかりいては、自分の成長の可能性を狭めてしまいかねません。
 Aさんは、苦手な業務が多かった事務系の部署から、自分の得意とする営業系の部署に異動になり、自身の強みが活かせることを喜んでいました。
 そこで、前の部署で自分が作成したデータを分析し、関連する情報を取りまとめた資料を熟読して、商品のイメージを明確にしてから訪問先に行くようにしました。その後、少しずつ商品説明がお客様にも伝わるようになったのです。
今では、営業先に堂々と赴くことができるようになったというAさん。様々な仕事を経験していくことで、仕事内容に直結するスキルを高められると実感したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月22日(土)「成長の可能性」より

<今日の心がけ>
様々な仕事に挑戦してみましょう

成長の可能性 感想

職場の教養7月22日の画像

 仕事はできるだけ得意な分野を行った方がよいです。でも、苦手な分野を少しでも経験すると、人の気持ちがわかったり、自分の苦手な分野を得意としている人たちを理解することができたりして、仕事をしやすくなります。
自分の得意とする分野に集中していてボスになることはできますがリーダーになることはできません。自分とは異なる人を理解しながら、リーダーを目指していきましょう。

職場の教養 感想7月21日(金)「夏の昆虫」

おはようございます。@ukara91です。
7月21日(金)の職場の教養は「夏の昆虫」です。

夏の昆虫

職場の教養7月21日の画像

 いよいよ夏本番となり、野山では多くの昆虫が活発に活動しています。子供の頃、夏休みに虫取りをした人も多いでしょう。
 地球上では多種多様な生物が相互に影響し合いながら共存しています。この概念を生物多様性といい、三つのレベルで多様性が確保される必要があります。
 1つ目が「生態系の多様性」です。地球上には、森、河川、干潟、海などさまざまな自然環境があります。それぞれの地域の各環境下では、食物連鎖などを通し、多くの生物がバランスを保ちながら独自の生態系を構築しています。
 二つ目が「種の多様性」です。動植物、菌類を含めた地球上の種の数は175万種以上。その過半数は昆虫で、約100万種が存在するといわれています。
 三つ目が「遺伝子の多様性」です。同種の生物でも、地域や個体によって、体の大きさや形、模様などが異なります。これは遺伝子の違いによるものです。
 地球上に生存する多様な生命に目を向け、人類の生きる基盤である自然の営みに感謝を深めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月21日(金)「夏の昆虫」より

<今日の心がけ>
身近な自然に目を向けましょう

夏の昆虫 感想

職場の教養7月21日の画像

 虫や鳥、動物や両生類など地球にはさまざまな生物が共存しています。
虫なんかは気持ち悪がられますが、もし、地球に虫が一匹もいなくなったらどうなるのでしょう。食物連鎖に影響がでて、人類も滅亡するのでしょうか。
いづれにしても、虫の声も聞こえない夏の夜などは寂しそうですね。

今の環境を大切にしたいものです。

職場の教養 感想7月20日(木)「妻との旅行」

おはようございます。@ukara91です。
7月20日(木)の職場の教養は「妻との旅行」です。

妻との旅行

職場の教養7月20日の画像

 Bさんは夫婦で旅行する度に、妻に感心することがあります。
 妻はいつもゴミ袋を携帯しており、行った先の観光地でゴミが落ちていると、当たり前のうようにそれを拾うのです。
 先日、Bさんがその理由を聞くと「思い出に残る場所がきれいなほうが気持ちいいでしょう」と妻は笑顔で答えてくれました。Bさんは<観光に夢中で、ゴミが目に映っていなかった自分とは大違いだ>と反省したのでした。
 Bさんも以前は出勤時に自宅から最寄り駅まで行く途中、ゴミを拾うこともありました。しかし、数年前に駅のゴミ箱がなくなってからは、その習慣はすっかりなくなっていたのです。
 Bさんは今回の旅行を機に、これからはゴミ袋を持参し、帰宅時に駅から自宅までのゴミ拾いをしようと決めました。
 身近な地域もBさん夫婦の思い出の旅行先も、二人が歩いた地はいつも美しくあることでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月20日(木)「妻との旅行」より

<今日の心がけ>
気づきを行動に移しましょう

妻との旅行 感想

職場の教養7月20日の画像

 身近な人が道端のゴミを拾う姿には惚れ直しますね。
そういう人でありたいものです。

職場の教養 感想7月19日(水)「後始末」

おはようございます。@ukara91です。
7月9日(水)の職場の教養は「後始末」です。

後始末

職場の教養7月19日の画像

 物事の締めくくり方によって、次のスタートの良し悪しが左右されます。
 したがって、仕事が一段落しても気を緩めることなく、きっちりと後始末をして、仕事にけじめをつけることが大切です。
 使った道具を手入れして元にあった場所に戻す、訪問した取引先へお礼状を書くなどもその一例でしょう。そのほかにも、失敗した際の改善点や成功時の要因を分析することも、後始末の一つと言えるかもしれません。
 曹洞宗の僧侶であった藤本幸邦(ふじもとこうほう)氏は「はきものをそろえると 心もそろう 心がそろうと はきものもそろう ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない」という詩を作っています。
 この詩は、「履き物を揃える」という行為にその人の心が表われ、また行動を正すことによって心も整うということを示唆しています。
 日常生活の些細な後始末として、まずは「履物を揃える」など身近なことから始めてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月19日(水)「後始末」より

