おはようございます。@ukara91です。
11月14日(日)の職場の教養は「体に目を向ける」です。
体に目を向ける
「体が資本」といわれるように、働くために健康の維持は大切です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月14日(日)「体に目を向ける」より
自身の健康管理も仕事の一つといえます。その方法は、十人十色でその人に合ったものがあるでしょう。
建設現場で働くYさんは、日頃からランニングなどで体を鍛え、寝る前にはストレッチをして体のケアを入念にしていました。
ところが、ある日の夜にストレッチをしていると、肩に違和感を覚えました。
整骨院で症状をみてもらうと、業務中の姿勢の悪さからくる体のゆがみが筋肉を強張らせて(こわばらせて)いるため、肩に痛みが生じているとのことでした。
万全の状態を維持していると思っていたYさんでしたが、肩の痛みを通して、運動やストレッチだけでなく、日々の姿勢改善も必要なことを知ったのです。
日頃の体のケアももちろん大切ですが、日常生活や業務中の姿勢にも改善点があるのかもしれません。
多角的な視点で、自分の体の状態に目を向けてみましょう。
<今日の心がけ>
体を定期的に点検しましょう
体に目を向ける 感想
体に目を向けるといっても、常に適度な運動をしてメンテナンスしていることが、まず基本だと思います。
Yさんも、日頃からランニングしたりストレッチしているからこそ、肩の違和感に気づくのが早かったのだと思います。普段から身体を動かしていると、いつもより動かないと感じたり、いつもと同じ動きをしているのに痛みを感じたりと、違和感を感じるのが早いです。その時に、自分以外の身体のプロに診てもらうのがいいですね。
総合病院などに行くと、すぐに薬を出したりするので点検とはいえません。整骨院などに行き、触っただけで筋肉の疲労等を見極めることができる東洋医学の医者に診てもらうことをおすすめします。
「体が資本」とは、体が資本と感じた時には遅いものです。元気に動かせる体のうちからメンテナンスをしっかり行っていきましょう。