職場の教養 感想7月13日(火)「ベランダのメダカ」

おはようございます。@ukara91です。
7月13日(火)の職場の教養は「ベランダのメダカ」です。

ベランダのメダカ

 Tさんは、ベランダに置いた水槽でメダカを飼い始めました。
 オレンジ色のヒメダカが一番多いのですが、中には黒や白、銀色のメダカもいて、水の中でゆらゆらと揺れる姿が幻想的です。
 Tさんは「自分にとっては、ベランダでメダカを眺めることが癒しの時間で、それがいい気分転換となって日々の仕事にも打ち込めている」と言います。
 メダカを飼い始めて数ヶ月が経った頃には、Tさんと一緒に、小学三年生の息子と一年生の娘もメダカを眺めるようになりました。
 水槽の世界は「水草(みずくさ)に卵がついた」「卵が孵化(ふか)した」など、毎日のように多彩な変化があり、子供たちは目を輝かせて水槽をのぞいています。
 Tさんが趣味として飼い始めたメダカでしたが、子供たちにとっては「命の大切さ」を学ぶ機会となり、思いやり、責任感なども育まれているようです。
 趣味はリフレッシュにつながることだけが利点ではありません。趣味を深めることによって、視野が広がり、人間性が高まる可能性もあるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月13日(火)「ベランダのメダカ」より

<今日の心がけ>
生き物から学びましょう

ベランダのメダカ 感想

生き物を飼うのは、小さい頃には特に学びが多いですよね。
飼ってる生き物が可愛く思えてくると、生き物の気持ちになって、「おなかすいていないかな?」「今何をしたいのかな?」など、生き物の気持ちになって考える事ができるようになってきます。
実際には生きものと会話はできないので、おなかが空いていると思って餌をあげても食べてくれなかった というような経験を重ねていきます。
そうやって経験を積み重ねていくと、頭の中にデータが集まり、生き物に対してどうすれば、どういう反応が来る。生き物があんな動きをした時は、こうすれば喜ぶなどのコツがわかるようになってきます。

そういう経験の積み重ねは、やがて他人にも応用できるのかもしれません。
自分以外の生き物の気持ちを知ろうとする経験は、生きるためにとても必要な能力なので、小さい頃から触れ合わせてあげたいものですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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