おはようございます。@ukara91です。
1月3日(日)の職場の教養は「思いを込める」です。
思いを込める
日本には、新年に年賀状で挨拶をするという文化があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月3日(日)「思いを込める」より
昨今では、「年賀状離れ」という言葉も聞かれるようになりました。しかし、国民一人当たりにすると、数十通の年賀状をやり取りしたことになるようです。
パソコンで年賀状を作成する際も、宛名やデザイン、手書きでメッセージを添えるなど、電子メールやSNSに比べると手間と時間がかかることも事実です。
それでも、未だに、手間と思いが込められた年賀状の文化がなくならないのは、デジタルとは一味違った温もりを感じられるからかもしれません。
それは、遠く離れている相手との一年に一度の年賀状のやり取りで、互いの関係を途絶えさせることなく、つなぎとめるという大きな役割があるからでしょう。
思いの込められた年賀状は、受け取った人の心に響くものとなるのです。
日頃、電子メールやSNSでメッセージを送る時も、相手のことを思い、受け取った人が喜ぶような工夫をしてみてはいかがでしょう。
そうした思いや工夫は、きっと相手との距離を縮めてくれることでしょう。
<今日の心がけ>
相手が喜ぶメッセージを届けましょう
思いを込める 感想
年賀状などは手書きで一言書く方が多いと思いますが、手書きをするだけで必然的に心が込められます。寝転がりながらは書けませんので、紙を通して相手の事を思い、書くという行為で、心が込められていくのでしょう。
スマホなどは、どのような体勢でも入力できるし、あまりにも簡単に入力できるので、相手の事を考えずともメッセージを送ることができます。
手軽なメリットも多いですが、時には相手の事を思い、自分の入力した文章を確認・訂正したりしながら相手に送信してみてはいかがでしょうか。
相手を考えて文章つくっていくと、相手に一番伝わりやすい言葉を選択したり、相手に勘違いされない文章になっていきます。
そうやって相手を思いながら文章を作ることで、心のこもった文章に仕上がっていくのだと思います。