職場の教養 感想1月23日(土)「よくわかっているね」

おはようございます。@ukara91です。
1月23日(土)の職場の教養は「よくわかっているね」です。

よくわかっているね

 Tさんの家庭では、中学三年の息子が受験を控えています。そのため、息子にはつい、過度に気合を入れてしまうのです。
 Tさんは息子の話を聞かず、自分の経験で判断して小言ばかり言っていました。
最近は会話も途絶えるようになり、息子の表情も曇りがちだったのです。
 ある日、めずらしく息子さんがTさんに話しかけてきました。<よく話を聞いてあげよう>と心に決めて、息子の話に耳を傾けると、息子は社会情勢や学校生活で感じていることなどをしっかり話します。
 <彼なりに意見を持っているのだな>と知り、「よくわかっているね」と褒めると、息子は嬉しそうに笑顔を浮かべました。息子の気持ちを汲んでこなかったことを反省したTさんは、職場でも同じ姿勢でいたことに気づかされたのです。
 日頃、思うようにいかない中に、その人の良さを見つけてあげることが相手の成長につながることを実感したTさん。
 家庭でも職場でも、思いやりを持って人と接することを誓ったのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月23日(土)「よくわかっているね」より

<今日の心がけ>
相手を励ます言葉をかけましょう

よくわかっているね 感想

「相手の気持ちを汲む」という意識は常に持っていたいものです。
相手と会話を増やそうという意識を持って、会話しても、会話の時間だけ増えてもこちらの自己満足の会話になってしまう事はよくあることです。

「相手の気持ちを汲む」と意識して初めて、お互いに意思の疎通ができるのだと思います。

自分の子供や年下などと話す時は特に、こちらが気を使われているので、こちらがより、相手の気持ちを汲むという意識で話をしなければならないとおもいます。

そういう意味で、意識しなければ、普段の会話って「よくわかっていない」のかもしれません。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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