おはようございます。@ukara91です。
4月8日(木)の職場の教養は「拾った定期券」です。
拾った定期券
Tさんは、出勤途中に、ICカードの定期券を拾いました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月8日(木)「拾った定期券」より
落とし主は学生で、Tさんも所有している種類のカードでした。<落として困っているのでは。すぐに届けに行こう>と思ったTさん。
その際Tさんは、<落とし物だから、交番に届けるほうがいいのか、定期券を利用している鉄道の駅に届けたほうがいいのだろうか>と迷いました。
調べてみると、「施設や構内で拾った落とし物は駅員などの施設の管理者に、路上で拾ったものは交番に届ける」ということがわかりました。
また、そのICカードには、記名式と無記名式のものがあり、記名式のものであれば紛失再発行の手続きが完了すると、残額や定期券が、再発行したカードに引き継がれることがわかりました。
しかし、無記名式のものは、紛失再発行ができないことを初めて知りました。
交番に定期券を届け、スッキリしたTさん。万が一、自分がカードを紛失した時の対応も学べ、物の用途を把握して管理する大切さを知りました。
<今日の心がけ>
持ち物の取り扱いを確認しておきましょう
拾った定期券 感想
クレジットカードやマイナンバーカードなどは紛失したときに被害を被るかも知れません。カード類を発行する際は、紛失したときの対応にも目を通して、対処方法を知り、いざという時に対処したいですね。
近年ではカードよりも、スマホをなくした時の方がたいへんかもしれません。
いざという時に連絡をとる機器を無くした時は、どのように対処したらよいでしょう?そんな事もたまには想定して、アナログな対応方法にも目を配って準備したいですね。