おはようございます。@ukara91です。
7月30日(日)の職場の教養は「自分の本文」です。
自分の本文
現存する日本最古の書物『古事記』に、天の岩戸の物語があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月30日(日)「自分の本分」より
スサノオという神様の横暴に耐え兼ねて、太陽の神様であるアマテラスが洞窟に隠れてしまいます。
すると、天は真っ暗になり様々な災いが起こってしまったのです。困った神様たちは集会を開き、知恵の神様の発案で祭りを開きました。
踊りが得意な神様は踊ってアマテラスの気を引き、そこで岩戸が少し開くと、怪力の神様がアマテラスの手を取って外に引っ張り出しました。そうして世界に光が戻ってきたのです。
ここで注目すべきは、大変な苦境の中で、大勢の神々がそれぞれの役割を果たし、窮地を脱していることにあります。
私たちは人としての本分、果たすべき責務があります。「自分の本分は何か」を理解し、それに徹すると、道が開けることがあります。
自分の本分を自覚して働くことで、仕事の成果も変わってくるはずです。
<今日の心がけ>
自分の役割を全うしましょう
自分の本分 感想
自分の役割というのはなかなか自覚できないものですが、自分がどのようにしてる時が家族や周囲が喜ぶのか?をただひたすら実行していると、自分の本分は自覚できるのだと思います。家族や周囲の笑顔のために行動していきましょう。それが自身の魂を磨くことなのだと思います。