おはようございます。@ukara91です。
8月31日(火)の職場の教養は「見栄を捨てる」です。
見栄を捨てる
とかく人は、知識や経験のないことに対して、ミスを恐れる心理が働くため、臆病になりがちです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月31日(火)「見栄を捨てる」より
しかし、新しいことや難しいことを避けてばかりいては、新しい発見や深い学び、ましてや成長はありません。また、そうした受け身の毎日では生活そのものが味気(あじけ)ないものになりかねないでしょう。
失敗したり、恥をかいても「もっとしっかり勉強しよう」「次は自分に打ち克つぞ」などと、やる気を湧き立たせることが大切です。つまり、失敗や恥をかくのは無駄ではなく、むしろ自分の可能性を広げるためのきっかけとなるのです。
自分の体裁や見栄にとらわれてばかりで、新たなことにチャレンジする勇気がなければ、自分の中に潜在する可能性を開くことは到底できません。
「ひとかどの人物」と呼ばれる人は、一歩を踏み出す努力を惜しまず、コツコツと目標に取り組んでいます。私たちも失敗を恐れず、自分自身を大きく育むことに日々挑んでいこうではありませんか。
<今日の心がけ>
失敗を恐れずに挑戦しましょう
見栄を捨てる 感想
子供の頃は、失敗してもあたりまえの精神が誰しもありますが、大人になると見栄や体裁というものに囚われてしまいがちですよね。
でも一歩離れてみると、見栄や体裁を取り繕う事で、自分は成長するでしょうか?
なんだか、後退しているような気がします。
大人になっていく過程で身につけたプライドや見栄や体裁。これは人生におけるアクのようなものなのかもしれません。
アクをこまめに取り去って、自分の心を高めていきたいものです。