職場の教養 感想4月27日(水)「苦い薬ほどよく効く」

おはようございます。@ukara91です。
4月27日(水)の職場の教養は「苦い薬ほどよく効く」です。

苦い薬ほどよく効く

職場の教養4月27日の画像

 念願が叶い出版社に入社したTさんは、初仕事となるインタビュー記事の制作を上司から指示されました。勇んで仕事に取り組み、書き上げた原稿を確認してから、<よく書けている!>と意気揚々と提出したのです。
 ところが、しばらくして上司から呼ばれ、返された原稿を見て唖然としました。
そこには、文章を修正した赤い文字がたくさん記入されていたのです。
 元の文章が見る影もないほど真っ赤になった原稿を目にしながら、心は悔しさで溢れ、涙も出そうになりました。しかし、机に戻ってから改めて読んでみると、直された文章のほうが、確かに読みやすいことに気づいたのです。
 その出来事がきっかけで、Tさんは上司が書いた文章をお手本にして努力をし続け、やがて執筆力をアップさせていったのです。
 「良薬は口に苦し」という諺がありますが、自分に対する指摘が厳しいものであっったとしても、前向きな態度で学べば、自己の能力を向上させることにつながります。困難な状況に直面しても、素直な気持ちで学ぶ姿勢を持ちたいものです。

<今日の心がけ>
前向きな態度で学びましょう

苦い薬ほどよく効く 感想

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 経験の浅い時の仕事は、質もスピードも良くないです。経験者からのアドバイスを素直に受けて、素直に経験を積むことが大切だと思います。ある程度経験を積んだら、だれも自分の仕事に対して指摘をしてくれなくなります。Tさんのように文章を書く仕事なら、自分の書いた文章を翌日セルフチェックしてみるとよいと思います。記事を書いてる時よりも冷静に文章を見れて、自分を客観的にチェックできると思います。
 先輩から指摘されることは、自分の成長の肥やしですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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