おはようございます。@ukara91です。
8月11日(火)の職場の教養は「平常心を保つ」です。
平常心を保つ
言葉は、円滑な人間関係を築く上で、大切な伝達手段の一つです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月11日(火)「平常心を保つ」より
正しい言葉を身につけて発していくことはもちろん、他国の言語や手話などを学んだりすることによって、人間関係の幅はさらに広がり、豊かな人生が築かれていくでしょう。
人と会話をする際は、相手が何を伝えたいのかを的確に把握することを意識して聞きましょう。
日常の中で、何気なく発したひと言によって話が食い違ったり、誤解が生じたりすると、人間関係が悪くなるだけではなく、思わぬトラブルを招きかねません。
目先の欲得に動ぜず、「相手のために何ができるか」「どうしたら人の役に立てるか」と熟慮し、プラスの言葉を意識して発しましょう。
どのような時にも相手をきちんと正対し、正しく言葉を交わし、その人の心の動きを察していくことが肝要です。
平常心を保ちながら、今という時を乗り切っていきたいものです。
<今日の心がけ>
相手ときちんと正対して話しましょう
平常心を保つ 感想
ついつい何も考えずに感情で言葉を発し、トラブルを招く経験は誰にもあると思います。社会生活でこういったトラブルは多いのに、学校ではその対策を教えてくれたりはしません。
感情にまかせて言葉を発しないためには、思考力が必要です。
相手の言葉に反射的に対応していると、感情から言葉を発してしまうように、人間は設計されているようです。相手の言葉に対して、「彼はどのように感じて、その言葉で伝えようとしてくれているのか?」など、言葉の奥にある相手の思考に目を向けていくことで、自身の思考力が磨かれていきます。
これを繰り返していくうちに、思考力が磨かれるだけでなく物事の本質を見極める洞察力も身についていきます。
相手の言葉に思考することに慣れてきたら、目に見える全ての物事で思考できるようになります。
そうなると、自然と平常心になっていると思います。