職場の教養 感想12月7日(火)「雪の名前」

おはようございます。@ukara91です。
12月7日(火)の職場の教養は「雪の名前」です。

雪の名前

職場の教養12月7日の画像

 二十四節気では「大雪(たいせつ)」を迎え、冬が本格的になる頃となりました。
 日本では、四季折々の美しさを「雪月花」というように、雪は古くから美しいものとして愛されてきました。
 雪の状態を表す言葉も多くあり、花弁(はなびら)の形をした大粒の雪を「花弁雪(はなびらゆき)」、晴れた日に雪が花弁のようにちらつく様子を「風花(かざはな)」と呼んだりもします。
 雪に限らず、日本には雨や風、雷などの天気の別名もたくさん存在し、雨においては四百語以上の名前があるといわれます。
 これだけ自然現象に多くの名前があるのは、その理由の一つに、日本人の自然に対する感性が挙げられます。国土が南北に長く、四季が明確な日本には多様な自然があり、その恵みを受けて日本人は生活を送ってきました。
 自然に寄り添いながら生きてきたからこそ、自然の細かな変化にも気づき、それをたくさんの名前に表わして愛でてきたのです。
 雪などの自然現象に心を向け、心あたたかく冬を乗り切りたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月7日(火)「雪の名前」より

<今日の心がけ>
自然に目を心を向けましょう

雪の名前 感想

職場の教養12月7日の画像

 僕は新潟県在住ですが、今年はまだ雪が積もっていません。
でも、風が吹くと雪の匂いがして、遠くをみると山の上は真っ白になっています。
風が雪の匂いを運んでくるのですね。

豪雪地帯に住む者にとっては、冬の雪は邪魔者にしか感じませんが、冬が過ぎると雪のおかげで農作物がよく育っていることに毎年感謝しています。

「雪」も見る人や立場などによって感じ方が全く違いますが、この「違い」がまた素敵ですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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