<今日の心がけ>
けじめをつけましょう

後始末 感想

職場の教養7月19日の画像

 一つ一つの行動に、後始末(区切り)をつけることは大切です。
文章で言えば、「、」や「。」をつけて区切りをつけたり改行したりするようなものです。書いてる自分もスッキリしてわかりやすいし、周囲にも行動の意図が伝わりますい。
自分の行動を文章のように意識してみるとよいと思います。

職場の教養 感想7月18日(火)「活かす使い方」

おはようございます。@ukara91です。
7月18日(火)の職場の教養は「活かす使い方」です。

活かす使い方

職場の教養7月18日の画像

 健康な身体づくりには、適度な運動が大切です。身体機能は、日常的に動かすことで維持・向上することができます。
 物も使用せずにいると劣化する傾向があり、点検や修理などをせずに放置しておくと状態が悪くなってしまいます。
 しばらく動かさずにいた物を使おうとしたときに、動かなくなっていたという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。物はメンテナンスを定期的に行うことで、必要な時に問題なく使うことができます。
 仕事のスキルも同様で、いざ求められた時にスキルを発揮できるようにするためにも、日頃からそれを使うことが大切です。一度身に付けたことも、使わずにいると忘れたり鈍ったりします。
 優れた才能、また価値あるものを持ちながらも、それを活用できていない様子を「宝の持ち腐れ」といいます。周囲のために働き、自分の持つ宝を磨く思いで、出し惜しみすることなく十分に活用していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月18日(火)「活かす使い方」より

<今日の心がけ>
人や物を活かしましょう

活かす使い方 感想

職場の教養7月18日の画像

 物にメンテナンスが必要なように、人の身体にもメンテナンスは必要です。でも、メンテナンスするだけでは劣化します。普段の生活に身体を使う行動を取り入れ、日常的に身体を使う生活を行うことが大切です。

職場の教養 感想7月17日(月)「息子とのゴミ拾い」

おはようございます。@ukara91です。
7月17日(月)の職場の教養は「息子とのゴミ拾い」です。

息子とのゴミ拾い

職場の教養7月17日の画像

 地球温暖化、海洋汚染など様々な環境問題が深刻化する昨今、小学校でも環境教育に力を入れる学校が増えているようです。
 小学三年生になるAさんの息子は、学校で環境問題を学んだことをきっかけに、「何かやってみたい」と言い始めました。そこで、家族で話し合い、週二回、家の近所でゴミ拾いをすることになったのです。
 息子と共にゴミ拾いに出かけると、包装容器や空き缶など、意外にも多くのゴミが落ちており、毎回一時間ほどでゴミ袋は一杯になりました。
 日頃のゴミの後始末の大切さを実感すると共に、Aさん一家は生活を見直し、日用品や食品の購買時などは、ゴミやフードロスが少なくなるものを選ぶようになったと言います。
 最近は近所で朝夕に散歩する人が、袋を手にゴミ拾いをする姿を見かけるなど、地域の環境を想う行動は連鎖しているようです。
 小さな行動であっても、皆が行なえば大きな力になると心したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月17日(月)「息子とのゴミ拾い」より

<今日の心がけ>
できることから始めましょう

息子とのゴミ拾い 感想

職場の教養7月17日の画像

 ゴミを片付けて綺麗になると、気持ちがいいものです。
ゲーム感覚でゴミ捨てを楽しめるよう工夫するとよいと思います。

職場の教養 感想7月16日(日)「決断力を磨く」

おはようございます。@ukara91です。
7月16日(日)の職場の教養は「決断力を磨く」です。

決断力を磨く

職場の教養7月16日の画像

 M子さんは、何かを決めなければいけない時に迷ってしまうことが多々ありました。先日も友人とレストランで食事をする際、メニューを決めかねていると、友人から「早くして」と呆れられてしまったのです。
 このことを職場の先輩に話すと、先輩から「指摘なことはともかく、仕事で判断が遅いと色々な人に迷惑をかけるね。今度は、気づいたことをすぐに実行するといいよ」と助言されたのです。
 仕事では、決断を迫られる場面が多くあります。そうした場面で迅速かつ的確に決断するためには、普段からすぐに実行に移す習慣をつけることも必要です。
 それは、気づいたことがあればすぐにメモを取る、デスクが散らかっていたらすぐに片づける。周囲から間違いを指摘されたらすぐに改める、などです。何事も後回しにしない習慣の積み重ねが重要になります。
 M子さんは、これまで気づいたことをうやむやにしていた自分を反省しました。
その後は気づいたらすぐ取り組む意識を持って過ごしています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月16日(日)「決断力を磨く」より

