職場の教養 感想3月10日(水)「恩師からの学び」

おはようございます。@ukara91です。
3月10日(水)の職場の教養は「恩師からの学び」です。

恩師からの学び

 Tさんは、ある時期になると昔お世話になった恩師を思い出します。Tさんは高校受験の際、自宅から約二時間かかる高校で試験を受けました。
 その中学校から過去に受験した生徒はいなかったため、学校の情報はあまりない状況でした。試験当日、不安でいっぱいのTさんが自宅の最寄り駅の改札を通過しようとした時に、担任の先生から呼び止められたのです。
 「おはよう。体調はどうだい。落ち着いて試験に臨むように」と激励してくれたのです。先生はTさんが駅を通過する時間を見計らい、待っていたのでした。
 毎年、受験シーズンになるとTさんは、当時の担任の先生が駅まで見送りに来てくれたことを思い出します。
 現在、Tさんは、経営している会社で社員が取引先に向かう際、受験の日に担当の先生がしてくれたように、激励の言葉を添えて見送ります。
 大きな声で明るく見送ることで、社員の間でも「行ってきます」「行ってらっしゃい」の声が響き合い、良い雰囲気が漂っているのを実感するTさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月10日(水)「恩師からの学び」より

<今日の心がけ>
喜びの体験を日常生活に活かしましょう

恩師からの学び 感想

誰にも必ず恩師や恩人がいます。
先生で恩師と呼べる人がいなくても、親は恩師です。

子供や生徒の立場からみて、親や教師は、自分に気を使ってくれて当たり前の存在ではありません。自分に気を使ってくれて、苦労も重ねてくれた人に対して心から「ありがとう」と言える人でありたいですね。

そう言える人は、きっと誰かの恩師になっていき、それが多くの人に繋がっていくのだと思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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