こんにちは。@ukara91です。9月22日(日)の職場の教養の題目は「しているつもり」です。
しているつもり 内容
他人のことは見えていても、自分のことは見失いがちです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養「しているつもり」より
そうならないためにも、経験豊富な先輩や上司からのアドバイスに耳を傾けることは大切です。しかし、その対象は、他にもいるのかもしれません。
A氏は、食事の席で、後輩から「Aさんは仕事を始めると、止まらなくなることがありますよね。隣の席の人たちが、先輩のAさんが昼休みになっても業務を続けているから、昼食に行きにくそうですよ」と言われました。
B氏は妻に「娘の話を聞いてあげて。何か相談があるみたいよ」と言われ、振り向くと父親と話したそうにしている娘の姿がありました。
別の日、娘が小学校のテストの結果を持ち帰ると、妻から「もっと褒めてあげて。お父さんに褒めてほしくて見せたのよ」と言われました。
双方を見ると、A氏は、後輩の分の仕事を先がけて行っているつもりでした。
B氏は、娘の話を聞いているつもり、褒めているつもりだったのです。
後輩や家族の一言は、自分を磨く「天の声」と心得たいものです。
<今日の心がけ>
家族や年下の意見にも耳を傾けましょう
「しているつもり」感想
物事に集中している時に、「話しかけづらい」と感じる時って、その人の頭の中で数人が議論をしている時だと思います。
その人が、無心で何かに取り組んでいる時は、「あっ今は話かけないでおこう」とおもい、特に悪い気分になることもないけど、脳内議論の最中の方の「話しかけづらさ」はなんだか、後味の悪いように感じる事があります。
少しずつ齢を重ねてくると、自分の中で話し合ってる声が聞こえてくるじゃないですか?そんな時に周囲が話しかけようと近づいて来たのに、話しかけるのを辞めて戻っていく姿を見かけたことがあるんですよね。
「あ、、何か用事ありました?」と後で聞きに行くと、なんだか申し訳なさそうな後味の悪い表情をしていたことがあります。
無心で何かに集中している時には、周りの動きにも気づけないけど、後から「さっきは何をやっていたんですか?」などと後から明るく聞かれたりすることがあります。
無心の時と、脳内議論してるときでは、なんだか状況違う気がするんですよね。
無心で何かに集中している時に、周囲に気づけないのは僕は仕方ないと思いますし、どんどん集中したほうが生産性が上がってよいと思います。
反面、脳内議論はなんのメリットもありませんね。なんで議論するんでしょうね(笑)
あ、そうそう。脳内議論の声が聞こえるようになり、それを無くしていきたいと考えてる方っていますかね?もし、そんな方がいたら、一言アドバイスさせていただきたいです。「すぐに無くす事はできませんよ。でも、脳内議論に参加してくるメンバーはいつも一緒です。その人に名前をつけてあげるといいですよ。いつも文句っぽいアイツや、いつも不安でいっぱいのアイツに名前をつけてあげると、彼らの意見に引っ張られずに議論を掌握できます」ぜひ試してみてね。