職場の教養 感想1月26日(木)「鏡の法則」

おはようございます。@ukara91です。
1月26日(木)の職場の教養は「鏡の法則」です。

鏡の法則

職場の教養1月26日の画像

 自分の行ないを変えれば、周囲の人との関係が好転することがあります。
 営業スタッフのN氏はある日、人とすれ違った時、肩がぶつかってしまいました。その際、お互いに気持ちの良い風習である「肩引き(かたびき)」と称される江戸しぐさを思い起こしました。
 数日後、他人と行き違う際、体を斜めにし、相手が通りやすいように少し寄ってみたのです。すると、自分の写し鏡とも思えるように、相手も同じような姿勢で体を傾け、結果的にお互いの譲り合いが成立したのでした。
 それ以降N氏は、他人と行き違う際に、他人の肩が自分の肩にぶつかることはなくなりました。
 何事も、相手が変わることを期待する前に、まずは自分から主体的に行動することで、周囲との関係はより良いものになります。
 人を変えようとする前に自分を改めればよいのだということを学んだN氏は、その後、社内においても良好な人間関係を築けるようになったといいます。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月26日(木)「鏡の法則」より

<今日の心がけ>
自分の行動を省みましょう

鏡の法則 感想

職場の教養1月26日の画像

 自分が変える事ができるのは、自分だけ。他人を変える事はできません。目の前に映る他人は自分が投影した映画の出演者のようなものです。他人の行動が面白くないと感じたなら、その他人を投影した自分になにか原因があると考えると解決策が見えてきます。この世は鏡のようなものです。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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