職場の教養 感想9月17日(木)「見慣れた風景」

おはようございます。@ukara91です。
9月17日(木)の職場の教養は「見慣れた風景」です。

見慣れた風景

 佐賀県で農業を営む江島政樹(えじままさき)氏はスイスで農業を学んだ際、農家の人たちが作物を作り綺麗な景観を守ることで、観光に一役買っていることを知りました。
 江島氏は「農産物を作る過程にも魅力があるのでは」と考え、帰国後、トマトの収穫体験ができる農園を始めました。また、佐賀南部地区の魅力を伝えるため、イベントを開催し、観光客を呼び寄せています。
 麦畑の中に「麦秋(ばくしゅう)カフェ」を開いたり、有明海を一望できる佐賀空港の展望デッキで、新米で作ったおにぎりを食べながら、ミニコンサートを楽しむ「有明海の十三夜」の企画を打ち出すなどしています。
 のどかな町の風景は地元の人にとっては見慣れた景色ですが、県内外を問わず訪れる多くの人にとって、非日常的な情景となり、見る人の心を癒やしています。
 いつもの風景を別の視点から見ることで、気づかなかった魅力を見いだすことができます。それは大きなビジネスにつながる可能性もあります。
 地元の魅力を発見し、地域産業を発展させていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月17日(木)「見慣れた風景」より

<今日の心がけ>
地域の特色を仕事に活かしましょう

見慣れた風景 感想

毎日の生活は慣れすぎて、生活を客観的に見ることができなくなります。
だから、毎朝自動的に朝食がでてきたり、夜帰宅した時に、お風呂が湧いていても、それを行ってくれてる家族に対して「ありがとう」という気持ちを感じなくなってしまうんですよね。

仕事も慣れすぎると感謝の気持ちを失いがちで、そうなると不思議と「顧客からは自社のサービスがどう見えるのか?」という視点も感じ取れなくなってしまいます。

毎日の仕事の中に未来のヒントがあります。当たり前の中にあるそのヒントを見逃さないようにアンテナをたてて行きましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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