おはようございます。@ukara91です。
9月27日(月)の職場の教養は「桃栗三年(ももくりさんねん)、柿八年(かきはちねん)です。
桃栗三年、柿八年
Tさんは自宅近くの商店街へ買い物に行きました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月27日(月)「桃栗三年、柿八年」より
八百屋には秋が旬の柿や栗が並んで売られていました。その様子を眺めていると、「桃栗三年、柿八年」」という諺(ことわざ)が頭に浮かびました。
自宅へ戻って「桃栗三年、柿八年」について辞書で調べてみると、「芽生えた時から、桃と栗は三年、柿は八年たてば実を結ぶ意。何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だということ」と記されていました。
この諺は、仕事にもたとえられるでしょう。何か大きなことに取り組む時には、日々コツコツと地道な努力の積み重ねが大切です。
業務は、すぐに成果や結果を出せるものもありますが、短期間では成し遂げられないことも少なくありません。
目先の業務を一つひとつ丁寧に行うのはもちろんですが、短期間では成し遂げられないことも少なくありません。
目先の業務を一つひとつ丁寧に行うのはもちろんですが、一方では、中長期の計画を見据え、それに向かって仕事を進めながら、自己成長や会社の発展につなげていきたいものです。
<今日の心がけ>
目標に向かって努力を続けましょう
桃栗三年、柿八年 感想
目標によって、また、人によって花が開くまでの時間は異なります。
回りの人の方がうまく行っていたり、先に花が開いたからと言って諦めず、まずは自分なりにコツコツと進めていくことが大切です。
コツコツ進めていると、うまくいっている人と、自分との違いも把握できるので、自分の進め方の改善にも繋がります。自分と回りの人の違いを気にして、すぐに諦めていたら、改善もできないので、何の学びにもなりません。
八年経たないと実がならない「柿」は、桃や栗に対して嫉妬することもなく、しっかりと自分のペースで成長していきます。
私たち人間も一人ひとり違う生き物なのですから、自分に自信をもって、一歩一歩進んでいきましょう。