職場の教養 感想7月14日(金)「お中元」

おはようございます。@ukara91です。
7月14日(金)の職場の教養は「お中元」です。

お中元

職場の教養7月14日の画像

 明日、七月十五日は中元です。中元は中国の道教が由来で、日本ではお世話になっている人へ品物を贈る「お中元」の風習として根付いています。
 中元は、中国では神様にお供え物を献上して祝う日とされていました。これが、日本に伝来すると、お盆と結びつき、亡き人の霊に物を供えて供養するようになりました。
 この風習が、やがて仕事でお世話になっている人や親戚などに、夏の挨拶を兼ねて贈り物をする習慣に変化し、それを「お中元」と呼ぶようになったといわれています。
 お中元を贈る時期は、七月初めから十五日頃とされていますた、地域によっては七月中旬から八月十五日頃までというところもあるようです。
 これまでの人生を振り返ると、学生時代の恩師や職場の上司や先輩など、多くの人に支えられて現在に至っていることでしょう。お中元の風習を通して、お世話になった人への恩を深めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月14日(金)「お中元」より

<今日の心がけ>
感謝の思いを深めましょう

お中元 感想

職場の教養7月14日の画像

コロナ禍によって、人とのふれあいを自粛する期間が数年つづき、お中元やお歳暮という風習もすっかりと薄くなってきたように思います。
年に数回、お世話になった人に感謝の気持ちを表すぐらいの関係性は保ちたいものです。
お中元やお歳暮は、その関係性を維持するためのツールだったのだと思います。
日本には良い風習がありますね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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