おはようございます。@ukara91です。
6月19日(土)の職場の教養は「心の聖火リレー」です。
心の聖火リレー
近代オリンピックの聖火リレーが始まったのは、1936年のことです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月19日(土)「心の聖火リレー」より
今回の東京五輪は「復興」が一つのテーマとなっています。3月に始まった「東京2020聖火リレー」では、サッカーの「なでしこジャパン」のメンバーが第一走者として、福島県のJヴィレッジをスタートしました。
千葉県で整骨院を開業して、6年目になるS氏。経営理念として「人に生きる希望を与える会社になる」を掲げ、16名の社員と共に働いています。
S氏は会社を創業した翌月に父親を亡くしました。父親の最期を看取り、6百名の参列者を迎えた葬儀の中で、「父は『自分を後にしても、まず人様が先』という生き方をしていたことを知った」と言います。
父の生き方から、今の経営理念が生まれました。そのバトンは、お客様、社員、家族と向き合う際の心の姿勢に生き続けています。
100年近く続く近代オリンピックの聖火リレーのごとく、家族や周囲の人々との「心の聖火リレー」によって、今の自分があることに感謝しましょう。
<今日の心がけ>
お世話になった人に心を馳せましょう
心の聖火リレー 感想
私達が今こうして生きているのは、命のリレーで繋がれてきたからなのですよね。
これってすごい事ですね。
何世代にもわたり先祖がつないでくれたものが、私達の遺伝子に記憶されながら、今の自分になっているということです。
今の私達には当然実感が無いのですが、たまに意識してみるのは大切です。例えば、自分がバカにされたとき。自分だけがバカにされたのではなく、今の自分に至るまでの先祖のみんながバカにされたという意識になると、勇気100倍で冷静に対処できるようになったりします。
繋がれてきたこの生命が生きているという事は、常に、「孤独ではない」という事なのですよね。
「繋がれてきた命」にたまには意識を向けて、自分を大切にしていきましょう。