職場の教養 感想9月15日(火)「手書きの温もり」

おはようございます。@ukara91です。
9月15日(火)の職場の教養は「手書きの温もり」です。

手書きの温もり

 最近は、パソコンで文章を作成し、携帯やスマートホンでメールを送るなど、文字を書く機会が少なくなっています。
 その一方で、昨今は美文字への意識が高まり、書店には多くの「文字練習帳」が並んでいます。手書きには手書きならではの温もりがあるからでしょう。
 Tさんは冠婚葬祭などで記名する時、いつも<字が下手だな>と感じていました。そんなある日、高校時代に書道の先生から受けた助言を思い出したのです。
 「人生で一番多く書く文字は何だと思う?それは自分の名前だ。だから、まず自分の名前をしっかり練習しよう」
 すぐにTさんは、「文字練習帳」で、文字の練習を始めました。併せて年賀状の中から上手な人の筆文字を手本にして、筆ペンで記名の練習も続けたのです。
 ひと月ほど練習すると、職場の同僚から伝言のメモの文字を褒められるようになりました。手書きの文字が上達したことを実感したTさん。それまでの劣等感は消え、挨拶状や礼状には手書きでひと言添えるようになりました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月15日(火)「手書きの温もり」より

<今日の心がけ>
文字は美しくていねいに書きましょう

手書きの温もり 感想

手書きの文字は本当に書く機会が減りました。
書く機会があったとしても、人に見てもらうための文字ではなく、自分しか見ないメモの為の字だったりするので、「自分がわかれば良い」という汚い字になりがちです。

文字のやり取りは紙ではなく、PCやスマホで行うのが主流なので、字を美しく書こうと思うこと自体を「無駄」と判断する方も多いかもしれませんが、さりげなく美しい字を書く人って、やっぱり素敵だと思います。

また、あまりキレイとは言えない字でも、丁寧に書いた字は解ります。
スマホの絵文字やスタンプなどより、書く人の真相心理まで相手に読み取られてしまうような情報量が手書きの文字にはあるのかもしれません。

僕は字が下手ですが(笑)、さりげなくキレイな字が書ける人になりたいと思い、字を書く際は、「ていねいに書く」事に心がけております。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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