おはようございます。@ukara91です。
2月4日(木)の職場の教養は「音への気づかい」です。
音への気づかい
私たちの身の回りには、様々な音があふれています。それを心地よいと感じるか、ストレスに感じるかで、過ごす気分が大きく左右されます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月4日(木)「音への気づかい」より
例えば、事務系の職場内では、不必要な会話、パソコンのキーボードを打つ音、携帯電話の着信音、ドアや引き出しなどの開閉音、足音などは、「ストレス音(おん)」といわれがちな音の一部です。
これらは、無意識に行っている場合がほとんどでしょう。過度な音は音はなるべく出さないように、時折、意識してみることも必要です。
仕事によっては、音の出る作業があり、音が必要なものもあります。音そのものの良い悪いではなく、音が出る行為に注意を払っていきましょう。
また、家庭においても、早朝や夜間のドアの開け閉め、テレビや音響機器、階段を使う際など、音に気をつけて行動するようにしたいものです。
音への気づかいは、周囲の人々に対する「尊敬」「おもいやり」の表現でもあります。必要以上に大きな音を立てずに、心地よく過ごしていきたいものです。
<今日の心がけ>
音に配慮して行動しましょう
音への気づかい 感想
音はその人の感情を表現しています。心おだやかな状態でドアを閉めた時と、イライラしてるときの閉め方では、イライラした時の方が大きな音となり、聞いただけで起こっている事を認識できることもあります。
また、歩き方も同様に、イライラしている時だけ、靴のかかと部をすり減らしながら音を立ててあるいていたりしませんか?また、そのような状況を見かけませんか?
音は、その人の内面を表現する心の声なのかもしれません。
自分から発せられる音に聞き耳をたて、気をつけることで自身の内面も覗き、反省する事は可能です。
まずは、自身から発せられる音に聞き耳を立ててみましょう。
必ず気づきがあり、成長につながるものだと思います。