成人の日を迎えて

おはようございます。@ukara91です。
1月13日(月)の職場の教養は「成人の日を迎えて」です。

成人の日を迎えて

 令和二年になり、元号が代わってから最初の「成人の日」を迎えました。
 N氏は毎年、「成人の日」は、両親に感謝を深める特別な日としています。この日は必ず墓参りをして、仕事や家族の近況を中心に報告を続けているのです。
 成人してから、既に二十年以上が経過し、家族を持つ身となったN氏です。当時は親元から離れて、社会人として仕事をしていました。
 一人暮らしをしていたN氏は、<正式に大人の仲間入りだな>と心を引き締め、両親に感謝を伝えるため電話をしました。
 母親からは「よくここまで育ってくれました。ありがとう」と、父親からは「常に責任を持って生活しなさい」と言われたのです。
 N氏は「成人の日」に、墓前で亡き両親と静かに向き合います。その度に、両親の言葉が蘇ります。
 <また、来年の「成人の日」に良い報告ができるように仕事に邁進し、家族を大切にしよう>と、改めて襟を正したN氏です。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月13日(月)「成人の日を迎えて」より

<今日の心がけ>
節目の日には親への感謝を深めましょう

成人の日を迎えて 感想

1月13日は成人の日。うちは雪の降る地域に住んでいるので、成人式は5月3日に行うのですが、全国的にはやはり1月13日でしょう。

18才から車の免許を取得できるようになり、20才からお酒が飲めるようになったりと、成人に向けて徐々に心の準備ができるのがこの時期ですので、「成人の日」という儀式を行うことでマインドをセットするには良い機会であり、節目ですね。

生まれてから成人するまでには、通常様々な節目が用意されています。
生まれてから幼稚園(保育園)に入る時。
幼稚園を卒園し小学校入学や、学年が変わりクラス替えする時。
小学校卒業と中学校入学
中学校卒業と高校入学

こうやって、エスカレーターのように社会が節目を準備してくれているので、ありがたい事ですよね。

でも成人してからの節目といえば、最初に会社に入社する際や、部署異動する際がほとんどで、成人前に比べて社会が用意してくれる節目は少ないです。

起業したり、転職したりは自ら設けた節目ですよね。

こうやって「節目」というものを見返してみると、節目を超える事で、成長できているように感じるんです。
もちろん、節目がなくても人は成長しますが、節目を超える事でギアチェンジできるような感じで、成長が促進されるという感じでしょうか。

しかも、社会が用意してくれる子供時代の節目と違って、「みんなで一緒に乗り越える節目」と違い、大人になってからの節目はランダムで、人から白い目でみられてしまうような「節目」もあるかもしれませんよね。

「節目」については何度か深く考えた事がありますが、考える時ってやっぱり「節目」の時が多かったですが、今あらためて、節目を怖がらずに乗り越えて成長していきたいと感じています。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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