<今日の心がけ>
気づいたらすぐ実行しましょう

決断力を磨く 感想

職場の教養7月16日の画像

 「より良いものを選択したい」と思うから判断が遅くなるのですが、実は一番価値のあるものが「時間」と気づくと決断は早くなります。
決断力を磨いていきましょう。

職場の教養 感想7月15日(土)「混雑した電車の中で」

おはようございます。@ukara91です。
7月15日(土)の職場の教養は「混雑した電車の中で」です。

混雑した電車の中で

職場の教養7月15日の画像

 都市部における通勤・通学時の電車の混雑は、業務形態の多様化や鉄道各社の輸送力の増強の努力にもかかわらず、解消の糸口が見えてこない状況です。
 こうした混雑時の乗車マナーとして代表的なものに、リュックサックのような背負う形の荷物は前に抱えるというものがあります。
 ある朝、Mさんがいつものように混雑した電車で通勤していると、斜め後方からリュックと思われる大きな荷物と二度三度とぶつかりました。
 Mさんは、周囲に迷惑をかけている当人を注意しようと思い、振り向いた瞬間に唖然としました。
 その乗客は、荷物を前に抱えた状態だったものの、その荷物を左右に大きく振って自分の立ち位置を確保しようとしていたのです。
 混雑した電車の中で荷物を前抱えにする本来の目的は、荷物が他人にぶつからないようにするためです。公共の場では自分勝手に振る舞うことなく、互いが周囲に気配りするようにしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月15日(土)「混雑した電車の中で」より

より<今日の心がけ>
本来の目的を確認しましょう

混雑した電車の中で 感想

職場の教養7月15日の画像

 社会には様々な人がいます。社会にはルールというものがありますが、ルールとは社会の人の多くが考える平均値のようなものです。
「たまには外れる人もいる」という風に考え、できるだけ気にしない能力も必要です。

職場の教養 感想7月14日(金)「お中元」

おはようございます。@ukara91です。
7月14日(金)の職場の教養は「お中元」です。

お中元

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 明日、七月十五日は中元です。中元は中国の道教が由来で、日本ではお世話になっている人へ品物を贈る「お中元」の風習として根付いています。
 中元は、中国では神様にお供え物を献上して祝う日とされていました。これが、日本に伝来すると、お盆と結びつき、亡き人の霊に物を供えて供養するようになりました。
 この風習が、やがて仕事でお世話になっている人や親戚などに、夏の挨拶を兼ねて贈り物をする習慣に変化し、それを「お中元」と呼ぶようになったといわれています。
 お中元を贈る時期は、七月初めから十五日頃とされていますた、地域によっては七月中旬から八月十五日頃までというところもあるようです。
 これまでの人生を振り返ると、学生時代の恩師や職場の上司や先輩など、多くの人に支えられて現在に至っていることでしょう。お中元の風習を通して、お世話になった人への恩を深めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月14日(金)「お中元」より

<今日の心がけ>
感謝の思いを深めましょう

お中元 感想

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コロナ禍によって、人とのふれあいを自粛する期間が数年つづき、お中元やお歳暮という風習もすっかりと薄くなってきたように思います。
年に数回、お世話になった人に感謝の気持ちを表すぐらいの関係性は保ちたいものです。
お中元やお歳暮は、その関係性を維持するためのツールだったのだと思います。
日本には良い風習がありますね。

職場の教養 感想7月13日(水)「運を天に任せる」

おはようございます。@ukara91です。
7月13日(木)の職場の教養は「運を天に任せる」です。

運を天に任せる

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 1983年の7月15日、家庭用テレビゲーム機であるファミコン(ファミリーコンピュータ)が発売されました。ファミコンは、国内のみならず海外でもヒットし、一時代を築きました。
 開発したのは、1889年創業の任天堂株式会社です。創業者である山内房治郎氏が京都で小さな店を構え、花札を製造したのが始まりとされています。
 任天堂の正式な社名由来は残っていないようですが、三代目社長である山内溥(やまうちひろし)氏は「運は天に任せて、与えられた仕事に全力で取り組む」と定義しました。
 任天堂は、ファミコン発売以後も、幅広い世代の人に愛される数々のヒット商品を世に生み出しています。
 これは、「天は自ら助くる者を助く」という言葉のように、天が味方するほどに社が一丸となり力を尽くして働いた結果なのではないでしょうか。
 何事も結果を出すには、まず全力で取り組むことが重要です。現在行なっている業務も、真心を込めて精一杯取り組みましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月13日(木)「運を天に任せる」より

<今日の心がけ>
全力で業務にあたりましょう

運を天に任せる 感想

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 「運は天に任せて与えられた仕事に全力で取り組む」。仕事って、この言葉につきますね。なるほど。ファミコンにも全力で夢中になれた訳です。作り手のDNAなのかもしれませんね。