おはようございます。@ukara91です。
7月9日(金)の職場の教養は「心と体のケア」です。
心と体のケア
「春はあけぼの」とは、清少納言(せいしょうなごん)が書いた『枕草子(まくらのそうし)』の冒頭の有名な一節で、「夏は夜。月のころはさらなり・・・・」と続きます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月9日(金)「心と体のケア」より
日中の暑さが収まり、夜風の涼しさに加えて美しい月が出ていれば、なお趣(おもむき)が深い、といった意味になるでしょうか。現代の日本の夏は、厳しい蒸し暑さが続くため、万全の暑さ対策をして過ごしたいものです。
また、夏バテの防止に加えて、病気から体を守るため、免疫力を強化することも大切でしょう。
それには、①良質な睡眠を取る、②体を冷やさない、③食事の量と質に気を配る、④適度に運動する、⑤便秘をしないように気をつける、などが挙げられます。
そして、精神面のケアも重要です。笑いは免疫力を高めるという研究があるように、明朗な心を保ちましょう。社員研修で精神的なケアを目的に、姿勢を正し、呼吸を整えることに集中する瞑想法(めいそうほう)を取り入れている企業もあるそうです。
心身両面の健康に留意し、ベストコンディションで仕事に臨みましょう。
<今日の心がけ>
体調の管理に気をつけましょう
心と体のケア 感想
心と体のケアに一番大切なことは、楽しく仕事をすることです。
苦しく仕事をしながら健康を維持することはできないでしょう。
①〜⑤までの免疫力強化のコツも、仕事が楽しくて充実していれば相乗効果がありますが、そうでなければ気をつける事も難しいですよね。
体調管理は仕事や生活と密接です。管理はあくまでも対症療法。心と体のケアの根本は仕事と生活を楽しく送ることと改めて認識してみましょう。