おはようございます。@ukara91です。
4月15日(木)の職場の教養は「互いの良さを認める」です。
互いの良さを認める
家庭や職場において、他者と意見が一致せず、対立してしまった経験は誰しもあるのではないでしょうか。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月15日(木)「互いの良さを認める」より
どちらもが<自分が正しく、相手が間違っている>と考え、相手の主張を聞き入れない姿勢でいると、折り合いがつかなくなります。
G社の会議でAとBのどちらを商品化するかで意見が割れました。担当は互いに自分が勧める品を推して譲りません。会議は平行線を辿り、相手の商品の批判が始まったのでした。
そのような中、Aを推していた一人の社員が「改めて資料を見てみると、Bも良いですね」と言いました。その一言で、空気が一変し、「AとB両方の良さを活かした商品開発を進めよう」と話しがまとまりました。
それぞれに置かれた立場や状況が違う場合、主張は異なるものです。だからこそ、相手の言葉に耳を傾ける姿勢は大切です。
こちらが耳を傾けるからこそ、相手もこちらの意見に耳を傾けてくれるのです。
<今日の心がけ>
相手の意見を聞く耳を持ちましょう
互いの良さを認める 感想
自分と他人は同じ人間でも、別の生物。考え方が多少異なるのは当たり前のことです。
だから意見も食い違うなどはとても自然なことです。
そうやって「違うことがあたりまえ」と認識できるようになると、異なる意見の人と話をすることが、新しい価値観と触れ合うことになり、たくさんの学びや自身の成長に結びつきます。
まず、相手と向き合い、相手の良さを受け入れてみましょう。