おはようございます。@ukara91です。
3月25日(水)の職場の教養は「日本語の奥深さ」です。
日本語の奥深さ
日本語は、世界にある言語の中でも、習得が難しいといわれています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月25日(水)「日本語の奥深さ」より
例えば、文章は縦書きのものもあれば、横書きのものがあります。漢字、カタカナ、ひらがなのほかに、アルファベットも使われています。
漢字には、音読みと訓読みがあります。また、同じ読み方でも「橋(はし)」と「箸(はし)」など、アクセントまでまったく意味が異なってきます。
会話の中で、敬語を使いこなすのは難しいものです。日本に生まれ育った人でも、<どう言ったら良いのだろう?>と迷うことが少なくありません。
様々な文字によって構成される日本語は、難しいだけではなく、表現豊かな言語でもあります。例えば、擬音です。雨の降り具合を「パラパラ」といえば小雨ですが、「ザーザー」と表現される場合は、土砂降りをイメージできます。
日本語は、悠久の歴史と日本人の感性によって育まれた文化の結晶にほかなりません。時には辞書を引くなどして、意味を深く学びたいものです。
その語句に、思いがけない由来を見いだすこともあるでしょう。
<今日の心がけ>
日本語の豊かさに触れましょう
日本語の奥深さ 感想
人と人とのコミュニケーション手段は言葉しかありません。
でも「感じた事」をすべて言葉にできるかどうかというと、そうではないと思います。70%ぐらいしか言葉にできないのではないでしょうか。
日本語はいろんな表現方法があるので、他の言語よりも多くの情報を伝える事ができる言語だと思います。だからこそ日本人の感性も豊かなのかもしれません。
でも、せっかくの言語も使いこなすかどうかは、人それぞれです。自分の発した言葉が相手にキチンと伝わっているか?対話しながら言葉の使い方の達人を目指したいものです。
学校を卒業した時点で、言葉は習得したと思いがちですが、そんな事はありませんよね。最低限の基本形だけ習得して、そこからは学ぼうとした者だけが深堀りできるものだと思います。
言葉の使い方を極める事は、人生を極める事に似ているのかもしれません。
今なら加湿器プレゼント!空間除菌なら除菌水ジーア