おはようございます。@ukara91です。
4月24日(土)の職場の教養は「誰かがやるだろう」です。
誰かがやるだろう
事務員のSさんは電車とバスを利用して通勤しています。ある日の夕方、業務を終えて電車からバスに乗り換え、自宅に向かっていました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月24日(土)「誰かがやるだろう」より
Sさんが降車するバス停が次であるアナウンスが流れましたが、「誰かが降車ボタンを押すだろう」と、スマートフォンに夢中になっていました。ところが、そのバス停で降りる人がいないため、Sさんは乗り過ごしてしまったのです。
翌日、Sさんは会社でシュレッダーを使った際、裁断したゴミがたまっていることに気づきました。しかし「誰かが替えるだろう」とそのままにしたのです。
その後、同僚がそのシュレッダーを使用した際に裁断したゴミが詰まり、シュレッダーは故障してしまいました。
連日の出来事に、「誰がやるだろう」と人任せにするのではなく、気がついた時に、すぐに実行することの大切さをSさんは自覚しました。
「気がついた時」が、それを処理する最も良いタイミングです。後回しにせず、人任せにせず、気がついた時にすぐ、行動に移しましょう。
<今日の心がけ>
気がついた時に行動しましょう
誰かがやるだろう 感想
「誰かがやるだろう」と考えてしまった時に、「よし!自分がやろう!」と行動したら1ポイントが溜まるようなゲームなら、率先して自分がやるようになるかもしれません。
人生はある意味ゲームのようなもの。ポイントを集めてみましょう。後々その行動がよい方向に自身を導いてくれると思います。