おはようございます。@ukara91です。
4月6日(火)の職場の教養は「昆虫の働き」です。
昆虫の働き
地球上の多くの生物は、異なる種(しゅ)と協調しながら生きています。このように、異なる種が助け合いながら一緒に生活することを、「相利共生(そうりきょうせい)」と呼びます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月6日(火)「昆虫の働き」より
地球上には、人間に利益をもたらしてくれている種が多く存在します。その一つがハチなどの昆虫類です。
ハチは蜜を集めるだけでなく、花粉を運ぶことから植物の生殖にも大きく関わっています。現在でもイチゴやトマトなどを栽培するビニールハウスでは、受粉のためにハチを放しているところが多くあります。
また、多くの植物と共生関係を保っていることから、ハチがいなくなると多くの植物が絶滅し、結果的に人間も滅びるともいわれています。それにもかかわらず、近年は人間の行動が原因でハチの数が減っているのです。
四月は、ハチを含めた昆虫が多く活動を始める時期です。昆虫にとって人間が害となる存在にならないように努め、昆虫が人間の生存に欠かせない役割を担っていることを自覚し、その存在を喜びたいものです。
<今日の心がけ>
生態系を保つ昆虫に感謝しましょう
昆虫の働き 感想
「人」も地球上の生物の一種です。
私達は地球上の動物や植物を食して生活しているのですから、「相利共生」を保つ生物ということになります。
でも「人」には力がありすぎるので、相利共生を意識「する」か「しない」かで協調になるか、破壊になるか大きく別れます。
虫も植物も地球上の仲間です。共生して行けるように私達も生態系の一部であることを自覚しましょう。