職場の教養 感想8月23日(月)「価格設定のポイント」

おはようございます。@ukara91です。
8月23日(月)の職場の教養は「価格設定のポイント」です。

価格設定のポイント

 買い物をする際に確かめるものといえば、商品の質や価格でしょう。
 たとえば、スーパーマーケットで買い物をする時に、どんなに良い物であっても、ほかの店舗と値段を比較し、買い求めることがあります。
 ペットボトルの水を購入する際も、どこのメーカーが良いか、どの地域の銘水なのか、それに見合った価格なのかなどを判断するでしょう。
 京セラの創業者である稲盛和夫氏は「商品の値段を決めるには、まずお客様が喜んでくれる値段を知らなくてはいけません。そのためには、お客様が何を考えているのかをじっくり知る必要があります」という趣旨の話をしています。
 起業として利益を追求することは必要ですが、販売する側だけが得をするだけでは、多くのユーザーからの支持は得られないものです。稲盛氏は「お客様が喜んで買ってくださる最高の値段にしなければなりません」と述べています。
 自社が扱う商品や製品などが、どのように価格が設定されているのか、本当に適切な価格なのかなどを認識しておきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月23日(月)「価格設定のポイント」より

<今日の心がけ>
相手が喜ぶ努力をしましょう

価格設定のポイント 感想

価格設定のポイントはまさに「相手が喜ぶポイント」をしっかり把握することが大切です。
勘違いしやすいのは、相手が喜ぶポイントが付加価値なら、むしろ価格を上げた方が喜ばれる事もある事です。

どうしても先入観で、安くすれば皆喜ぶと思いがちなので、逆もある事を念頭に入れながら喜ぶポイントを見つけていきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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