おはようございます。@ukara91です。
6月21日(月)の職場の教養は「日本の四季」です。
日本の四季
本日は、1年で最も昼の時間が長い「夏至」です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月21日(月)「日本の四季」より
北半球では今日を境に徐々に日が短くなり、半年後には冬至を迎えます。日本は地理的に中緯度(ちゅういど)にあるため、夏至と冬至で日照時間の違いは比較的小さく、その差は4時間程度です。
それに対して、北欧など日本より北に位置する国では、日照時間が夏と冬で10時間以上違うという国々もあります。そのため、夏と冬とで異なる時間(夏時間と標準時)を使い分けている国も多くあるのです。
日本の気候は温帯で、はっきりとした四季が存在します。日本以外にも四季を持つ国はありますが、日本人は特に四季を尊ぶ民族として知られます。
その理由の1つとして挙げられるのが、日本人は遥か昔から農耕をなりわいとして栄えてきたからです。私たちの祖先は季節が移ろうことを当たり前と考えず、自然の恵みへの感謝を祭りや年中行事などの文化に表わしました。
現代を生きる私たちも四季の巡りを実感し、自然の恵みに感謝したいものです。
<今日の心がけ>
季節の移ろいを感じましょう
日本の四季 感想
田舎に住んでいると四季とともに生活している事がよくわかります。
気温や、太陽の強さだけではなく、車で道路を走っていると作物が変わっているからです。今の時期だと小麦の収穫を行なっていたり、大豆の種まきをして芽がでてくる時期で、視覚的にも四季を実感できます。
昨年は、今の時期に植えた大豆の種がしっかりと根を張るまえに大雨が降り、かなりの種が流されてしまい、日本全国に未曾有の大豆不足をもたらしています。
四季の変化を楽しみながら、同時に恐れて、自然や四季に対して敬意をもちたいものです。